医学講座

ススキノ「また自粛なのか」 

 今日は2022年1月9日(日)です。
 札幌は道路の雪が少しとけています。
 今日の予想最高気温は1℃
 予想最低気温は-6℃です。
 昨日より少し高いです。
 とけた雪が凍結すると危険です。 
 すべります。
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 2022年1月9日、北海道新聞朝刊の記事です。
 ススキノ「また自粛なのか」 コロナ再拡大で飲食店に不安と警戒
 道内で新型コロナウイルスの感染が再び急増し、札幌・ススキノの飲食店に警戒感が広がっている。道内の新規感染者は8日、132人にまで増え、札幌市内では新変異株「オミクロン株」の市中感染とみられる感染者が初めて確認された。感染状況が悪化すれば、再び道から酒類提供停止や営業時間短縮要請が出かねず、飲食店からは「ようやく客足が戻ってきたのに」と嘆きも漏れる。
 「札幌でも出るとは思っていたがついに来た。感染を恐れてまたみんな店に来なくなってしまう」。札幌市中央区の居酒屋「てれ屋」店主の斎藤晃喜さん(60)は8日夕、市内でのオミクロン株感染者確認のニュースを知り、肩を落とした。
 同店は昨年9月、道が飲食店の感染対策にお墨付きを与える「第三者認証」を取得。年末は多くのなじみ客が来店するようになり、客足が戻って来たばかりだった。
 だが、年明けから状況が一変。沖縄県や広島県など全国各地での感染拡大が伝えられるたびに客足は鈍った。道内でも感染は拡大し続けており、斎藤さんは「時短や酒類提供自粛など今後を考えると正直つらい」と胸の内を明かした。
 3連休初日を迎えたススキノは8日夜、市民や観光客が多く行き交った。神奈川県から旅行で訪れた男子大学生(21)は「札幌でオミクロンの感染が出たとは知らなかった。ワクチンを2回接種しているが感染は怖い。お酒は飲まずに食事を済ませてすぐホテルに戻る」と話した。
 連休中は成人式に伴う人出も予想されるが、飲食店には諦めムードも漂う。札幌市内では昨年10月15日、市内全域の飲食店を対象にした道の営業・酒類提供時間の短縮要請が解除され、通常営業が約半年ぶりに可能になった。
 中央区の「ビストロ清水亭」は常連客への感染を防ぐため、帰省中の客が増える書き入れ時の年末年始をあえて休業した。だが、感染拡大が止まらない現状に、シェフの清水NOBU(ノブ)さん(61)は「この3連休でさらに感染者数が増えてしまうだろう。酒類提供ができなくなれば、休業するしかない」と嘆く。
 一方、「居酒商古典家」は昨年11、12月の売り上げはコロナ禍前の7~8割まで回復。感染拡大時にも営業が続けられるよう、道の第三者認証を取得した。
 本来なら、まん延防止等重点措置が適用された地域でも第三者認証を取得した店などでは酒類提供を可能にするはずだったが、オミクロン株拡大を受け知事判断で提供停止を要請できるよう政府が指針を改定。実際、広島と山口両県は営業時間短縮と酒類提供停止を飲食店に要請すると決定しており、外山健司店長(58)は「結局は行政に従うしかない」と諦め顔で話していた。(池田大地、高田かすみ、田鍋里奈)

3連休初日の札幌・ススキノ交差点。オミクロン株の市中感染とみられる感染者が札幌でも確認され、飲食店関係者に不安が広がる=8日午後6時50分(打田達也撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

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 昨夜は気温がプラスになったのか?
 ススキノ交差点で、
 ニッカのおじさんの顔が、
 道路の水たまりに写っています。
 せっかくお客さんが戻ってきているのに、
 また自粛はつらいです。
 北海道は観光客が来てくれないと大変です。
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 南アフリカでは、 
 オミクロン株の死亡率が低いという報道もあります。
 ただ、昨日の道新に出ていたように、
 コーヒーの香りがわからない
 …という方もいます。
 重症化がゼロでもありません。
 今まで以上に感染に注意したいと思います。
 私は密を避けることと、
 アルコール消毒がいいと思います。

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