昔の記憶
大雪で札幌駅全列車運休
今日は2022年2月7日(月)です。
今朝は晴れましたが、
昨日は一日中大雪でした。
今日は朝からJR札幌駅を発着するすべての列車が運休です。
昨日、医師国家試験を終えた人の中には、
家に帰れなかった人がいらしたと思います。
観測史上最大の降雪量です。
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2022年2月7日、北海道新聞電子版の記事です。
「もう雪いらない」札幌市民らうんざり 朝から雪かき
「今年はもう、雪はいらない」「いったい、いつまで大雪が続くのか」。石狩管内は6日、冬型の気圧配置が続いて上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側を中心にまとまった降雪となり、市民らは朝から雪かきに追われた。札幌管区気象台によると、24時間降雪量は、札幌市中央区で1999年の統計開始以降で最多となり、石狩市では2月として過去最多を記録。札幌市は大雪のピークは過ぎたものの、7日も降雪が続く見通し。
24時間降雪量は、札幌市中央区で6日午後2時までに60センチに達し、昨冬までで最も多かった2016年12月10日に記録した54センチを更新した。石狩市では6日午後1時までに51センチと2月としては過去最多となった。恵庭市島松で同日午後4時までに36センチ、札幌市南区小金湯で同日午後3時までに33センチなど。
管内は各地で気温が下がり、冷え込んだ。管内10の全観測地点とも日中も気温が上がらず、最高気温が0度を下回る真冬日に。同日午後5時までの最低気温は、恵庭市島松が氷点下18.8度、千歳が同18.0度、札幌が同8.2度など。
中央区で除雪していた飲食店主の高橋祐司さん(39)は「札幌に住んで15年になるが、こんなに降ったのは見たことがない。せっかく排雪が入ったと思ったら、また雪が降って嫌になる」とうんざり。駐車場の傍らに4メートルほどの雪山ができていた南区の無職笠原要子さん(70)は、休憩を挟みながら同居する息子夫婦と交代で雪かきをした。笠原さんは「雪を捨てる場所に山ができてしまっている。雪を持ち上げるのがつらい」と疲れた表情で話した。
気象台によると、札幌市の大雪は峠を越したが、石狩北部は7日も最大30~50センチの降雪が見込まれる。(菅沢由佳子、池田大地)
(以上、北海道新聞より引用)
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上の写真は札幌駅前の空港バス乗り場です。
こんな行列は見たことがありません。
雪の中で待っていると、
足が冷たくなり、
身体も冷えて大変です。
災害級の大雪です。
2016年12月10日の大雪も院長日記に書いてました。
この時は札幌の市電が運休したようですが、
今年は市電は動いています。
もう雪はいりません。