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電気代4万7千円_札幌市営住宅

 今日は2023年2月10日(金)です。
 さっぽろ雪まつりは明日までです。
 この3年間見たこともないほど、
 多くの観光客が札幌にいらしてます。
 このまま夏の観光シーズンに向けて、
 お客さんにたくさんいらしていただきたいです。
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 昨日の夕方、
 HTBテレビで深刻な電気料金UPを放送していました。
 オール電化の公営住宅をつくった北海道や札幌市に、
 何とかしてほしいと思います。
 2023年2月9日、Yahoo!ニュースです。
 電気代高騰の影響は北海道の「公営住宅」にも… 家賃を大幅に上回る家庭も
 電気代高騰の影響は北海道の公営住宅にも及んでいます。オール電化の団地では電気代が家賃を大幅に上回る家庭もありました。
 「こんにちは。どうぞ」
 札幌市北区の市営住宅に住む永田さん夫婦。年金暮らしになるのを前に生活費を抑えようと、2年前に賃貸マンションからオール電化のこの団地に引っ越してきました。
 毎月の家賃は3万400円ですが…
 永田隆一さん(71):「先月1月分の請求書です。」
 先月の電気代は家賃の1.5倍のおよそ4万7000円でした。1年前の請求書と比べてみると、4割近く値上がりしています。
 永田さん:「びっくりしました。ここまで上がるかという感じ。」
 そのため、今年から思い切った対策に出ました。
 永田さん:「ブレーカーを2つとも落として、1年中こんな感じにしています。」
 少しでも電気代を抑えようと、3つある蓄電式暖房機のうち、2つの電源を切りました。
 どうしても寒さに耐えられない時にだけ、短い時間、エアコンをつけてしのいでいます。
 永田さん:「(毎月)100キロワット以上は電力量は減りました。(でも)料金は高くなりました。」
 札幌市では原則、市営住宅の光熱費は全額、住民負担です。173世帯が入る団地の自治会長を務めている永田さん。北電が今年6月からさらなる値上げを国に申請して以降、住民から退去を望む声も上がっているといいます。
 永田さん:「オール電化住宅の団地に住むべきじゃなかったのかなという声も聞かれた。これまでの生活が維持できない人が増えちゃうんじゃないかなという気もする。」
 HTB依田英将アナウンサー:
 札幌市内のオール電化の公営住宅は3カ所あります。市営住宅94カ所中、北区と白石区の2カ所がオール電化です。
 道営住宅は30カ所ありますが、そのうちの東区の光星第4団地がオール電化の公営住宅です。
 取材を進めていきますと、本当に切実な声が聞かれました。例えば、80代の男性。介護が必要な奥様と二人暮らしです。
 「介護用の電動ベッドを使わないわけにはいかず、節電には限界がある」
 続いて80代の男性。この方は月10万円の年金で一人暮らしです。こう話しています。
 「家賃と電気代を引くと、手元には4万円しか残らず、もう生活保護を受給した方がマシなのではないか」
 北海道電力は今年6月からさらなる値上げを国に申請しています。行政による、より一層の支援が求められます。

(以上、Yahoo!ニュース、HTB北海道ニュースより引用)

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 家賃3万4千円で、
 ふつうに払える電気代はせいぜい1万円ちょっとです。
 家賃の倍以上は払えません。
 上の写真に出ている昨年の33,919円でも高いと思います。
 46,835円の電気代は払えません。
 私の家はオール電化ではありません。
 それでも電気代が値上がりしています。
 国に何とか考えていただきたいです。

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