医学講座

開業形成外科医に必要な知識③

 私の独断と偏見に満ちた
 開業形成外科医に必要な知識講座の続きです。
 開業に必要なのは、
 資金です。
 世間一般に思われているほど、
 お医者さんはお金持ちではありません
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 開業を考えた30代の勤務医で、
 預貯金が1千万円もあればいいほうです
 ふつうの勤務医は、
 住宅ローン残高はたくさんあっても
 自由に使える預貯金はそんなにありません。
 せいぜい数百万円の先生もいれば、
 数十万円の先生もいると思います。
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 お金は銀行から借ります
 信用金庫を利用する先生もいます。
 どこからお金を借りるにしても、
 審査があります。
 銀行が見る目は厳しいです。
 倒産した医療機関をたくさん知っているからです。
 資金計画が甘いと、
 すぐに倒産の危機です
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 お金の管理が上手な先生は、
 あまりいません。
 私が北大形成外科医局の会計係だった時のことです。
 医局の会計が赤字になりそうでした。
 医局費値上げの話しも出ましたが、
 会計係の私は、
 先輩にも容赦なく医局費督促状を送りました
 未納の医局費を納めていただき、
 医局財政は【黒字】になりました。
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 私が開業して間もなくの頃、
 友人の先生がいらっしゃいました。
 私:借金を返せるかどうか不安です
 友人の先生:本間先生だったら大丈夫。
 昔、医局の会計係だった時のことを覚えてますょ

 私はすっかり忘れていたのですが、
 私の活躍を覚えてくれていました。
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 貧乏だった経験
 あと千円しかない…
 この経験が役に立ちました。
 開業を考えている先生は、
 斡旋業者さんが開く、
 開業医セミナーより、
 不動産業者さんが開く、
 開業医のための不動産投資セミナーより、
 簿記と記帳を覚えることをおすすめします。
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 まず、
 ご自分の家の家計簿を見ることです。
 奥様もご一緒です。
 難しい財務諸表は読めなくてもいいです。
 商業高校で習うレベルの、
 貸方
 借方
 このレベルからはじめることです。
 ご家庭の家計簿をしっかりつけてみることです。
 家計簿を見て、
 奥さんと人生設計を考えてから、
 開業計画を立てることをおすすめします。
 何もわからない先生には、
 東京のアトラス総合事務所をおすすめします

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