昔の記憶

東京都心で今季最低の4.9℃

 今日は2022年12月4日(日)です。
 12月に入って寒い日が続いています。
 12月のスタート真冬並み
 天気予報の通りです。
 私は北海道生まれの北海道育ちなのに、
 寒いのが苦手です。
      ■         ■
 今日のYahoo!ニュースです。
 東京都心で今季最低の4.9℃観測 一方で西日本は大幅に冷え込み緩む
 今日12月4日(日)の朝は東日本を中心に冷え込みが強まり、関東で今季これまでで一番の冷え込みを記録しました。東京都心でもこの冬初めて5℃を下回り、4.9℃の今季最低気温を観測しています。
 気象庁・東京都心(北の丸公園)と、埼玉県の熊谷地方気象台では「初霜」の観測が発表されました。
 一方、西日本や東北地方では昨日と比べて冷え込みが大幅に緩んでいます。
 府中は0.9℃ 霜が降りた所も
 今朝は上空の寒気の影響や、晴れて放射冷却現象が効いた東日本を中心に冷え込みが強まりました。
 6時までに、関東甲信地方と東海地方のあわせて53地点で今季最低気温を更新していて、主要都市でも今季これまでで最も冷え込んだところが多くなっています。
 ◆今朝の最低気温
 宇都宮  2.0 ℃ 12月上旬並<今季最低>
 さいたま 1.4 ℃ 12月中旬並<今季最低>
 東京都心 4.9 ℃ 12月上旬並<今季最低>
 府中   0.9 ℃ 12月中旬並<今季最低>
 静岡   6.4 ℃ 12月上旬並<今季最低>
 ウェザーニュースアプリのユーザーからの投稿では、「車のフロントガラスが凍った」「霜が降りた」という報告が、東京都多摩西部など内陸部を中心に届いています。
 関東 昼間の気温はほぼ平年並みかやや高め
 今日の天気・予想気温
 関東では朝は冷え込んだものの、昼間は平年並みかやや高い最高気温まで上がる所が多そうです。予想最高気温は東京や千葉、宇都宮で15℃、横浜やさいたまで16℃となっています。
 寒暖差で体調を崩さないようお気を付けください。
 西日本や東北は曇りや雨で冷え込み緩む
 きのう12月3日(土)は全国的に冷え込みが強まり、西日本では真冬並みの寒さとなった所もありました。一方で今朝は、西日本や東北地方には暖気が流れ込み、雲に覆われて放射冷却現象が効かなかったことで冷え込みが前日より緩みました。
 7時の気温は福岡では昨日より+6.7℃高く、宮城県の仙台では昨日より+11.3℃高くなっています。寒暖差にご注意ください。

(以上、Yahoo!ニュース、ウェザーニュースより引用)

      ■         ■
 天気予報を見ると、
 必ず山形を見ます。
 さくらんぼさんがりんごの袋詰め作業をなさるところは、
 りんごの鮮度を保つために温度が低いです。
 寒いだろうなぁ~
 …と想像しています。
 今年は12月に入ってもお忙しいようです。
 お身体に気をつけてください。

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医学講座

森保監督の精神力

 今日は2022年12月3日(土)です。
 今朝のめざましどようび
 ワールドカップ・カタール大会、
 森保監督の息子さんが出ていました。
 息子さんが語る父親像、
 マイナスな部分がない表情
 メンタルモンスターな父親
 私はとても好感を持ちました。
 息子さんが言われる通り、
 ぶれない精神力が大切だと思います。
      ■         ■
 息子さんが語る父親像は、
 冷静でぶれない精神力でした。
 どんな状況でも、
 動じない
 ぶれない
 強力な精神力は素晴らしいです。
 なかなか真似はできません。
 世紀の偉業を成し遂げるには、
 どんなことを言われても、
 めげずにくじけないことです。
      ■         ■
 森保監督の精神力は、
 サッカー以外にも通じることです。
 偉大なリーダーには、
 どんなことがあっても、
 めげない
 くじけない
 動じない
 強いメンタルが必要です。
 この後の試合もがんばっていただきたいです。

