医学講座

おじの手術が終了しました

 札幌で交通事故にあった私のおじ
 かわいそうに、
 骨折の手術が必要になりました
 私が紹介した、
 東京都小金井市桜町1-2-20
 社会福祉法人聖ヨハネ会桜町病院で手術を受けました。
 無事に終了しました。
 ご心配をおかけしました。
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 おばからの連絡によると、
 手術を執刀してくださったのは、
 整形外科部長の、
 増岡一典先生です。
 とても素敵な先生だそうです。
 手術の説明も丁寧で、
 要点をしっかり説明してくださいました。
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 最終的な病名は、
 脛骨(けいこつ)
 腓骨(ひこつ)
 粉砕骨折(ふんさいこっせつ)
 …でした。
 金属と人工骨で修復してくださいました。
 ありがとうございました。
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 私は増岡一典先生とは面識がありません。
 おばからのメールと電話だけで、
 どんなに素晴らしい先生かわかりました。
 私が桜町病院を選んだのは、
 ♡大正解♡でした。
 これでおじのけがも快くなります。
 増岡先生に感謝しています。
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 私が桜町病院を選んだ理由です。
 ①厚生労働省が指定する研修指定病院ではない。
 →担当医が自ら執刀していただける。
 ②療養型病床もある。
 →老人の患者さんに慣れている。
 ③理学療法士・作業療法士が複数在籍している。
 →リハビリもしっかり行っていただける。
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 私がもう一ついいと思ったのが、
 広報誌に掲載されていた、
 前院長の次のお言葉でした。
 ちょっと長いですが引用させていただきます。
 病院長を退くに当たって
 前病院長
 柴崎啓一
 整形外科診療の強化を主目的に平成17年4月1日に赴任して参りました。私の印象では当時の聖ヨハネ会桜町病院は産婦人科など一部診療科を除けば診療活動が活発とは言い難い状況でした。建物の老朽化も著しく、手術室なども内固定金属を使用する脊椎手術などが行える状態ではありませんでした。更に、前職の国立病院院長の経験から判断しても、病院の経営状態に関する一般職員の認識の程度は低く、服務態度等も財政危機に瀕している病院運営も宜なるかなと感じざるを得ない状況でした。
 要請されるままに赴任2年後には病院長を引き受けましたが、病院運営の安定化に向けた最初の院長業務は、金融機関からの勧告に基づく経営コンサルタント会社の立ち入り調査でした。しかし、屈辱的とも言えるこの外部機関による調査は病院職員にとっては現状認識を促進し、改善に向けた院内結束のきっかけになったような気がします。
 以後、赤字体質の打破に向けて全職員の全面的な協力を仰ぎつつ、種々の委託業務の見直しを中心とした冗費節減対策、各種地域連携医療体制の整備拡張、および看護師を初めとするコメディカル・スタッフの可及的充足を行いつつ、医師増員による診療内容の拡大強化策等を積極的に展開しました。加えて、診療報酬体系の大幅改定に合わせて手術体制を強化した結果、平成22年度の診療実績はほぼ事業計画に沿った成果を上げることが出来、病院運営の安定化も見えて参りました。職員全員が一丸となった経営改善への努力の成果です。なお、この3年間に何度となく訪れた運営資金の調達困難時にはシスター方の老後に備えた積立金を再三にわたり修道会より一時的に融資して頂きました。経営を預かっていた私にとって誠に有り難く、忘れられぬ思い出です。
 平成23年度に入っても病院運営は正しい軌道上をほぼ順調に進行しております。ただし、私自身は年間4度の入院を繰り返すなど身体的な疲労が明らかで、前職を含めて13年の院長在任期間が私にとっては体力の限界のようです。平成23年12月末日をもって病院長から退くことを決意し、去る11月末に開催された聖ヨハネ会の理事会に於いて病院長引退を承認して頂きました。
 病院運営の改善に向け目の色を変えて頑張った病院全職員の仕事ぶりに深く感謝します。また、シスターの皆様方ならびに聖ヨハネ会本部の方々から賜った温かい励ましと数々の御支援に厚く御礼申し上げます。
 平成24年1月

 社会福祉法人聖ヨハネ会桜町病院のますますのご発展をお祈りしています。
 ありがとうございました。

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