医学講座
ばあちゃんの成長
今日は2023年11月28日(火)です。
札幌は凍結路面がとけました。
まだ路面に氷が残っているところもあります。
ようやく新聞を読む余裕ができてきました。
今朝の道新には、
北大総長の寶金清博先生(69)と、
東北大の大野英男学長(68)が出ていました。
お二人が札幌南高の同級生とは知りませんでした。
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今日の道新いずみに載っていた投稿がよかったです。
引用してご紹介させていただきます。
<いずみ>ばあちゃんの成長
私は30代で「ばあちゃん」になった。当時大学生の娘に妊娠を告げられ、目の前が真っ暗になった。「産むの? 籍は入れるの? だいたい学校はどうするの?」。周りに相談できず一人で悩み考え、最後の最後に勇気を振り絞って伝えたであろう母の私に、頭ごなしに責め立てられどれだけ傷ついただろう。
自分自身、周囲の反対を押し切って10代で結婚、出産した。娘には同じ苦労をさせたくないと勝手に思い込み、親のエゴを押し付けている私がいた。
私も反対された時、悲しくつらかったはずなのに…。産みたいけど、学校も辞めたくない。娘が選んだ道は、まずシングルマザーとして産み育てながら自分も相手の彼も学校を卒業し、お互い就職してから結婚届を提出するとのことだった。
これからどうなるんだろうと思う事も多々あった。今では自分の選んだ道をまっすぐ進み、慣れない土地で家族3人で頑張っている娘たち。今月、孫は6歳になった。来春は小学生だ。
そんな娘から久々に連絡がきた。「赤ちゃんできたよ! 予定日は来年5月!」。自然と涙がこぼれてきたと同時に、6年前も、授かった命を素直に喜び、娘を抱きしめてあげれば良かったと後悔してならない。
よく子供とともに親も成長していくと言うけれど、ばあちゃん歴7年目。まだまだヒヨっ子の私も、少しずつ成長していけたらと思う。2人目の孫にも無事会える事を願っている。
前田瑞枝(まえだ・みずえ 45歳・主婦)=札幌市東区
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とってもいいお話しです。
大学生で出産して卒業、
就職して6年後に第2子を出産。
家族3人にがんばっているお嬢様一家、
ほんとうに素敵な家族です。
2人目のお孫さんが楽しみです。
前田瑞枝さん、いいお話しをありがとうございました。
今日は仕事で上京したため更新が遅くなり申し訳ありませんでした。