院長の休日
ラベンダー刈り取り2022
今日は2022年6月23日(木)です。
札幌の天気は曇り時々小雨です。
今年はラベンダーが早いです。
2週間前に蕾つぼみが出たラベンダーを、
刈り取りに行きました。
本間家のお墓のラベンダーです。
■ ■
幸い雨は降らず、
暑くもなく刈り取りができました。
濃紫早咲というラベンダーです。
刈り取ったあとで、
選別をします。
これが大変です。
さくらんぼさんのお仕事は、
もっと大変だろうなぁ~と思いながら、
ラベンダーを選別しています。
■ ■
ラベンダー選別のいいところは、
とてもよい香りがすることです。
手に持っただけで、
ラベンダーの香りがします。
今年は富良野のラベンダーも早いと思います。
お天気がよければ、
昨年より一週間早く行こうか?と思っています。

医学講座
タイムレコーダーの故障
今日は2022年6月22日(水)です。
札幌は晴れています。
朝の気温は19℃でした。
予想最高気温は25℃です。
山形の予想最高気温は28℃です。
さくらんぼさんは、
毎日さくらんぼの収穫でお忙しいです。
■ ■
札幌美容形成外科で開院以来約18年使っていた、
タイムレコーダーが故障しました。
タイムカードを差し込んで、
印字してくれるタイプです。
MAXという会社の製品です。
同じ製品を注文しようと思ったら、
もう製造していませんでした。
■ ■
雇用保険の手続きなど、
ハローワークに提出する書類に、
かならずタイムカードの写しを求められます。
私も自分の記録のために、
タイムカードを作っています。
札幌美容形成外科の給与計算は、
私がしています。
奥さんに任せて間違うと大変だからです。
■ ■
タイムカードから、
給与ソフトにデーターを移すのが面倒です。
今のシステムは、
使い慣れているので、
私がすると間違いません。
うちの奥さんには無理です。
製品やメーカーが変わると、
データー処理方法が変わります。
困りました。
■ ■
ネットで調べてみると、
すでにタイムカードは時代遅れでした。
きっとタイムレコーダーという機械は、
そのうち無くなります。
今は指紋認証や顔認証、
カード認証で記録する時代のようです。
新しいものが好きな私も、
古いタイムカードにこだわりました。
■ ■
理由は修正がしやすいからです。
エビデンスも残しやすいです。
よくあるのが(うちの奥さんが一番多い)
タイムカードの押し忘れです。
印字していなかったら、
自分の字で書いてもらいます。
これだと偽造できません。
ネットで探して、
ようやく同型のタイムレコーダーを見つけました。
これで当分なんとかなりそうです。

昔の記憶
3年ぶり道新・UHB花火大会
今日は2022年6月21日(火)です。
北海道新聞朝刊に、
道新・UHB花火大会が出ていました。
3年ぶりです。
全国でも今年の夏は花火大会が復活するようです。
コロナ禍で2年もできませんでした。
■ ■
2022年6月21日、北海道新聞電子版の記事です。
道新・UHB花火大会、7月29日に開催 3年ぶり、4千発が夜空彩る
北海道新聞社は6月20日、札幌の夏の風物詩「道新・UHB花火大会」を、7月29日に札幌市中央区の豊平川河川敷(南大橋―幌平橋間)で3年ぶりに開催すると発表した。
大会は北海道新聞社と北海道文化放送の主催。新型コロナウイルスの感染拡大により、昨年まで2年連続で中止されたが、感染者数が減少傾向であることなどから今年の開催を決めた。
打ち上げは午後7時40分に始まり、3部構成で計約50分を予定している。スターマインや趣向を凝らした創作花火など約4千発が、夏の夜空を彩る。コロナ対応に当たった医療従事者を特別観覧席に招待することも検討している。荒天時は8月4日に順延する。
北海道新聞社事業センターは「3年ぶりの花火を安全に楽しんでいただけるよう準備を進めたい」としている。問い合わせは土、日曜、祝日を除く午前9時半~午後5時半に同センター(電)O11・21O・5733へ。(高田かすみ)