めざましどようびより引用

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昔の記憶

あきらめない2022

 今日は2022年12月2日(金)です。
 ワールドカップ・カタール大会で、
 日本がスペインに2―1で勝ちました
 私は寝ていましたが、
 熱心なサッカーファンの奥さんは、
 朝早く起きてみていました。
 大喜びしています。
      ■         ■
 私が思うことは、
 あきらめないです。
 受験生だった頃を、
 68歳になっても思い出します。
 最後まであきらめないです。
 浪人したからわかることです。
      ■         ■
 私の人生に大きな影響を与えたのは、
 不合格です。
 医学部への入学は…
 厳しかったです。
 自分ではがんばったつもりでしたが…
 実力は遠く及びませんでした。
      ■         ■
 還暦を過ぎてからでも思うことです。
 不合格】は無駄ではない
 浪人】は無駄ではない
 私は最後まで諦めないを…
 人生訓にしています

 病気でも…
 手術でも…
 人生にはたくさんの困難があります
      ■         ■
 Yahoo!ニュースに出ていた写真です。
 このようなよろこびは、
 たくさんの努力の結果です。
 がんばっている受験生、
 闘病中の患者さん、
 決して最後まであきらめないことです。
 私の人生の一部ですが、
 あきらめないでよかったことがたくさんあります。

逆転弾奪った田中碧
(以上、Yahoo!ニュース、 (C)Getty Imagesより引用)

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医学講座

中嶋優子先生ウクライナへカイロを

 今日は2022年12月1日(木)です。
 天気予報通り真冬日になりました
 札幌の最高気温は-2℃、
 最低気温は-6℃でした。
 街の景色も真っ白で一気に真冬になりました。
 とても寒いです。
 もっと寒いのがウクライナです。
      ■         ■
 2022年11月29日(火)の北海道新聞夕刊に、
 中嶋優子先生が大きく出ていました。
 厳寒ウクライナ カイロで温める
 日本製「使い捨て」避難所で好評
 「国境なき医師団」日本会長 札医大出身の中嶋さん
 国境なき医師団(MSF)日本会長で、米国を拠点に活動する救急医・麻酔科医の中嶋優子さん(47)=札幌医科大卒=がこのほどウクライナを視察し、持ち込んだ日本製の使い捨てカイロが厳寒の避鍵所で喜ばれたことから、MSF現地活動チームは緊急配布用キットに組み込む検討を始めた。
 支援キットで配布検討
 中嶋さんは動務先の米アトランタにあるエモリー大でのシフトを調整し、11月17~23日にウクライナ入り。首都キーウ(キエフ)から止血用バンドや放射線防護服、応急処置キットなど大量の医療物資を抱えて単身、寝台列車で西部ピンニツァまで移動した。
 ウクライナでは全土でロシアによるエネルギー施設への攻撃が相次ぎ、停電が頻発。連日のように雪が降る冬が始まっているが、暖房が満足に使えない危機的な状況が続く。ビンニツア近郊の古い建物に設置された避難所で凍えていた女性たちを見かねて、ウクライナ入り前に東京で妹に差し入れてもらったカイロを配って回った。
 カイロは現地で普及しておらず、長時間続く温かさに驚いたMSFの現地活動チームが停電時の緊急支援物資として導入しようと提案した。
 父の仕事のため米ニューヨークで生まれた中嶋さんは11歳で日本に帰国。札医大を卒業後、沖縄米海軍病院で初期研修を受け、沖縄県浦添市の浦添総合病院勤務などを経て米国の医師国家試験に合格した。
 2009年にMSFに登録すると、ナイジェリアを皮切りにシリアやイラク、イエメン、南スーダンなどで活動し、今年3月にMSF日本会長に就任した。ウクライナ視察中には惨状を目の当たりにし涙ぐむ瞬間も。
 「今、本当に必要な支援は何か現場を見てつかみたかった。ニーズに応え日本が貢献できることを模索して皆さまの思いをつなげたい」と語った。(ビンニツア共同)
 電気・暖房深刻な不足
 「ロンドン時事」ロシアによる発電施設などへの攻撃で、ウクライナでは全土で電気や暖房の供給不足が深刻化している。厳しい冷え込みが予想される中、インフラ攻撃が一段と激化すれば、住民生活への甚大な影響は避けられない。
 ウクライナのゼレンスキー大統領は27日夜のビデオ演脱で「テロリスト(ロシア軍)が新たな攻撃を計画しているのは確実だ。彼らはミサイルを手にしている限り、残念だが(攻撃を)やめない」と指摘。「(寒さが厳しくなる)来る週はこれまでと同様に厳しいものになる」とし、互いに支え合って団結するよう促した。
 首都キーウ(キエフ)では27日、降霜があり、気温も氷点下前後まで低下。今週半ばからは最高気温が0度以下の日が当面続くという予報だ。そうした中、前線で苦戦するロシアは、ミサイル攻撃によるインフラ破壊を通じて電力危機を意図的に引き起こす「冬の兵器化」を続行。住民らは十分な暖房のない生活を強いられており、攻撃強化で状況のさらなる思化が懸念される。
 一方、戦況に関しては、冬の寒さはウクライナ側に有利に働くとの見方もある。
 英軍事専門家マイケルークラーク氏は27日、スカイニューズーテレピとのインタビューで「氷点下の気温が続き、地面が凍る。塹壕にいる兵士には凍死者も出る」とする一方、「(西側の支援で)より良い装備を持ち、ロジ面も充実し、良い食料を得られる」ウクライナ部隊の方が、これらに乏しいロシア軍より善戦する可能性が高いと予想した。

