医学講座

道内荒天JR443本運休

 今日は2023年2月2日(木)です。
 昨夜はすごい雪でした
 今朝も雪が降っていましたが、
 札幌は午後から晴れました。
 道新の夕刊を読むと、
 すごい雪だったことがわかりました。
      ■         ■
 2023年2月2日、北海道新聞夕刊の記事です。
 北海道内、広い範囲で荒天 JR443本運休、臨時休校100校以上
 急速に発達する低気圧が通過する影響で、道内は2日も広い範囲で荒天に見舞われた。JR北海道は各線で始発からの運転を取りやめ、全列車の運行本数の約3割に当たる443本を運休。バス停は通勤や通学の道民、観光客らであふれ、生活に影響が出た。快速エアポートは同日午前10時前に運行を再開したが、札幌圏以外の列車は同日夕方ごろまで運休が続く見通し。
 札幌管区気象台によると、2日午前9時までの最大瞬間風速は日高管内えりも町襟裳岬で32.2メートル、根室管内羅臼町で28.9メートル、札幌市中央区が24.9メートルを観測。24時間降雪量は札幌市南区小金湯で38センチ、十勝管内広尾町で32センチ、登別市で31センチだった。
 JRは快速エアポート計44本、札幌と旭川や帯広などを結ぶ特急計43本を始発から運休した。快速エアポートは午前9時47分から運行を再開し、千歳線の札幌―千歳・苫小牧間、函館線の札幌―小樽間など札幌圏の列車は午前中には運行を再開した。一方、札幌圏以外の列車は夕方ごろまで運休する見通しで、釧網線の網走―釧路は終日運転を見合わせる。
 空の便も乱れ、新千歳空港で計17便、丘珠空港で5便を欠航した。ハートランドフェリーは江差―奥尻航路の全2便の運航を取りやめた。
 道警交通管制センターによると、2日午前9時現在、吹雪などの影響で、高速道路と自動車専用道路4路線4区間、国道2路線2区間、道道11路線11区間が通行止めとなっている。
 道内各地では小中高などの臨時休校も相次いだ。道教委によると、石狩管内やオホーツク管内を中心に幼稚園、小中高、特別支援学校の計121校・園が臨時休校となった。
 気象台によると、荒天は昼過ぎには弱まる見通しだが、2日夕方にかけてオホーツク海側では高波に注意を呼びかけている。3日午前6時までの24時間降雪量は日本海側で40センチ、太平洋側で30センチ、オホーツク海側で20センチと予想している。
 JRの主な区間の運休時間帯は以下の通り。(2日午後4時40分現在)
▽釧路駅―根室駅(下り、花咲線)、始発から午後4時ごろまで
▽倶知安駅―長万部駅(函館線)、始発から午後4時50分ごろまで
▽追分駅―岩見沢駅(室蘭線)、始発から終日
▽苫小牧駅―追分駅(室蘭線)、始発から午後7時50分ごろまで
▽南千歳駅―新夕張駅(石勝線)、始発から終日(普通列車)
▽上川駅―網走駅(石北線)、始発から午後5時20分ごろまで
▽根室駅―釧路駅(上り、花咲線)、始発から午後7時ごろまで
▽音威子府駅―稚内駅(宗谷線)、始発から終日(普通列車)
▽網走駅―釧路駅(釧網線)、始発から終日
▽深川駅―留萌駅(留萌線)、始発から終日

快速エアポートの運休で新千歳空港に向かうため札幌駅前のバス停に並ぶ旅行者ら=2日午前9時、札幌市中央区(浜本道夫撮影)

スーツケースなどを手に、新千歳空港行きのバスを待つ利用客=2日午前8時55分、札幌市中央区(浜本道夫撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 新千歳空港へ向かう方も、
 小樽や江別方面の通勤通学客も、
 JR北海道が運休すると大変です。
 今朝のTVでは小樽駅から高速バスに乗車する人が映ってました。
 札樽自動車道が通れないとの情報もありました。
 JRが止まるとバスが頼りです。
 どのバスも満員でした。
      ■         ■
 下の写真は札幌駅前の新千歳空港行バス乗り場です。
 昔、ANA札幌支店があったところです。
 ここの乗り場には屋根がありません。
 寒い中で待っているのは大変です。
 大谷地おおやちのバスターミナルなら、
 屋根のあるところでバスを待っていられます。
 JR運休時には大谷地へのピストン輸送になると聞いていました。
 まだ雪による交通障害が出ることが考えられます。
 何とかしてほしいです。

“道内荒天JR443本運休”へのコメントを見る

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