医学講座
藤井美穂先生、旭日双光章(保健衛生功労)
今日は2024年4月29日(月)昭和の日です。
札幌はいいお天気ですが寒いです。
最高気温は15℃です。
今日の北海道新聞にうれしい記事が出ていました。
私の札幌医大の同級生が勲章をいただきました。
<春の叙勲>旭日双光章(保健衛生功労)藤井美穂さん(70) 元北海道医師会常任理事=札幌市清田区
産婦人科医として診療に当たる一方、道医師会で初の女性常任理事に2006年に就任し、女性医師の働く環境の改善に取り組んだ。「活動を評価してもらえたことが素直にうれしい」と受賞を喜ぶ。2020年には日本医師会理事にも就いた。
札幌市出身。1981年に札幌医大を卒業後、同大産婦人科に勤務。当時、医師は40人ほどが在籍していたが「女性は私1人だけだった」。その後、女性医師は徐々に増えていく。出産などで現場を離れた女性医師の復職を助ける道医師会の研修支援事業を発案し、2012年にスタートさせた。新しい薬や処置の仕方などを学ぶ内容で、女性医師のキャリアアップにつながっているという。
2020年からは時計台記念病院(札幌)の院長として職場の雰囲気づくりにも力を注ぐ。「若い職員が生き生きと仕事ができる環境が大切。そうしないと患者さんを救えません」
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おめでとうございます。
同級生だった時は濱松美穂さんでした。
札幌医大の出席簿はあいうえお順でした。
本間くんも、
濱松さんも、
B組と呼ばれた後半のグループでした。
小樽の臨海実習でウニの受精卵を見た時も同じグループでした。
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私が札幌医大形成外科に在籍していた時には、
藤井先生から婦人科の外来によく呼ばれました。
外陰癌の再建だったり、
生まれつきの病気だったり、
婦人科医になられた藤井美穂先生とよくお話しをしました。
信頼できる婦人科の先生です。
ほんとうにおめでとうございます。