昔の記憶
母親の葬儀⑥
本間家は無宗教です。
父親の命日にも〇回忌という行事はありません。
父親の葬儀は母親と弟が決めてくれました。
喪主は母親でした。
父親の葬儀は、
お坊さんのお経も、
牧師さんの説教もなく、
生前の写真からつくっていただいた動画を使いました。
■ ■
母親の葬儀は私が考えました。
生前の写真からつくっていただく動画の時間を長くして、
写真や動画をたくさん入れました。
スクリーンを祭壇中央に設置しました。
葬儀場では今まで例がなかったそうです。
下の写真では見えませんが、
式場には最初からテーブルが並べられています。
挨拶が終わったら乾杯ではなく献杯けんぱいをして、
結婚式のように食事をしながら故人をしのぶお別れ会です。
■ ■
本間賢一が考えたお別れ会は好評でした。
父親の時には孫の挨拶だけでしたが、
母親の時にはひ孫の挨拶もありました。
小学校5年生と3年生のひ孫が、
とてもいい挨拶をしてくれました。
私の葬儀でもきっといい挨拶をしてくれると思っています。
ひ孫のお別れの言葉
ひ孫のお別れの言葉
2023年11月9日
2016年3月30日