(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 中嶋優子先生のFBに出ていた文です。
 後半ビニッツィアから同行取材をしてくれた共同通信ジャーナリストの津村さん、フォトジャーナリストの原田さん、フィクサーのイリナさん、ウクライナ現地スタッフの皆さん、私が札幌医大出身ということで大々的に掲載してくれた北海道新聞さん(他にも中日新聞さん)、国境なき医師団日本事務局広報部、などなど
 プロの皆様のデキデキな仕事と御協力がとってもありがたいです。冬に向けて、カイロ大国日本がウクライナの寒い思いをしている皆様に少しでも支援をしていくことが出来れば嬉しいです。

      ■         ■
 中嶋優子先生は、
 米アトランタのエモリー大学で、
 救急医として激務で働き
 ご自分の休暇でウクライナに行かれました。
 ほんとうに素晴らしいです。
 日本のカイロが役立ったそうです。
 今日の札幌くらい寒いのだと思います。
 無事に帰国されてよかったという思いと、
 何か支援できることがあればという思いです。

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昔の記憶

12月のスタート真冬並み

 今日は2022年11月30日です。
 とうとう冬になりました。
 今朝起きると外は真っ白で雪が積もってました。
 日中も寒く、
 外出時には真冬のダウンを着ました。
 いよいよ冬になった感じです。
 寒いのは嫌です。
      ■         ■
 2022年11月30日、Yahoo!ニュースです。
 12月のスタートは冬本番の寒さに 真冬並みも 大雪・路面凍結注意
 12月のスタートは全国的に強い寒気が入り、冬本番の寒さとなりそうです。特に西・北日本を中心に最高気温は真冬並みの寒さになる所もあるでしょう。
 また、北日本の日本海側は広く雪が降り、2日(金)にかけて大雪となる見込みです。北陸から中国地方も山沿いを中心に雪が降って積もるおそれがあります。各地、路面の凍結に注意が必要です。
 12月1日(木)午後の雨・雪の予想
 あすから12月が始まります。12月のスタートは全国的に強い寒気が南下します。上空1500メートル付近の寒気は、山地で雪を降らせる目安は0℃、平地で雪を降らせる目安は-6℃です。強い寒気はあす1日(木)・2日(金)と南下し、日本列島をすっぽり覆います。
 各地、気温がグッと下がる見込みです。あす1日(木)は東京・大阪の予想最高気温は12℃で12月中旬並み。特に西日本と北日本を中心にあす1日(木)・2日(金)の予想最高気温は真冬並みの寒さという所もありそうです。
 週間予報(天気・気温)
 そして、2日(金)にかけて日本海側では雪が降りやすくなります。北日本の日本海側は2日(金)にかけて大雪となり、北海道の日本海側ではあす1(木)にかけて猛吹雪に警戒が必要です。
 そして、北陸から中国地方の山沿いを中心に雪が降り、積もる所もあるでしょう。足元に気をつけるとともに、車の運転の際は冬用タイヤやチェーンが必要です。路面凍結に注意をして下さい。
 あすから12月。本格的な冬の寒さがやってきます。体調管理にくれぐれもお気をつけください。
 (気象予報士・堀栄子)

