医学講座

2007年12月26日 毛を剃ると濃くなる?

平成19年12月25日、朝日新聞朝刊に次の記事が掲載されていました。暗い所で本「目悪くなる」医学的根拠ない、と米チーム米国で一般によく信じられている体に関する言い伝えについて、科学的な根拠について調べたもの... 続きを読む コメントはまだありません

2007年12月25日 数学と医学

医学部の入試で、数学が難関であることを書きました。私は、中学時代も高校時代も数学が得意科目で好きでした。高校1年の数学は、原田先生という、北大理学部数学科卒の先生でした。授業中に、北大の学生生活のお話しをし... 続きを読む コメントはまだありません

2007年12月20日 挿管困難症例(ソウカンコンナンショウレイ)

医師を四半世紀以上もしていると、いろいろな患者様と出会います。ベテランの麻酔科医が、この人は‘絶対’に麻酔をかけたくないという人がいました。総合病院で全身麻酔をかける時は、一般的に筋弛緩剤という薬を使い、気管内... 続きを読む コメントはまだありません

2007年12月17日 廃用性萎縮

廃用性萎縮(ハイヨウセイイシュク)と読みます。筋肉を使わないと、衰えて(オトロエテ)筋肉が細くなることです。たとえば、足を骨折したとします。骨折したら骨がくっつくまで、ギプスで固定して動けません。... 続きを読む コメントはまだありません

2007年11月5日 一年で50㌔減量

平成19年11月4日北海道新聞の記事です。一年で50㌔減量―そのダイエット法は?食事内容を毎日メモ記録しカロリー把握/上限設定し... 続きを読む コメントはまだありません

2007年10月29日 産科医冥利

メディカルトリビューンという医師向けの新聞に、日本産婦人科医会会長、浜松医科大学長の寺尾俊彦先生のエッセイが掲載されていました。産科医冥利(ミョウリ)という心に残る文章です。少し長いですが、一部をご紹介します。... 続きを読む コメントはまだありません

2007年10月19日 多汗症

平成19年10月15日、朝日新聞夕刊-体とこころの通信簿-の記事です。高山敦子さんというライターさんの署名記事で、多汗症について詳しく解説してあります。■■多汗症「病気」認識薄く、人知... 続きを読む コメントはまだありません

2007年10月15日 客室乗務員さんの手術

旅客機の客室乗務員は昔はスチュワーデス、今はキャビン・アテンダント(CA)と呼んでいます。契約社員が増えて、待遇は昔ほど良くないようですが、女性に人気がある職業の一つです。男性にとっては一つの憧れで、これは今も昔も... 続きを読む コメントはまだありません

2007年9月26日 アッカンベーの手術

顔面神経麻痺によるアッカンベーの手術は、通院でできます。目尻を数㎜切って、靭帯(ジンタイ)という組織を引っ張って、骨に固定する手術です。顔面神経麻痺では表情筋が機能しなくなります。ピーンと張っていた筋肉が弛んで(... 続きを読む コメントはまだありません

2007年9月25日 目の脂肪とたるみ

目という組織はとても重要な臓器なので、神様は動物をお作りになる時に、さまざまな工夫をなさいました。大切な食器や磁器を輸送する時は、丈夫な箱に入れて、パッキンで包みます。■■目とい... 続きを読む コメントはまだありません

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