医学講座
高木皮膚科盛業の秘訣
私の開業医の師…
高木章好先生のお言葉です。
何年たっても忘れられません。
本間君ね、
今はこんなに患者さんが来てくれるけれど、
最初はひどくてね。
どうしたら、
患者さんに来てもらえるか?
ずいぶん悩んだものです。
■ ■
レセプト審査の先生が驚くほど…
帯広の高木皮膚科診療所にはたくさんの患者さんが来院されます。
盛業の秘訣は、
昨日の高木章好先生2013に書いてあった、
患者さんの立場にたった診察・治療、
そして患者さん一人ひとりと向き合い、
わかりやすい説明、
無理・無駄のない投薬を行うことで、
患者さんの肉体的・精神的、
また経済的負担の軽減など、
常に患者目線で
地域の皮膚科として患者さんの信頼も厚い。
だと私は思います。
■ ■
国内の臨床医が手本としている治療法も多い。
現在も研究に余念がない。
たかぎ処方と呼ばれています。
高木章好先生が考えられた、
特別なレシピが…
高木処方です。
軟膏を微妙に配合することで、
一つの薬でよく効きます。
■ ■
忙しい患者さんが、
なるべく少ない通院回数で治るように、
毎日研究を重ねていらっしゃいます。
十勝地方は広いです。
雨で農作業ができない日に、
遠くから帯広まで来る患者さんもいます。
確実な診断と的確な治療が、
皮膚科盛業の秘訣だと私は思います。
まみ子師長さん
ありがとうございました。
“高木皮膚科盛業の秘訣”へのコメント
コメントをどうぞ
今日高畠の眼科に行きました。その先生は置賜病院にいらした時、父に白内障の手術をしてくださった先生です。新しいクリニックですが、前の患者さんの話がまる聞こえです。前の方は私より年配の女性で『先生私の目、眼瞼下垂だと思いますが、手術できませんか?みえにくいんです』先生は『そんな手術はできませんし、あなたは 筋肉が硬くなってるだけですよ。』 え!でてきた女性はあきらかに眼瞼下垂だと思いました。なんども声をかけようかと思いましたが、はなせませんでした。先生 山形のレベルはこんな感じです。眼瞼下垂を患者が知っているのにあの先生は、、と思いました、、 高木先生、まみ子師長さん年末もお忙しいでしょうが頑張ってください!
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。がんばります。
毎日毎日、大勢の患者さんと接する事で自分も勉強になる事が沢山あります。これからも理事長の「ありがたいなぁ」を聞きながら、忙しくても笑顔を忘れずに頑張って仕事します。
明日からは看護学校の講義があります。これもまた頑張ります。
両親の皮膚が弱いので私は下地化粧品を探すのに18年かかりました。
父は痒いようで知人の皮膚科に通院してましたが15年位治癒しません。
微妙な配合、魅力的ですね。
父をお願いしたいです、切に。