昔の記憶

札幌の除雪問題2022②

 今日は2022年1月22日(土)です。
 全国でオミクロン株の感染拡大が続いています。
 重症化する人は少ないようですが、
 【油断大敵】です。
 手指消毒、
 マスク着用、
 密な場所に行かないことです。
 しばらく警戒が必要です。
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 昨日の院長日記、
 札幌市の除雪問題2022①
 札幌市民にとって、
 とても大切なことです。
 連日、記事にしていただいている、
 北海道新聞社に感謝しています。
 よく考える必要があると思います。
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 2022年1月22日、北海道新聞朝刊の記事です。
 札幌の生活道路、除排雪進まず 連なる雪山、狭い道幅 本格着手は来週後半
 道内の交通機関をまひさせた暴風雪が落ち着いてから21日で1週間。札幌市内では幹線道路の除排雪が進むが、住宅地では依然、大人の背丈ほど高い雪山が連なり、道路幅は狭いままだ。市は生活道路の本格的な排雪について「早い地域で来週後半から着手する」としている。
 同日正午ごろ、手稲区星置の住宅街は、道路脇に高さ1~2メートルの雪山が連なり、路面には深さ10センチほどの穴が点在してでこぼこ状態だった。ほしみ町内会の宮川多津弥副会長(80)は「数日前は配送業者の車がはまって抜け出せなくなっていた」と話す。中央区のJR桑園駅近くのバス路線は渋滞し、行き交う車両がのろのろ運転していた。
 市中心部のバス路線では、急ピッチで除排雪が進む。20日午後11時ごろ、除雪車がはね上げた道路脇の雪を、ダンプカーが次々と積み込んでは雪捨て場へ運んでいた。排雪は午後8時半から始め、翌朝まで続いたという。
 市によると、バス路線など主な幹線道路(総延長約600キロ)の除排雪は22日までに完了する見通し。ただ住宅地の生活道路は21日現在、本格的な着手にはいたっていない状況だ。宮川さんは「高い雪山や路面のでこぼこで、事故が起きないかいつも心配している」と不安を漏らした。(中橋邦仁)

雪で車線が減り渋滞する札幌中心部のバス路線=21日午後1時20分、札幌市中央区(伊丹恒撮影)

夜間に行われた札幌中心部の幹線道路の排雪。作業は朝方まで続いた=20日午後11時ごろ、札幌市中央区

大きな雪山が連なる札幌市手稲区星置の住宅街=21日午後0時25分(金田淳撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

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 写真の2枚目に写っている道路は、
 まだいいほうです。
 ロードヒーティングで歩道の雪がありません。
 他の道路は、
 歩道の横に高い雪山があります。
 世界中の積雪寒冷地を探しても、
 札幌ほどの人口で雪と闘っているところはないようです。
 除排雪にはとてもお金がかかります。
 将来はどうしたらよいか?
 よく考える必要があると思います。

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