医学講座

高市内閣支持64%

 今日は2025年10月23日(木)です。
 Yahoo!ニュースに高市内閣の高支持率が出ていました。
 高市内閣支持64%、共同調査 萩生田氏の要職不適切70%
 共同通信社は21、22両日、高市内閣発足を受けて全国緊急電話世論調査を実施した。内閣支持率は64.4%で、発足時では石破内閣の50.7%、岸田内閣の55.7%を上回った。自民党派閥裏金事件で元秘書が略式起訴された萩生田光一氏を要職の幹事長代行に起用した人事は「適切ではない」が70.2%に上った。日本初の女性首相誕生が、女性活躍の後押しになると歓迎したのは「どちらかといえば」を合わせ76.5%に達した。
 高市内閣の不支持率は23.2%。石破内閣支持率は直近の9月が34.5%、不支持率は51.4%で、自民にとっては首相交代効果が表れた形だ。支持率は菅義偉内閣発足時の66.4%にわずかに届かなかった。
 自民と日本維新の会の連立政権発足を「よかった」としたのは「どちらかといえば」と合わせ64.4%。公明党の自民との連立政権離脱の判断は「評価する」が66.2%となった。
 高市内閣支持の理由は「首相を信頼する」26.6%、「経済政策に期待できる」22.5%が多かった。
 回答は固定電話426人、携帯電話627人。

(以上、Yahoo!ニュース、共同通信より引用)

      ■         ■
 読売新聞には支持率71%と出ていました。
 私も支持しています。
 経済政策に期待したいです。
 心配していた韓国や中国との関係も、
 『韓国のりが好き』
 『韓国コスメを使っています』
 『韓国ドラマが好き』
 …と上手に回答されていました。
 高市総理だったらトランプ大統領とも上手に交渉してくださるのでは?
 …と私は期待しています。
 がんばっていただきたいです。

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昔の記憶

院長日記記念日2025

 今日は2025年10月22日(水)です。
 院長日記記念日です。
 みなさんに応援していただき、
 2006年10月22日から19年間続けられました。
 ほんとうにありがとうございます。
 こんなに長く医者を続けられるとは、
 こんなに長く院長日記を続けられるとは夢にも思っていませんでした。
 ご声援をいただいたおかげです。
      ■         ■
 19年前は若いです。
 はじめてのマイクリニックでうれしそうです。
 じじ医になりました。
 ご声援ありがとうございます。

51歳_2006年4月

20140908

60歳_2014年

70歳_2024年

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医学講座

私の夢とロマン2025

 今日は2025年10月21日(火)です。
 高市早苗総裁(64)が第104代首相に選出されました。
 すごいと思います。
 がんばっていただきたいです。
 札幌は寒いです。
 今日は最低気温3℃ 最高気温9℃です。
 さくらんぼさんの山形は、
 今日は最低気温9℃ 最高気温14℃です。
 収穫時期で毎日お忙しいです。
 お身体に気をつけてください。
      ■         ■
 夢とロマンという言葉好きです。
 ニトリ似鳥昭雄社長から教えていただきました。
 2006年に北海学園大学のニトリ講座を受講しました。
 今から19年前です。
 北海道新聞に載っていました。
 受講料無料で、
 たくさんのことを教えていただきました。
      ■         ■
 私の夢とロマン
 無名の形成外科を少しでも知っていただきたい、
 …という強い思いです。
 美容外科で受けたら…
 何十万円もするような眼瞼下垂症手術が…
 保険診療で5万円で受けられる…
 庶民のための美容形成外科です。
 ぼったくる必要もないし…
 悪魔に魂を売る必要もありません。
 自分の知識や技術が…
 人さまのお役に立てるのがうれしいものです。
 夢とロマンのために71歳でも働いています。

