院長の休日
TVで宣伝している弁護士さん
昨日の院長日記、
担当医によって違う全治○週間に、
さくらんぼさんからコメントをいただきました。
最近弁護士の
借金返済の過払い金の宣伝がすごいのですが、
あれはなんなんでしょうか?
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TVを見ない私でも、
名前を覚えるくらいですから、
すごい量のTVCMです。
私は、
TVで宣伝している弁護士さんには依頼しません。
高橋智先生にお願いします。
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TVで宣伝するには、
莫大な広告宣伝費がかかります。
法律事務所のTV-CMがいくらかかっているか?
私にはわかりません。
決算書でも見れば、
わかると思いますが、
調べる気もありません。
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自分が開業するまで、
広告宣伝費なんて考えてもみませんでした。
私のようにTVをあまり見ない人が、
名前を覚えるまでにかかる宣伝費は、
億の単位です。
何億円_何十億円です。
とても個人経営の弁護士事務所には無理です。
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さくらんぼさんが言われた、
借金返済の過払い金の宣伝
これが儲かるから、
全国展開をして、
TVCMを流しているのです。
私の推測では、
儲からない仕事は、
受任しないのでは?と感じます。
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私は弁護士さん選びで苦労しました。
高橋智先生にお願いするまで、
5人の弁護士さんにお会いしました。
他にも優秀で信頼できる弁護士さんがいらっしゃいましたが、
高橋智先生が一番でした。
いいお医者さんを見つけるのが難しいように、
いい弁護士さんを見つけるのも大変です。
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私が高橋智先生を見つけた時、
一番気に入ったのが、
北大法学部給湯室の話しです。
私が北海道大学法学部で司法試験の勉強をしていた1980年代。
同学部には「給湯族」と呼ばれる人々がいた。
「給湯族」とは、朝9暗から夜10時まで自習室でひたすら勉強をし、
昼休みやタご飯時期に給湯室でコーヒーを飲みながら、
法律問題について議論するのを日課とする学生たちであった。
現役学年は少なく、ほとんどが卒業生で、
他大学の卒業生も含まれていた。
(高橋智のコラム集より引用)
この先生なら信頼できる!
私が選んだ方法に間違いはありませんでした。
弁護士さん選びは慎重になさってください。