前回開催時の「道新・UHB花火大会」で、札幌の夜空を彩る大輪の花火=2019年7月、札幌市中央区
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
札幌美容形成外科を開業した18年前は、
道新花火大会、
朝日新聞花火大会、
読売新聞花火大会、
合計3回の花火大会がありました。
私は花火大会には行きませんが、
たくさんの方が楽しんでいます。
少しずつでもコロナ禍が収束してほしいです。
医学講座
アクアフィリングは無理に摘出しない
今日は2022年6月20日(月)です。
札幌は晴れのいいお天気です。
昨夜は雷が鳴っていました。
札幌の予想最高気温は22℃、
山形の予想最高気温は30℃です。
さくらんぼの収穫でお忙しい、
さくらんぼさんを心配しています。
■ ■
私の院長日記でアクアフィリングがヒットします。
私の個人的な意見です。
今まで報告されているアクアフィリングで感染は、
大部分が妊娠して授乳中の方です。
悪魔フィリングです。
人生で一番しあわせな時期なのにかわいそうです。
■ ■
逆に、これから妊娠→出産→授乳をしない方は、
無理に摘出しないのも選択肢の一つです。
美容クリニックで簡単に除去できるというのは間違いです。
アクアフィリングは簡単に除去できません
経験を積んだ形成外科医が、
MRIやCTで検査をして、
取らなくても大丈夫
…と説明されたら、
無理に摘出しないことをおすすめします。
自分の家族でしたら(私は)手術をすすめません。
昔の記憶
自転車の思い出
今日は2022年6月19日(日)です。
札幌の天気は曇りです。
昨日の北海道新聞夕刊のコラムです。
まど
自転車の思い出
フジテレビアナウンサーの奥寺健さん(54)は最近、約30年前の学生時代の光景を鮮明に思い出した。北海道放送(HBC)の元アナウンサー松永俊之さん(75)が4月に書いた北海道新聞朝刊の読者コラム「朝の食卓」を読んだからだ。
「それはあなたの自転車ですか」。当時、北大工学部の学生だった奥寺さんは大学構内の駐輪場で自転車にまたがろうとしていた時、突然そう呼びかけられた。声の主はアナウンサーだった松永さん。数力月前に札幌市内のリサイクル店で購入した自転車は、松永さんの家から盗まれたものだった。
コラムには書かれていないが、奥寺さんが盗品と知らずに購入したと伝えると、松永さんは「妻からの贈り物だから乗り続けたい。あなたが買った金額で買い戻させてくれないか」と提案してくれた。「盗んだ人を突き止めよう」と後日一緒に店にも行った。テレビと変わらぬ実直な姿に感勣し、同じアナウンサーの道への背中を押された。
そう懐かしむ奥寺さんも、当時の松水さんの年齢を超えた。
「松永さんのような大人になれているかな」。改めて自らに問いかけている。(金子文太郎)

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私も松永俊之さんが書かれたコラムを覚えています。
北大で見つけた自転車のこと、
学生さんだった人が、
自分と同じアナウンサーの道を選んでくれたこと、
…が書かれていました。
奥寺健さんのお名前は出ていませんでした。
新聞の紙面にはネットニュースにない記事も出ています。
今日も新聞を読むことをおすすめします。
いい記事を書いてくださった金子文太郎記者に感謝いたします。
医学講座
インバウンドのリスク
今日は2022年6月18日(土)です。
札幌の天気は曇り、
朝の気温は22℃です。
山形の予想最高気温が32℃になっています。
さくらんぼさんが心配です。
さくらんぼの収穫がはじまっていて、
とてもお忙しそうです。
■ ■
最近読んだ北海道新聞の連載です。
とても勉強になりました。
<漂う政 北海道から>4 観光立国、もろさ露呈
国の成長戦略を観光に頼るもろさが、道内各地を直撃している。
■消えた外国人客
今月上旬の平日、登別市の登別温泉街の人影はまばらだった。「以前はインバウンド(訪日外国人客)がいたから、平日でも今の5倍の人通りがあった」。老舗ホテル・第一滝本館の野村真悟販売本部長は、新型コロナウイルス流行前をこう振り返る。
同ホテルも外国人客が5割を占め、地下1階に外国人客ら団体専用のフロントを新設した。だが今、その姿は消え、8割以上だった稼働率は4割に下がった。新たに素泊まりプランを用意するなど売り上げ向上へ試行錯誤を続けており、野村販売本部長は「今は我慢するしかない」と漏らす。
コロナ禍前、外国人客は国内客より消費単価が大きく、冬季や平日の穴を埋める存在だった。一時は登別市全体の観光客数の4割近くを占めたが、依存が大きいほど激減の影響が重くのしかかる。
温泉街はこれまでもリーマン・ショックや東日本大震災などの危機を乗り越えてきた。だが、登別国際観光コンベンション協会の大野薫専務理事は「これほどの打撃は初めて」と話す。
一方、政府は今月10日、外国人客受け入れ手続きを2年ぶりに再開した。岸田文雄首相は今月上旬に福島県を視察し、「外国人が戻れば地方はぐっと元気になる」と期待感を示したが、大野専務理事は「コロナ前に戻るまでには数年かかる」。ロシアのウクライナ侵攻など不安定な国際情勢もあり、先行きは不透明だ。
外国人客激減が大きな影響を及ぼしている背景には、この10年の政権の方針がある。2013年に安倍晋三首相(当時)は「観光立国」推進を宣言。外国人客獲得へ目標を掲げ、ビザ発給緩和や免税制度拡充、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の解禁などに次々と取り組んだ。
少子高齢化で国内需要が縮む中、成長戦略の柱として「外国人客をどう増やすかが重視された」(政府関係者)ためで、円安やアジアの経済成長などもあり、道内は全国をけん引するように外国人客が急増。2018年度には最多の311万5千人が訪れた。だが、コロナ禍の入国制限で、2020年度の外国人客は2年前の300分の1まで激減した。
観光政策に詳しい和歌山大の堀田祐三子教授(都市政策)は「政府はコロナ禍以前、外国人客を増やす『アクセル』しか踏んでこなかったが、観光は自然災害や国際情勢などの外的要因に影響されやすく脆弱(ぜいじゃく)だ。不安要素にどう対応し、回復させるかという観点で政策を講じることも必要だ」と指摘する。
■副業で減収補う
思わぬリスクが浮き彫りになった観光業。札幌市で民泊施設の清掃を手掛ける会社「リワード」の荒川誠一代表取締役は、2018年の胆振東部地震などをきっかけに業態を大きく転換した。
当時、外国人が7割を占めていた民泊は予約キャンセルが相次ぎ、清掃業務がゼロになった。「また絶対同じことが起きる」。仕事の幅を広げるため、同社は個人情報保護に関する認証を取得。コロナ禍で清掃業務が減ると、まちづくりに関するアンケートなど、行政から委託された調査業務などを増やした。
清掃の売り上げは3分の1に減ったが、「副業」が減収分を補い、むしろ売り上げは伸びたという。「(観光需要が目まぐるしく変わる)『ジェットコースター』を味わったことで、次の手を打とうと考えた」と振り返るが、コロナの影響を回避できた観光関連事業者は少ない。
観光王国・北海道に吹きつけるコロナ禍の逆風。「国策」として観光に力を入れるなら、政治は今後もそのリスクに向きあわなければならない。(内藤景太)

