昔の記憶
札幌の大雪2022
今日は2022年2月10日(木)です。
札幌の天気は晴れです。
大雪の影響が残っています。
JR北海道は列車を間引き運転しています。
私の家の近くも道路が狭くなっていて、
車が交差できません。
ごみ収集にも影響が出ています。
■ ■
2022年2月10日、北海道新聞朝刊の記事です。
JR北海道の社長さんが謝っています。
私はJR北海道だけに責任を押し付けるのは、
気の毒だと思っています。
災害です。
JR島田社長 大雪復旧遅れを陳謝 除雪「対応しきれなかった」
JR北海道の島田修社長は9日の定例記者会見で、大雪に伴う札幌圏での運休が長期化している問題について「意見や批判を真摯(しんし)に受け止めて改善を図る」と陳謝し、除雪設備や列車の運行管理のあり方などを多角的に検討する考えを示した。利用者への運休などの情報提供を強化していく考えも明らかにした。
島田社長は会見で、6日時点で札幌圏で列車29本が雪の影響で運行不能になったことで除雪が遅れ、運休長期化の原因になったと説明。同様の事態を避けるため、降雪量に応じた運休などの判断をより柔軟に実施していく考えを示した。
除雪設備については、今回の大雪では雪を巻き上げて飛ばす除雪車両9台が札幌圏で稼働してきたが「結果的には対応しきれなかった」と釈明。来年度以降、除雪設備を増強する必要性を示唆したが、具体的な内容には言及しなかった。
列車の進路を切り替える「ポイント」周辺などで必要な手作業での除雪については、全道で約1100人いる作業員に加え、協力会社社員など計約920人を追加投入したと説明。除雪作業を迅速に進めるため、道に自衛隊への災害派遣要請を打診することは「考えていない」と否定した。(加藤祐輔)
■ ■
JR北海道はコロナ禍でお客さんが減り、
赤字が増えています。
そこにこの大雪です。
道路の除雪は行政がしてくれますが、
JRの線路はJR北海道がします。
予算もないのに、、、
気の毒だと思います。
■ ■
下の写真は私の家の近くです。
2月8日にごみ収集車が埋まっていました。
うちの奥さんの話しだと、
救援の車が来て脱出したようです。
今年の雪は異常です。
来年も降る可能性があります。
どうしたらいいのか?
よく考える必要があります。
ガソリン価格も170円です。
困ったものです。