昔の記憶
母親の葬儀⑥
本間家は無宗教です。
父親の命日にも〇回忌という行事はありません。
父親の葬儀は母親と弟が決めてくれました。
喪主は母親でした。
父親の葬儀は、
お坊さんのお経も、
牧師さんの説教もなく、
生前の写真からつくっていただいた動画を使いました。
■ ■
母親の葬儀は私が考えました。
生前の写真からつくっていただく動画の時間を長くして、
写真や動画をたくさん入れました。
スクリーンを祭壇中央に設置しました。
葬儀場では今まで例がなかったそうです。
下の写真では見えませんが、
式場には最初からテーブルが並べられています。
挨拶が終わったら乾杯ではなく献杯けんぱいをして、
結婚式のように食事をしながら故人をしのぶお別れ会です。
■ ■
本間賢一が考えたお別れ会は好評でした。
父親の時には孫の挨拶だけでしたが、
母親の時にはひ孫の挨拶もありました。
小学校5年生と3年生のひ孫が、
とてもいい挨拶をしてくれました。
私の葬儀でもきっといい挨拶をしてくれると思っています。
ひ孫のお別れの言葉
ひ孫のお別れの言葉
2023年11月9日
2016年3月30日
“母親の葬儀⑥”へのコメント
コメントをどうぞ
両親の命日にも〇回忌と
いう行事は行っていません。
日頃の供養で十分かな
と思ってやりませんでした。
お母様、素敵な御葬儀でしたね。
ご冥福を心からお祈り致します。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。お言葉をいただきありがとうございます。95歳は本間家で最年長記録です。9月から調子が悪くなり、ほんとうに具合が悪くなったのは最期の2週間でした。しあわせな人生でした。ありがとうございます。
写真や動画をたくさん使われて
スクリーンを祭壇中央に設置して
あるご葬儀には出席したことがないです。
先生のお考えはすばらしいと
思いました。
親族がお集まりになって
和気あいあいとお食事しながら、
ひ孫様もご挨拶なさってお母さまも
喜ばれていると思います。
心のこもったお別れ会になりましたね。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。父親の時はふつうに正面に遺影でした。動画はサイドのスクリーンでした。母親の葬儀では正面に動画のスクリーンで、孫が小さかった頃の写真や若い頃の写真、家族旅行の写真などが繰り返し流れました。私の葬儀でも正面に動画で遺影はサイドがいいと思いました。
私のうちは曹洞宗の、主人のうちは真言宗、妹のところは一向宗でしきたりが違います。
一人前の息子がいれば母がいても長男{主人}が喪主を務めます。
お別れの言葉は父の時は孫、妹の推しの時は27で他界した孫が弔詞を読みました1番感動したのが開拓者の仲間の弔詞でした。
お母様もひ孫さんの弔詞で嬉しいことでしょう。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。曹洞宗、真言宗、一向宗と聞いてもお経もわかりません。それぞれしきたりが違い、しきたり通りに営まれるのはすごいです。北海道でも妻の代わりに長男が喪主のこともあるようです。お父様の開拓者仲間の方が読まれた弔詞をお聞きしたかったです。きっと素晴らしいお父様を上手に表現されたと思います。うちは親戚だけの家族葬でしたがいいお葬式でした。