医学講座

形成外科宣伝の難しさ2022

 今日は2022年2月4日(金)です。
 札幌は晴れています。
 明日からさっぽろ雪まつりの予定でしたが
 2年連続で中止になりました
 大通公園に雪像はありません。
 オミクロン株の感染が激増しているので、
 仕方がないこととあきらめています。
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 昨日の院長日記、
 形成外科の宣伝2022
 …の続きです。
 山形大学に形成外科ができて、
 とても優秀で腕のいい先生がいらっしゃいます。
 さくらんぼさん
 お母様が手術をしていただきました
 目が開いてしてよかったとよろこんでくださっています。
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 残念なことに、
 せっかくいい先生がいらしてくださったのに、
 山形県民でも知らない人が多いです。
 大学病院に形成外科ができても、
 TVでCMを流すことはできず、
 週刊誌に広告も出せません。
 そもそも予算がありません。
 ここが一番難しいところです。
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 私たちにできることは、
 せいぜい院内に掲示を出すことくらいです。
 掲示を出すにも病院の許可がいります。
 講演会に招かれることもありますが、
 コロナ禍で大勢が集まることは難しいです。
 私はお一人でも多くの人に、
 形成外科を知っていただきたいと願っています。
 保険診療でちゃんと治すのが形成外科の使命です。
 医療保護の方でも手術が受けられます。
 これが私の思いです。

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