医学講座
肺炎はこわいです
今日は2021年4月19日(月)です。
今朝の札幌は小雨でした。
私は少し濡れながら自転車で来ました。
ヘルメットがあると、
小雨程度でしたら大丈夫です。
ありがたいことです。
■ ■
一週間前、そら君は元気でした。
もう骨になってしまいました。
信じられない思いです。
残念なことですが、
愛犬が肺炎のこわさを教えてくれたと思っています。
関西で変異型の感染拡大が続いています。
■ ■
お医者さん向けのSNSで、
関西の呼吸器科の先生が発信していました。
あるナースが言いました。
「先生、この第4波なんか変ですよ、
みんなしんどそうですし、
どんどん悪くなっていくし……」
この情報は正しいと思います。
変異株(特にN501Y変異)
…は重症度の高い肺炎を起こしています。
■ ■
新型コロナ肺炎で重症化すると、
うちのそら君のように、
あっという間に天国も考えられます。
マスク、
手洗い、
基本的な感染予防を徹底して、
肺炎にならないようにしましょう。
そら君の教えだと思っています。
“肺炎はこわいです”へのコメント
コメントをどうぞ
父も亡くなる時、
肺炎が長引いてました。
インフルに感染しなければ
肺炎にもならなかったと思いますが
高齢だったので
諦めもつきましたが……
そら君はまだ生きられる年齢だったのに
残念です。
変異株、恐ろしいです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私の父親も間質性肺炎で亡くなりました。肺炎はこわいですね。変異株による第4派は重症になる方が多いそうです。コロナで死にたくないので気をつけましょう。
いつもいたご家族が急にいなくなる…。
寂しさでいっぱいだと思います。
自分は10歳、息子は11歳の時に
肺炎で入院した経験があります。
マイコプラズマ肺炎でした。
重症度が高いといわれている
変異株。そら君が教えてくれたこと、
さらに感染対策を頭に入れて
仕事や日々の生活をおくっていきたい
と思いました。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。マイコプラズマ肺炎になった先輩が『咳が止まらなくてつらかった。マクロライド(抗生物質)がこんなに効くと思わなかった』と話していたのを覚えています。犬も家族の一員で急にいなくなるとつらいです。変異株は重症化が多くこわいです。油断しないで基本的な感染対策をしましょう。
私も一度肺炎で入院しましたが苦しかったです。今だったら死んでいたかもしれません。そら君も苦しかったと思います。御冥福をお祈りすることくらいしか出来ません。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私は病気をたくさんしましたが肺炎にはなったことがありません。うちの犬は一晩だけで、咳もしていませんでした。やすらかな顔で亡くなっていました。ありがとうございます。
(極力、人混みに行かない、換気の悪いところに行かない、歯磨き、マスク着用、アルコール消毒はやっている前提で省きます。)
ポピドンヨードガーグル液7%(イソジンガーグル液)についてです。
昨年、8月、大阪府の吉村知事が様々な製薬会社のイソジンガーグルを並べて会見。重症化予防があるとか唾液中のコロナウィルスが減少したと発表した事からイソジンガーグルが売れ過ぎて店頭から消えたとか薬事法抵触?とか株価操作?など色々、叩かれました。
イソジンガーグルが確実にコロナウィルスの重症化や罹患予防します、と宣言するのはデータ不足で時期尚早です。
ただ、イソジンガーグルを水で薄めて含嗽をする事や市販の含嗽剤も喉、口腔内の菌を殺菌する事は紛れもない事実なので、出先や寝る前とかやっておいて損はないかもしれませんね。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私が通っている歯科医院ではコロナ禍になってから最初だけイソジンガーグルでうがいをするようになりました。確かに効果はあるのですね。教えていただきありがとうございました。