12月1日(木)午後の雨・雪の予想(ウェザーマップ)
(以上、Yahoo!ニュース、ウェザーマップより引用)

      ■         ■
 12月に入ると、
 一気に冬になります。
 油断大敵です。
 転倒に注意です
 道路でも転倒しますし、
 靴に雪がついていると、
 スーパーなどのお店の床でもすべって転倒します。
 私も68歳の高齢者なので気をつけます。
 寒いのは嫌だなぁ~です。

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医学講座

病院のデジタル化

 今日は2022年11月29日(火)です。
 天気予報で90%の確率で雨だったので、
 今日は自転車をあきらめました。
 2022年は11月28日が自転車通勤最後の日となりました。
 来年4月まで、
 これから長い冬になります。
 正直なところ大雪が心配です。
      ■         ■
 昨日の院長日記、
 政府、病院サイバー対策で新組織
 …の続きです。
 私が医師になってから42年です。
 この間に一番変わったのが、
 カルテです。
 2008年9月2日の院長日記です。
 札幌美容形成外科では2009年から電子カルテにしました。
      ■         ■
 世の中の流れで、
 フィルムカメラ→デジカメ→携帯のカメラ
 …と変わったように、
 病院のレントゲンやCT、MRIもデジタルになりました。
 昔はCTを撮ってもすぐに見ることはできず、
 何日か後に来ていただいていました。
 今は撮影するとすぐに見ることができます。
 時代は変わりました。
      ■         ■
 2020年9月2日にうちのばあさんの心臓弁膜症の手術をしていただきました
 92歳で心臓の手術ができるようになったのは、
 各段に進歩した画像診断と、
 カテーテルによる人工弁の手術のおかげです。
 最新の画像診断のおかげで、
 92歳のばあさんの心臓がとてもよく見えるようになりました。
 正確に診断ができてはじめて手術もできます。
      ■         ■
 病院のデジタル化が進んで、
 一番困るのがセキュリティです。
 医療関係者はネットのセキュリティに弱いです。
 どんなに大きな病院でも、
 サーバーなどの管理は外部委託です。
 同じ業者さんが複数の病院を担当することもあります。
 大阪急性期・総合医療センターは、
 サイバー攻撃で1ヵ月以上正常な診療ができません。
 デジタル化が進んだ一方で、
 サイバーテロへの対策は不十分です。
 日本国としてミサイル並に防衛力を強化してほしいです
 私の本音です。

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医学講座

政府、病院サイバー対策で新組織

 今日は2022年11月28日(月)です。
 今週は札幌も山形も雪マークです。
 今日は自転車で来ましたが、
 もう最後かなぁ~と思って毎日乗っています。
 札幌市の駐輪場は11月30日24時で閉鎖されます。
 冬は嫌だなぁ~と思って、
 晩秋の札幌を通勤しています。
      ■         ■
 昨日のYahoo!ニュースです。
 政府、病院サイバー対策で新組織 日医などと支援強化
 身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」のサイバー攻撃により、病院の被害が相次いでいる問題で、政府と日本医師会(日医)などが医療分野のサイバー攻撃対策の情報を収集し、共有する新組織をつくることが27日、厚生労働省への取材で分かった。厚労省が主導し、日医や製薬、医療機器メーカーの業界団体が2022年度内に設立。病院の支援態勢を強化する。
 厚労省は年内にサイバー対策の専門家を交えた検討チームを設け、組織形態や運営方法を具体化する。

大阪急性期・総合医療センターに掲示された、サイバー攻撃によるシステム障害を伝える案内=11月7日、大阪市住吉区
(以上、Yahoo!ニュース、共同通信より引用)