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私が注目したのは、
民泊施設の清掃を手掛ける会社「リワード」の荒川誠一代表取締役は、
2018年の胆振東部地震などをきっかけに業態を大きく転換した。
「また絶対同じことが起きる」。
仕事の幅を広げるため、
同社は個人情報保護に関する認証を取得。
コロナ禍で清掃業務が減ると、まちづくりに関するアンケートなど、
行政から委託された調査業務などを増やした。
すごいと思います。
■ ■
コロナの前に、
インバウンド、インバウンドって言って、
来なくなったらどうするのょ?
…と言われた社長さんがいらっしゃいました。
札幌美容形成外科は副業はできませんが、
2018年の胆振東部地震、
2020年からのコロナ禍は、
また同じようなことが起こるリスクがあります。
■ ■
ロシアのウクライナ侵攻
急速な円安
いつどんなことが起こっても、
あわてず、
動じず、
冷静に判断するには、
いつも先を考えて行動する必要があります。
■ ■
北海道新聞を読んで情報を集めることです。
北海道新聞はとてもためになります。
ご両親が道新を購読していれば、
追加料金なしで子供さんが読めます。
他の全国紙は追加料金がかかります。
北海道新聞社は太っ腹です。
私は若い人や学生さんに道新をおすすめします。
医学講座
48歳5カ月で第3子出産
今日は2022年6月16日(木)です。
札幌は雨です。
2日前のYahoo!ニュースを見つけました。
「まさに奇跡」48歳5カ月で第3子出産 22年ぶりの自然妊娠
北海道鹿追町の公務員川上賢次さん(49)、リサさん(48)夫妻に待望の第3子が誕生した。リサさんは48歳5カ月という高齢出産に加え、22年ぶりの出産。担当医らも「まさに奇跡」と、元気な男児の誕生に喜びが広がっている。
リサさんが体調の変化に気づいたのは昨年10月。「夫婦2人して更年期かな」と話していたという。しかし、それが実はつわりの症状で、すでに妊娠2カ月だった。
リサさんの初めての出産は25歳の時。長男を出産し、次の年に長女が年子で生まれた。「3人目が欲しいね」と話していたが、まさかの22年ぶりの妊娠にリサさんは「本当かよ」と信じられなかったという。
担当医で帯広厚生病院総合周産期母子医療センター長の服部理史医師は、「当院では過去20年間で過去2番目の高齢出産。40代後半以上の妊娠・出産の大多数は体外受精などの不妊治療によるものなので、今回のように22年ぶりの自然妊娠は非常に珍しい」と語る。
喜びと同時に高齢での妊娠に夫婦の不安も大きかった。もともと高血圧だったリサさんは、妊娠によりさらに血圧が上がり、薬物治療を行いながらの妊娠継続だった。「途中からは入院管理を行い母子の健康に細心の注意を払った」(服部医師)という。
子宮内の胎児の成長が遅くなり、体重は通常の半分以下だった4月20日。リサさんの血圧も高く跳ね上がった状況から、服部医師は「母体への負担が限界に達した」と判断。妊娠34週で帝王切開し、無事、1605グラムの男児を出産した。
母子ともに健康で出産を終えられたことに対し、賢次さんは「何らかの障害を持っていることも覚悟していた。健常な子が生まれ、とにかくほっとした」と話した。名前は「春人」と名付けた。
服部医師は「いつ帝王切開して妊娠を終了させるか、毎朝悩んでいたが、結果的にベストな決断ができた」と今回の出産を振り返る。産後も不安定な母子の健康管理に努め、5月22日に無事退院できた。
7日、術後の経過確認のため夫婦と春人ちゃんが同院を訪れた。低体重で生まれた春人ちゃんだったが、1カ月半で3100グラムまで成長。リサさんの体調も良好だという。
「夜中に散歩に連れ出すこともあり寝不足だが、とにかくかわいい」と、これまた22年ぶりの子育てに奮闘中の2人。ベビー用品なども全て新しく買いそろえたという。夫妻は「明るく、人付き合いの上手な子に育ってほしい」と願いながら、春人ちゃんの成長を見守っていく。(近藤周)

