医学講座
札幌・センチュリーロイヤルホテル2024年5月閉館
今日は2022年12月7日(水)です。
札幌は路面がツルツルです。
転倒に注意です。
ロードヒーティングがない道や、
交差点の路面が危険です。
私も高齢者なので、
転倒すると骨折の危険があります。
くれぐれも注意なさってください。
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2022年12月7日、北海道新聞朝刊の記事です。
札幌・センチュリーロイヤルホテル 老朽化で2024年5月閉館
JR札幌駅近くのセンチュリーロイヤルホテル(300室、札幌市中央区北5西5)が2024年5月末に営業を終えることが6日、分かった。同ホテルは「建物の賃貸借契約が満了するため」としている。
同ホテルは1973年開業で、地場資本の札幌国際観光(札幌)が運営。住友生命保険相互会社(大阪)が所有・管理する賃貸オフィスビル「住友生命札幌ビル」に入居している。
地上23階地下3階建てビルの大半を占める中核施設で、ホテル部分の延べ床面積は1万8294平方メートル。JR札幌駅と地下で結ばれている好立地に加え、床が回って眺めを楽しめる道内唯一の回転レストランがあるホテルとして人気を集めてきた。
開業から約半世紀がたち、ビルや設備が老朽化してきたことから、賃貸借契約期間が終わる2024年5月末で閉館するとの通知を関係先に出した。11月末時点の従業員数はアルバイト、契約社員を含め288人。蝦名訓支配人は「閉館まで通常営業を続ける。その後の雇用はこれから検討する」と話した。ホテルの移転・再オープンなどの計画は「現在のところない」という。
JR札幌駅周辺では、2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸に向けて再開発が相次いでおり、同ビルの行方も注目されそうだ。(田中華蓮)
(以上、北海道新聞より引用)
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感慨深いものがあります。
センチュリーロイヤルホテルができた1973年は、
私が札幌西高校を卒業した年でした。
当時は函館本線が高架化しておらず、
センチュリーロイヤルホテルの横に、
陸橋がありました。
その陸橋を渡って北大方面に行きました。
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最上階にはレストランがあり、
席に座っていると、
展望台から景色を見ているようでした。
自動で回転するレストランなので、
だまっていても360度を見渡せました。
高い建物がなく、
北大構内、北大植物園、
石狩湾や小樽の方まで見えました。
今でも回転するレストランは札幌ではここだけです。
閉館は残念です。