医学講座
第73回さっぽろ雪まつり
今日は2023年2月4日(土)です。
今日から第73回さっぽろ雪まつりです。
今朝の札幌は晴れていました。
気温は-11℃でした。
寒いです。
雪まつりにはいいお天気です。
暖かいと雪像がとけます。
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2023年2月4日、北海道新聞朝刊の卓上四季です。
さあ雪まつり
澄んだ青空を背景に白銀の雪像が映える。つんと張り詰めた冷気はかえって心地よい。さっぽろ雪まつりがきょう始まる。本番直前の大通会場には人々の期待感が漂っていた。当然だろう。コロナ禍で本格開催は3年ぶりなのだから。
▼大小を問わず雪像の仕上げが追い込み中だった。市民参加コーナーにある大谷翔平選手や「となりのトトロ」のネコバスも丁寧にお化粧してもらっていた。作業は手作りそのものだ。どこか素朴な光景は中高生が雪像を作った草創期のまつりを思わせる▼全国各地を大混乱させた冬将軍も、ここでは大いに歓迎された。10トントラック1600台分もの新雪が運ばれ、さらに厳しいしばれが造形をぎゅっと引き締めた。まつり実行委の担当者は「雪不足もなく雪像はここ10年ほどでまれに見る出来栄えです」
▼さまざまな響きの言葉が耳に入る。日本語はもちろん、中国語、韓国語、英語、そして東南アジア方面だろうか。会話の中身が分からなくても楽しい気分は十分伝わる。
▼弾む心はそのままに。けれど忘れてはいけないことがある。3年前の雪まつりは道内の新型コロナ感染の波の起点の一つとみられる。私たちはウイルスへの対処法を数多く学んできたはずだ。必要な場でのマスク着用といった基本動作に忠実でありたい。
▼そうそう、もう一つあった。<転びけり大雪像の姫の前>杉井絢子。足元にはご用心を。 2023・2・4
(以上、北海道新聞より引用)
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澄んだ青空を背景に白銀の雪像が映える。
つんと張り詰めた冷気はかえって心地よい。
さっぽろ雪まつりがきょう始まる。
いい文章だと思いました。
つんと張り詰めた冷気です。
私は雪まつり会場には行きませんが、
たくさんの方に楽しんでいただきたいです。
転倒に注意しましょう。