医学講座
日ハム日本一おめでとう!
平成28年10月30日、北海道新聞朝刊の社説です。
日ハム日本一
熱い声援が生んだ快挙
2006年以来、10年ぶりに日本一を手にした。その喜びを道民みんなで分かち合いたい。
プロ野球の北海道日本ハムがきのうの日本シリーズ第6戦で、セ・リーグの覇者広島を下し、シリーズを4勝2敗で制した。
両チームとも第5戦まで、ファンの強力な後押しを受け、それぞれ本拠地で勝利を収めてきた。
そうした流れの中、日本ハムが敵地での第6戦を勝ち切ることができたのは、地元・札幌ドームで3連勝した勢いを広島に持ち込めたのが大きかったといえる。
勝敗を別にしても、両チームのプレーは見応え十分だった。全力を出し尽くした選手たちに拍手を送りたい。
シーソーゲームとなった第6戦は、八回2死走者なしから6点をもぎ取った。持ち味の粘りを存分に発揮した。
今季の両チームの特徴は、地元での強さだ。レギュラーシーズンの勝率は日本ハムが6割5分で、広島は7割を超えている。
日本シリーズにもその特徴が表れた。ともに地域密着を掲げ自前で選手を育ててきただけに、ファンの支持は熱烈で、その声援が選手を奮い立たせたのは確かだ。
日本ハムにとって大きかったのは、2連敗で迎えた札幌ドームでの3連戦を、すべて逆転勝ちしたことだ。
リードを許しても、投手陣が踏ん張りを見せた。それが、延長となった第3戦における大谷翔平選手のサヨナラ安打、第5戦の西川遥輝選手のサヨナラ満塁本塁打につながった。
今季限りで引退する広島の黒田博樹投手と大谷選手との対決も、新旧交代の舞台として語り継がれることだろう。
今夏、北海道は大きな台風被害を受けた。そんなときに、白星を積み重ね、首位を追い詰めていった日本ハムの姿は励みとなった。
ペナントレースの劇的な逆転優勝とそれに続く日本一が、道民に元気を与えたのは間違いない。
球団は昨季終了後、「みらい創造ミーティング」を札幌ドームで開き、幹部らがチームの運営方針を直接、ファンに語りかけた。経営収支も明らかにし、選手の育成について意見を交換している。
こうした姿勢がチームとファンの距離をこれまで以上に縮めた。
2016年11月20日には札幌市内で優勝パレードが予定されている。快挙を祝うとともに、これからもチームと道民が互いに支え合う関係であり続けたい。
■ ■
北海道民として、
これほど嬉しいことはありません。
日本一です。
ほんとうにおめでとうございます。
10年ぶりです。
10年前、
札幌美容形成外科は開院2年目でした。
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札幌駅前通りの優勝パレードを、
今でも忘れません。
札幌美容形成外科の職員が、
NHKテレビで全国中継されました。
今年は札幌ドームで3連勝。
しかも
第5戦は西川遥輝選手のサヨナラ満塁本塁打です。
88歳の私の母親も応援しているようです。
札幌美容形成外科もサヨナラ満塁本塁打で、
大同生命との裁判に勝ちたいです。
絶対に負けません。