医学講座
ある日突然裁判所から書類が来たら
今日は2022年12月28日(水)です。
御用納めです。
札幌美容形成外科は12月30日(金)まで診療をします。
コロナ3年目の2022年は、
高齢者の受診が減ったままです。
油断大敵なので外出自粛です。
若い方の受診は戻りつつあります。
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私の院長日記も16周年を迎えました。
2006年10月22日からはじめました。
16年間はあっという間でした。
私は52歳から68歳になりました。
院長日記を続けられたのは、
コメントをいただいたおかげです。
心から感謝しています。
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さくらんぼさん
なっちゅんさん
えりーさん
毎日ほんとうにありがとうございます。
ご声援がなければ続けられませんでした。
16年間にさまざまなできごとがありました。
大同生命との裁判もありました。
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今になって思うことです。
私の場合はこちらから調停を申し立てましたが、
残念なことに不成立になりました。
突然、特別送達
…という1000円切手が2枚もついて、
2170円も郵送料がかかる裁判所からの書類が届きました。
ばか正直な私は出頭してくださいと書いてあったので、
毎回口頭弁論に行きました。
私のマネをしないことをおすすめします。
裁判所の口頭弁論は書類の確認だけです。
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裁判所に行くとクリニックは閉じるので、
当然、売上も減ります。
そうすると収入が減ります。
裁判で計算する時に損をします。
これから建物明渡訴訟になった同業の先生は、
ぜひ信頼できる弁護士さんにすべてお任せして、
ご自身は本業に専念してください。
それが精神的にも肉体的にも経済的にもいいです。
裁判を経験した私からの助言です。