医学講座
簿記とITに強くなる
医療法人札幌美容形成外科は12月決算です。
毎年2月が申告と納税の時期です。
開業してからつくづく思うことです。
商業簿記が、
医学部の入試科目にあって、
高校や予備校で教えるといいです。
社会に出てから役に立ちます。
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はっきり言って、
医学部の受験科目で役立つのは、
英語と、
生物と、
化学くらいです。
最難関の数学は役立ちません。
確認するという作業が役立つくらいです。
■ ■
もう少し言わせてください。
納税の義務は、
日本国憲法で定められた国民の義務です。
この納税をきちんとすることが、
とても難しいです。
会計事務所にもいろいろあります。
私もアトラス総合事務所にお願いするまで、
実に大変でした。
■ ■
私はアトラス総合事務所から送られてくる、
親切丁寧な、
赤ペン先生のファイルのおかげで、
弥生会計という会計ソフトを使えるようになりました。
毎月いらしてくださる会計事務所より、
ネットで間違いを指摘してくださる、
アトラス会計事務所方式が役立ちます。
簿記ど素人だった私が、
弥生会計を使えるようになりました。
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今は便利な世の中です。
国税庁HPからする確定申告は、
格段に進歩しました。
会計ソフトがなくても、
個人の申告なら、
国税庁HPからできます。
これからの時代は、
簿記とITに強くなることが大切です。
“簿記とITに強くなる”へのコメント
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20代で初めて
確定申告しました。
その時に比べると
パソコンに入力するだけで
1発で出てくるので
今は簡単になりましたね。
簿記は経営に必要だと思います。
入試に簿記の試験をいれる
アイディアはとてもいいですね。
昨日は本間先生のクリニックに
お邪魔している夢を見ました。
暖かくなったら
お邪魔したいと思ってます。
その時は宜しくお願い致します。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。日本国憲法で定めた国民の義務が納税なので、もう少し納税方法を高校で教えるといいと思います。それには簿記の知識が必要です。電子申告はほんとうに便利になりました。国税庁に表彰状をあげたいくらいです。夢でもいらしていただきありがとうございました。
私は高校は普通科でしたので、
卒業後働くことが決まって
いたなら、商業科に通えば
良かったと思うことがありました。
これからは簿記とITを身につけて
おくと良い時代なのですね。
なかなか勉強できません。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私も普通科の理系でした。簿記のぼの字も知りません。難しい数Ⅲを勉強するなら簿記を勉強させるとどんな会社に入っても、医師になって管理職になっても開業しても役立つと思います。最近は病院経営も楽ではなく国公立病院はほぼすべて赤字です。友人の院長が気の毒です。
父が亡くなってからは私が申告していますが市役所で教えてもらいながら用紙に印字してくれます。農家に関する事だけなので何科目にも分かれていて大変です。今年は2月25日です、12月に入ると始めます。ITもダメなのでコツコツと電卓を叩いています。iPadもローマ字から動かなくなりやっと打ってます。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。さくらんぼさんの簿記は私もわかりません。市役所で教えてくださり印字までしてくれるのは親切ですね。こちらは税務署です。うちの90歳のばあさんは1月に札幌西税務署に行って、親切なお嬢さんに入力してもらったそうです。ありがたいです。亡くなった親父も札幌西税務署に行って申告していました。
久しぶりにコメントさせて頂きます。簿記は税理士や会計士の登竜門とされてますが経営者になればなるほど簿記的思考(会計的思考)というのが重要になると思うのです。複式簿記的思考が出来る方は素晴らしいですし、その会社は成長します。経営者自身が日商二級相当の知識を身につけたり事務経理者でも有資格者が多くいるほうが話のレベルが違ってきます。小さい事ではありますが例えば病院に勤務していると一人一人のコスト意識がかなり重要になります。解熱剤等に座薬を使用したり、ニトロダームTTSも臨時で使用しますし、患者様の寝衣やオムツの契約も取り交わします。病院控え、紙一枚が重要なのです。紛失させないよう努めなければなりません。日々のコストは経営者じゃなくて従業員、つまり労働者が行います。コストの取り漏れも多いと損失になると賢い経営者は考えます。日頃から教育するにしても自分自身の知識や、意識があるかが非常に重要になってきます。簿記を学んでるとコスト意識だけでなく、経済・経営的思考が潜在的に身につき強くなるのではないかと私は考えます。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。ラズベリーさんの書かれた通りです。私は64歳になりました。私と同年代の医師が大きな病院の院長に就任しています。どこの大病院の院長も赤字を減らすのに四苦八苦しています。病院の職員一人ひとりがコスト意識や経営のことを考えないとこれからの医療機関は倒産です。医学部の入試に簿記を入れるのは無理にしても、教養時代に簿記を教えるのがいいと(私は)考えます。