医学講座
羅臼岳でヒグマに襲われ死亡
今日は2025年8月16日(土)です。
悲惨な事故が起きてしまいました。
昨日のYahoo!ニュースです。
友人、必死の抵抗かなわず ヒグマ襲撃時、素手で殴る
北海道・知床の羅臼岳で東京都墨田区の会社員曽田圭亮さん(26)が登山中にヒグマに襲われた際、一緒にいた友人の男性は曽田さんを助けようと素手で殴って必死の抵抗をした。しかし、ヒグマは曽田さんを引きずって茂みの中へ姿を消したという。
この友人から襲撃時の状況を聞き取った道警によると、友人は別の登山者を挟んで、曽田さんの約200メートル後ろを歩いていた。「助けて」と叫んで自分の名を呼ぶ曽田さんの声に慌てて駆け寄ると、曽田さんは茂みの中に引きずり込まれていった。
友人は「クマを素手で殴った。殴った腕が血だらけになった」と話したという。ヒグマには既に曽田さんの血がついていたとみられる。
友人は身の危険とすぐに助けを求める必要性を感じ、登山道に戻って通報した。
(以上、Yahoo!ニュース、共同通信より引用)
■ ■
このニュースを見た時に、
エゾシカのことを思い出しました。
大きなシカでさえ引きずられたのに、
人間ならどう抵抗しても無理です。
亡くなった曽田圭亮さん(26)のご冥福をお祈りいたします。
お父様が兵庫県宝塚市からいらして、
山に真剣な息子だったと語られました。
山が好きな人が安全に登山ができように、
北海道知事にクマの頭数管理をお願いします。
これ以上、人が亡くなるのは耐えられません。
“羅臼岳でヒグマに襲われ死亡”へのコメント
コメントをどうぞ
登山が趣味だと話す方が老若男女
まわりにいます。
さまざまな意見があると思いますが、
襲われた状況とご家族の事を思うと
言葉もありません。
助けられなくて襲われる場面を
目の前で見ていたご友人の今後も
心配です。
このような痛ましいことが
起きないように北海道知事に
真剣に考えてほしいと思いました。
曽田圭亮さんのご冥福を心から
お祈りいたします。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。おっしゃる通りです。さまざまな意見があるのは理解できます。クマがいる知床の山に行くのはリスクがあります。ただ昔はこんな事故はありませんでした。まず頭数を減らすことをすぐに実行すべきです。北海道開拓の時代にはクマに襲われれて亡くなる事故がありました。頭数を減らして共存できてきました。今になって明治の昔に戻す必要はありません。心からご冥福をお祈りいたします。
昨夜、昨日のYahooニュース
読んでました。
人間が素手でクマを殴っても
ビクともしないのですね。
ご友人、こんなことになり
お辛いと思います。
そして曽田圭亮さんの
ご冥福をお祈りしてます。
頭数を減らして下さい。
駆除して下さい。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。友人に助けを求められてもクマが相手では何もできません。ご友人がご無事でよかったと思います。クマの頭数を減らすべきです。行政の責任で行ってほしいです。
福島町で新聞配達の人が熊に引きずられて亡くなりまた、前途ある
若者が熊の犠牲になりました。
このままでは北海道に行くと熊に襲われるとなりイメージが悪くなります。
そのためにも北海道知事、速急に対策を立てて下さい。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。前途有望な若者が山で亡くなるなんて信じられません。兵庫県宝塚市からいらしたお父様を思うと言葉もありません。春グマ駆除をやめてヒグマの頭数が増えたのが原因です。全国でもクマの被害が増えています。知床は美しい自然がある世界遺産です。観光船の事故にクマに襲われる事故まであると、知床観光に行く人がいなくなってしまいます。地元で働く人にも恐怖です。北海道知事の責任でクマの頭数を減らすべきです。