医学講座

第67回日本形成外科学会【神戸】⑤

 今日は2024年4月13日(土)です。
 昨夜、神戸から帰ってきました。
 雪がとけていましたが、
 家の近くは道路の雪が残っていて、
 まだ路面がぬれていました。
 今日と明日で無くなるかなぁ~?です。
 今年は雪が遅くまで残っています。
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 第67回日本形成外科学会神戸の最後です。
 美容医療に関する委員会企画シンポジウム
 【第1会場(神戸国際会議場 1Fメインホール)】4月12日(金)9:00~10:30
 待ったなしの日本の美容外科教育を考える
 座長
 小室裕造(帝京大学 形成・口腔顎顔面外科・美容外科)
 倉片 優((医)クリニカ市ヶ谷)
 待ったなしの美容外科教育 〜「形成外科と美容外科は車の両輪」を守るために〜
 原岡剛一(神戸大学大学院医学研究科 形成外科学/RE_CELL CLINIC)
 形成教育機関での美容外科教育~そもそも必要? できるの? ~
 井上義一(藤田医科大学病院 形成外科)
 美容外科教育とは誰のためのものか
 藤本雅史(Glycine Clinic(グリシーヌクリニック))
 韓国における美容医療の教育と課題
 張 學 Hak Chang(Seoul National University Hospital)

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 私は藤本雅史先生と、
 韓国の張 學 Hak Chang先生の講演が印象に残りました。
 藤本雅史先生は慈恵医大形成外科のご出身です。
 ヴェリテクリニックで美容外科手術をたくさん経験され、
 ご自分のグリシーヌクリニックを開業されました。
 信頼できる美容外科の先生です。
 私は藤本雅史先生のように、
 大学→ヴェリテクリニック→ご自分で開業の先生をおすすめします。
 間違いなく腕のいい先生です。
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 張 學 Hak Chang 先生は、
 日本語がぺらぺらで、
 日本の医師免許も日本形成外科学会専門医資格もお持ちです。
 慶應義塾大学形成外科で研鑽されました。
 韓国形成外科学会会長です。
 韓国では大学病院の形成外科で美容外科手術がふつうに行われているそうです。
 韓国でも問題になっているのがなんちゃって美容外科医です。
 日本でも韓国でもいい先生を選ぶのが難しいのが現実です。

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