      ■         ■
 ほんとうに困ったことです。
 病院のHPによると、
 まだ障害が残っています。
 大阪急性期・総合医療センターHP 令和4年11月16日
 「電子カルテシステム」の障害発生について(第6報)
 2022年10月31日に発生したシステム障害からの復旧に全力で取り組んでおり、11月10日(木)から電子カルテの一部参照が可能となったことから、新型コロナウイルス感染症を含む三次救急患者受入れと小児救急診療の一部を再開いたしました。
 今般、救急外来において、電子カルテの参照が可能となるなど診療環境が一部整いましたことから、11月17日(木)から一般救急患者の受け入れを再開いたします。
 引き続き、おおむね12月中旬からの検査再開、来年1月からの通常診療再開に向けて、復旧に全力を挙げてまいります。患者の皆様をはじめ、関係者の皆様にはご心配、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 ※新規の外来診療については、引き続き、一時停止しております。
 (以上、大阪急性期・総合医療センターHPより引用)

      ■         ■
 私の想像以上に被害が甚大です。
 今の病院は電子カルテと検査や画像診断が一体になっています。
 電子カルテが開かないと、
 患者さんの情報がなく正確に診断ができません。
 手術もコンピューターを使って予定を組んでいます。
 飛行機の予約と同じです。
 電子カルテが開かないと手術を組めません。
 身代金要求型コンピューターウイルス
 「ランサムウエア」のサイバー攻撃は撲滅してほしいです。

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医学講座

コロナ後遺症難民

 今日は2022年11月27日(日)です。
 寒いです。
 札幌の予想最高気温は5℃
 最低気温は2℃です。
 山形も寒そうです。
 来週は札幌も山形も雪マークです。
 11月もあと4日です。
      ■         ■
 昨日の院長日記、
 新型コロナ「5類」引き下げ本格検討への続きです。
 さくらんぼさんから、
 コメントをいただきました
 東北の昨日の死者数はかなり増えています。
 治療薬の確立普及した上でインフルエンザ並みに扱ってほしいです。
 若い人も死者数が増えています

 よく調べないで申し訳ございませんでした。
      ■         ■
 コロナ後遺症難民が増えているそうです。
 コロナの後遺症で困っているのに、
 診療報酬が安くて赤字になるので、
 診てくれる医療機関がないようです。
 Yahoo!ニュースに出ていた先生のお言葉です。
 後遺症患者1人に対し、15分程度は診察にかかってしまうことが多いです。
 15分かかっても、結局5分以内で終わるような血圧や糖尿病の治療よりも遥かに少ない診療報酬です。
 これでは、コロナ後遺症に取り組もうという医療機関が出てこないのは仕方がないところがあると感じています。

      ■         ■
 私はこの院長先生のお言葉がよく理解できます。
 保険診療で一人15分かけて説明しても、
 30分かかって診察をしても、
 医療機関がいただける診療報酬は同じです。
 時間がかかる患者さんが増えると、
 その病院は赤字になります。
 経営者としては大変なことです。
      ■         ■
 高血圧や糖尿病の患者さんを診察すると、
 特定疾患療養管理料という報酬がいただけます。
 コロナ後遺症にはこれがありません。
 疾病分類も大切ですが、
 困っている患者さんが適切な医療を受けられないのも困ります。
 感染がすぐに収束することはないと思います。
 日本国民が安心して生活できる仕組みが必要です。
 厚生労働省にはしっかりと考えていただきたいです。

