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五輪マラソン・競歩日程は従来通りか?

 今日は2019年11月18日(月)です。
 札幌は冬です。
 路面は凍結していて、
 もう自転車は無理です。
 転倒しないようにしないと、
 骨折の危険があります
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 2019年11月18日、北海道新聞朝刊の記事です。
 五輪マラソン・競歩日程は従来通りか 18日実務者協議
 札幌で開催される2020年東京五輪のマラソン・競歩を巡り、大会組織委員会が大会最終日の男子マラソンを含む全5種目を従来通りの日程で行う方向で調整していることが17日、関係者の話で分かった。コースでは、両種目とも札幌市中央区の大通公園を発着点に、マラソンは北海道マラソンをベースに市中心部を2周、競歩は直線コースを20~25周する原案をまとめた。18日に札幌で行う関係者による第2回実務者会議で協議する。
 従来の5種目の日程は、来年7月31日の男子20キロ競歩から、8月9日の男子マラソンまでの計5日間。札幌開催決定を受け、国際オリンピック委員会(IOC)が男女マラソンの表彰式について、東京・新国立競技場での閉会式の中で行う意向を表明したため、組織委は男子マラソンの日程前倒しを検討。しかし、その後、IOCが男子マラソンの最終日実施を強く求めたため、従来日程を基本に調整することになった。
 日程を巡っては、国際陸上競技連盟が男女マラソンの最終日の同時開催など、5種目を8月7、8、9日の3日間で消化する案などを提示しており、組織委はなお検討を続ける方針。
 コースの原案は、マラソンはベースの北海道マラソンから郊外の新川通(北区、手稲区)を外し、大通公園を発着点に、北大キャンパスや道庁赤れんが庁舎を含む市中心部を2周する周回コース。ただ、国際陸連は運営効率のより高い6~7周の周回案を示しており、組織委は警備、交通、イベントへの影響などを考慮し、細部を検討する。
 競歩は、大通公園を発着点に南北に貫く「札幌駅前通」を活用。男子50キロは1周2キロを25回、男女20キロは1周1キロを20回回る周回コースとする。
 コースの決定は国際陸連の了承が必要で、組織委は関係機関と協議。発着点については12月4日のIOC理事会での了承を目指す。(大矢太作、木村直人)

(以上、北海道新聞より引用)

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 札幌での開催が決まったものの、
 日程やコースが大変なようです。
 7月31日(金)男子20㌔競歩
 8月2日(日)女子マラソン
 8月7日(金)女子20㌔競歩
 8月8日(土)男子50㌔競歩
 8月9日(日)男子マラソン

 この日程だと金曜日が2回入っています。
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 札幌駅前通りを通行止めにすると、
 物流に大きな影響が出ます。
 せめて8月1日(土)を活用してもらえると、
 札幌市民としてはありがたいと、
 勝手に考えています。
 棚ボタの札幌開催ですが、
 札幌市民としては、
 札幌で開催してよかった
 …と言ってもらいたいと願っています。 

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