昔の記憶

人生で一番しあわせだった時期

 昨日の院長日記です。
 2019年7月1日
 うちの奥さんから、
 私ががまんしているから
 …と言われます。
 私に言わせると、
 あなたは、
 そんなにがまんしてばかりで、
 何も言わない人ではありませんょ~
です。
      ■         ■
 なっちゅんさんから、
 爆笑してしまいました
 …とコメントをいただきました。
 他の読者の方からも、
 先生の院長日記、
 おもしろかったです。

 …とお褒めの言葉をいただきました。
      ■         ■
 読者の方から教えていただいたことです。
 夫婦は化かし合いで成り立っている
 …のだそうです。
 私は奥さんを化かすのが下手なので、
 つい直球で勝負して喧嘩になります。
 黙っていればいいのに、、、
 …と思うこともありますが、
 なかなか黙っていられません。
 結婚した頃はしあわせでした。
      ■         ■
 人生で最良の時という、
 2007年3月30日に書いた院長日記があります。
 人生で最良の時はいつだったのかなぁ~?と考えることがあります。私の人生で最良の時は、25歳の研修医時代に家内と2DKの公団住宅で新婚生活をはじめた頃だったような気がします。
 私は中学、高校、大学とずっと自宅から通っていたので、早く家を出たいという願望がありました。結婚する前に、美唄労災病院に単身で赴任しましたが、自炊することもできず3ヵ月の単身生活で餓死しそうになりました。

      ■         ■
 あの頃はお互いに遠慮していたようです。
 いつまで遠慮していたのか忘れました。
 私の周囲にいる若いお二人を見ると、
 人生で一番しあわせ
 …なんだろうなぁ~と思うことがあります。
 私はもう戻ることはできませんが、
 しあわせそうなお二人を見ると、
 自分の人生で一番しあわせだった時期を思い出します。
 若い人はいいなぁ~と思います。

ski-niseko
30年前のニセコアンヌプリです
この頃は喧嘩はしませんでした

 

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