医学講座
第36回日本美容外科学会②
今日で2日間の学会が終了しました。
学会は3会場に分かれており、
すべての演題を聴くことはできません。
会場の東京国際フォーラムは広く、
エスカレーターで会場を行き来するのも大変でした。
立派な会場で有意義な学会でした。
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昨夜の懇親会で、
理事長の保阪善昭先生が、
東京国際フォーラムで学会を開催したいと思っていましたが、
なかなか取るのが難しく、
会場費も高いので実現できなかったと話されていました。
東京駅と地下でつながっていて、
便利で立派な会場でした。
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私が主に聴いたのは、
目に関係がある発表でした。
日本だけではなく、
台湾でも韓国でも、
修正手術が必要な目があります。
昨日のインターナショナルパネル2
Eyelid Plasty for Oriental Population
では、台湾のDavid Dae-Hwan Park先生の発表が印象的でした。
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台湾で目修正をたくさんなさっていらっしゃいます。
二重手術、
眼瞼下垂症手術で、
左右差が出た。
修正手術が必要になったという例を、
たくさん見せてくださいました。
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今日のシンポジウム3
困難な症例とその対処では、
こまちクリニックの土井秀明先生が、
広すぎる重瞼線の修正希望に対する対応を発表されました。
修正困難な症例を、
苦労して治していらっしゃいました。
どこの国でもみんな苦労しているなぁ。
下手な先生はどこの国にもいるなぁ~
…というのが正直な感想です。
明日も国際学会のシンポジウムがあります。
一日中英語です。