二重・眼瞼下垂

まぶたの外側が重い

 地震の話題から、
 久しぶりに眼瞼下垂症の話題です。
 札幌美容形成外科で一番多い手術は、
 眼瞼下垂症手術です。
 最近は、
 他院で手術を受けたけれど、
 まぶたの外側が重い
 …という方の手術があります。
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 眼瞼下垂症手術は、
 美容外科でも、
 形成外科でも、
 眼科でも、
 外科でも、
 脳神経外科でも、
 どこでも施術することができます
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 形成外科で保険診療で施術するクリニックも増えています。
 私はいいことだと思います。
 昔は骨が折れたら整骨院に行っていたのが、
 今は整形外科に行きます。
 整形外科も、
 50年前は認知度低く、
 美容整形と間違えられた
 …と整形外科の大先輩から教えていただいたことがありました。
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 整形外科で骨折の手術をしても、
 うまくいかないことがあります。
 整形外科でも上手下手があります。
 再手術になる骨折もあります。
 眼瞼下垂症手術も同じです。
 上手でいい先生を見つけるのが大変です。
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 眼瞼下垂症手術は先生によって、
 切る長さ
 固定する糸の種類
 固定する糸の本数
 手術時間
 …がまったく違います。
 当然、仕上がりの目も違います。
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 私は手術時間がかかっても、
 まぶたの外側の余分な皮膚も切除しています。
 同じ痛い思いをするなら、
 少しでも快適な目になっていただき、
 患者さんに先生ありがとう
 …と言っていただきたいからです。
 手術時間が3時間以上かかる患者さんもいます。
 時間がかかっても料金は同じです。
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 目じり側のたるみ
 …を取るには、
 目尻側まで切る必要があります。
 切開する部分は長くなりますが、
 目尻側のキズは目立たない人が大部分です。
 まぶたの外側が重い
 …と言われる方のキズを見ると、
 目尻側まで皮膚を取っていない人が多い傾向にあります。
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 下の患者さんは、
 MRD2㎜以下
 Severe Ptosis重度の眼瞼下垂症です。
 保険適応の手術です。
 保険適用の手術でも、
 眼じり側まで皮膚を切除します
 そうすると外側の皮膚が余って、
 まぶたの外側が重いということも少なくなります。
 イメージは自然
 自然な仕上がりを大切にする

 札幌美容形成外科の手術です
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手術前です

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切除する皮膚です

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手術一ヵ月後です

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手術3年後です

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