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医学講座

新型コロナ「5類」引き下げ本格検討へ

 今日は2022年11月26日(土)です。
 札幌の天気は曇りと小雨です。
 そんなに寒くないです。
 自転車通勤も苦になりませんでした。
 11月30日(水)24:00で駐輪場が閉鎖されます。
 来年春までは使えません。
 最後まで乗りたいです。
      ■         ■
 今日のYahoo!ニュースです。
 新型コロナ「5類」引き下げ、本格検討へ 特例措置見直しも 厚労省
 厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけの見直しに向け、本格的な検討を始める方針を固めた。季節性インフルエンザ並みの「5類」への引き下げが念頭にあり、近く専門家を交えて新型コロナの感染力や感染した場合の症状の重さ、変異の可能性などの評価に着手する。感染者隔離の根拠となっている入院勧告や医療費の公費負担、ワクチンの無料接種など特例的な措置の見直しも検討する。
 感染症法では感染力などに応じて1~5類のほか、新型コロナが指定されている「新型インフルエンザ等感染症」の類型がある。新型コロナは患者隔離などの強制的な措置が可能で、「2類相当」とされるが1類並みの強い措置もある。
 東京都が9日の厚労省の専門家組織「アドバイザリーボード(AB)」で示した資料によると、今夏の第7波の感染者の死亡率は0・09%だった。デルタ株が主流だった昨年夏の第5波(0・41%)、オミクロン株に入れ替わった今年初めの第6波(0・14%)よりも低下した。ワクチン接種が進んだことに加え、自然感染による免疫を持つ人が増え、治療法も増えてきたことが背景にあるとみられる。症状の重さは季節性インフルに近づいているとの見方もある。
 臨時国会で審議中の感染症法改正案には、衆院段階で与野党の修正協議により新型コロナの類型見直しを「速やかに検討」するとした付則が加えられた。改正感染症法は12月上旬にも成立する見通しで、厚労省幹部は「成立後すぐ(検討を)始める」としている。
 加藤勝信厚労相は24日、BSフジの番組で「どうなれば5類、あるいはそれ以外になるのか、専門家に議論してもらい、(国民に)納得してもらうことが大事だ」と述べた。
 厚労省は既に一部の感染症専門家らと議論を始めており、症状の重さなどの評価をまとめた上で、ABなどに示す。5類などに移行する時期は、感染状況を見極めながら判断するため、年明け以降となりそうだ。【中川友希、原田啓之、横田愛】

(以上、Yahoo!ニュース、毎日新聞より引用)

      ■         ■
 以前から5類を見直すべきだ、、、
 …という医療関係者がいらっしゃいました。
 多くの日本国民は、
 志村けんさんが亡くなった時とは違うと考えています。
 今は死の恐怖はありません。
 問題なのが医療費やワクチンです。
      ■         ■
 インフルエンザと同じように、
 自費でコロナワクチンを接種にすると、
 接種者は大幅に減ると思います。
 医療機関にかかるのが、
 保険診療扱いになると、
 かからない人が増えると思います。
 その辺をどうするのか?
 しっかりと見極めて決めていただきたいです。
 本間賢一個人としては2類から5類への引き下げは、
 世界情勢を見ても妥当な判断だと思います。

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医学講座

悲劇から歓喜へ

 今日は2022年11月25日(金)です。
 ワールドカップ・カタール大会_日本がドイツを撃破
 …で日本中がよろこんでいます。
 サッカーファンでない私ですら、
 よかったなぁ~と思っています。
 2022年で一番いいことの一つです。
      ■         ■
 今朝のTVで悲劇から歓喜という言葉が出ていました。
 私は受験のことを思い出しました。
 毎年秋になると50年前の、
 受験生の頃を思い出します。
 どんなに勉強をしても、
 必ず合格できるという保証はありません。
      ■         ■
 予備校に入って周囲を見ると、
 偏差値70以上で絶対合格間違いなしだった人が、
 予備校の同じ教室に何人かいました。
 私なんてずっと下でした。
 生物の矢野雋輔やのしゅんすけ先生が
 いいですか、木枯しがピューピュー吹いて寒くなってくるとだれでも心細くなります。
 ああ、また来年も(予備校)かと思ってはいけません。これからが勝負です。
 …と言われた事をよく想い出します。

      ■         ■
 私は忘れていましたが、
 1993年にドーハの悲劇がありました。
 その悲劇から29年後に今回の勝利がありました。
 綿密に計画され、
 理学療法士によるサポートもあったと北海道新聞に出ていました。
 私が浪人したのは1973年でした。
 一年間札幌予備学院に通って、
 一年遅れて1974年に札幌医大に合格できました。
      ■         ■
 私が現役時代に落ちたのは、
 数学ができなかったからです
 同じ予備校にいた偏差値70以上だった優秀な人は、
 その後、北大医学部に合格されました。
 今では立派な先生になっています。
 サッカーと受験生を同じにはできませんが、
 悲劇から歓喜へするために、
 浪人生にはがんばっていただきたいです。

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