春人ちゃんを抱く賢次さん(右から2人目)とリサさん(同3人目)。右は担当医の服部医師、左は小児科の担当医の瀬越尚人医師(撮影時のみマスクを外しています)
(以上、Yahoo!ニュース、十勝毎日新聞より引用)
■ ■
JA帯広厚生病院総合周産期母子医療センターは素晴らしいです。
22年ぶりの自然妊娠
48歳5カ月で第3子出産
素晴らしいです。
鹿追町しかおいちょうは、
然別湖しかりべつこがある農業が盛んな町です。
■ ■
私がJA帯広厚生病院に勤務していた時に、
何度か鹿追町や然別湖に行きました。
山の中に温泉もあります。
陸上自衛隊の演習場もあります。
赤ちゃんが無事に生まれてよかったです。
子育ては寝不足で大変ですが、
すくすくと元気に育ってほしいです。
♡おめでとうございます♡
医学講座
Internet Explorerサポート対象外
今日は2022年6月15日(水)です。
札幌は晴れのいいお天気ですが、
風が強かったです。
今日でインターネットエクスプローラーが、
マイクロソフトのサポートから外れます。
私はMicrosoft Edgeを使っています。
困っているのがオンライン請求です。
Microsoft Edgeを使うと混乱します。
■ ■
先日もオンライン請求サポートデスクに電話しました。
担当の女性はとても親切でした。
優秀な方でした。
サポートしていただき、
ファイルが送れることを確認しました。
はっきり申し上げると、
今までと使い方が変わりました。
■ ■
フォルダーをもう一つ作らないと、
一度にたくさんのファイルが送信されてしまいます。
簡単なことですが、
これがとても厄介です。
WindowsXP終了
Windows7サポート終了
Windows10の期限(2016)
時代の流れについて行くのは大変です。
昔の記憶
今日から札幌まつり2022
今日は2022年6月14日(火)です。
第31回YOSAKOIソーラン祭りが終わりました。
今日から札幌まつり(北海道神宮例祭)です。
お祭りの白いのぼりが出ています。
札幌まつりと呼ばれています。
■ ■
昨日のYahoo!ニュースです。
露店は6割減で 3年ぶりに札幌まつり開催へ 準備進む
3年ぶりに札幌まつりが始まるのを前に、準備に追われる祭りの出店者からは、期待の声が上がっています。
6月14日から始まる「札幌まつり」に向けて、例年露店がずらりと並んでいた札幌市中央区の中島公園では、お化け屋敷や迷路などの設営が進んでいます。「札幌まつり」は新型コロナの影響で去年とおととしは開催が中止されていました。三好興行の細見孝志さんは「やっと我々も水を得た魚というか、子どもたちも待っているだろうし、祭りは大事だよね」と話しました。例年、遊歩道の両側に並んでいた露店ですが、今年はコロナの感染対策として片側のみとなり、店の数も6割ほど少ない141店となります。札幌まつりは14日から3日間行われ、露店の営業は午前10時から午後7時までです。

(以上、Yahoo!ニュース(HTB北海道ニュース)より引用)
■ ■
私が子供の頃には、
お祭りといえば札幌まつりでした。
中島公園には、
サーカスが来たり、
オートバイのアクロバットショーもありました。
お化け屋敷もありました。
今年は3年ぶりです。
感染に気をつけて楽しんでいただきたいです。