手術前

1年後

手術前

一ヵ月後

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医学講座

第34回日本形成外科学会基礎学術集会(鹿児島)⑤

 今日は2025年10月20日(月)です。
 第34回日本形成外科学会基礎学術集会(鹿児島)で勉強したことの最後です。
 皮膚腫瘍外科分野指導医教育シンポジウム
 10月16日(木)10:10~11:40(第2会場)
 司会:林 礼人(横浜市立大学医学部形成外科)
 前田 拓(北海道大学大学院医学研究院形成外科学教室)
 皮膚悪性腫瘍診療における外科的治療のこれから
 ー皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン改訂を踏まえてー
 1)皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン第4版改訂の現状
 横浜市立大学医学部形成外科 林 礼人
 2)悪性黒色腫
 熊本大学医学部皮膚科 福島 聡
 3)乳房外パジェット病
 鹿児島医療センター 皮膚腫瘍科 松下茂人
 4)基底細胞癌
 市立札幌病院形成外科 七戸龍司
 5)有棘細胞癌
 神戸大学大学院医学研究科形成外科学 野村 正
 6)形成外科皮膚軟部腫瘍ガイドライン統括として
 神戸大学大学院医学研究科形成外科学 野村 正

      ■         ■
 形成外科で多いのが皮膚腫瘍の手術です。
 皮膚がんの見落とし
 10年前、直美なんて言葉がなかった頃から私は警告していました。
 2015年2月10日の院長日記です。
 今の若い先生の中には、
 高級優遇
 …という言葉に惹かれて、
 卒後研修が済んだら、
 すぐに大手美容外科チェーン店に就職。
 卒後数年目で、
 ○○美容外科札幌院院長に就任
 …という先生もいます。
      ■         ■
 学生時代に、
 満足に講義も出席しないで、
 皮膚科なんて勉強しなかった先生が、
 なんちゃって美容皮膚科医
 なんちゃって美容外科医になったとします。
 なんちゃっての先輩医師から、
 ちょっとレーザーのSWの入れ方を教わっただけで、
 すぐにホクロの治療をする先生もいます。
      ■         ■
 はいはい、
 おホクロの治療は簡単ですょ…
 当院の最新式レーザーで取れば…
 一回で簡単に取れますょ

 …なんて危険な治療です。
 悪性腫瘍を見逃す可能性があります。
 悪性黒色腫や基底細胞癌は見分けがつかないことがあります。
 皮膚がんの見落としは大変なことになります。
      ■         ■
 ↑ここまでは10年前に書いた内容です。
 皮膚悪性腫瘍診療ガイドラインが改訂されています。
 71歳の私が皮膚悪性腫瘍を手術することはありませんが、
 見落とすと大変です。
 ちゃんと勉強をしていないと、
 時代について行けなくなります。
 鹿児島の学会では、
 市立札幌病院形成外科の七戸龍司先生から、
 基底細胞癌のことを教えていただきました。
 簡単なしみだと思っていたのが、
 悪性腫瘍のことがあります。
 相談無料の美容皮膚科は気をつけてください。
 直美の先生には無理です。

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医学講座

第34回日本形成外科学会基礎学術集会(鹿児島)④

 今日は2025年10月19日(日)です。
 第34回日本形成外科学会基礎学術集会(鹿児島)で学んだことです。
 特別講演2
 座長:門松香一
 演者:山本顕男
 【抄録】
 労働力売手市場の中で成長し続けるためのリテール業界人材組織マネジメント最前線
 山本顕男(やまもとたかお)
 リーバイ・ストラウスジャパン株式会社
 少子高齢化が進み、年々労働人口が減少し続ける日本。さらに行政が進める “ 働き方改革 ” の影響もあり全業界が人的リソースの確保に悩んでいます。この厳しい状況は今後益々私たちの組織運営に多大なる影響をもたらすはずです。今こそ業界の枠を超えた積極的な人材・組織マネジメントに関する事例共有や議論に意義があるのではないでしょうか。
 今講演では、現在医療組織を司っている全ての出席者の方に対して、医療業界同様人的リソースへの依存が大きいリテール業界における人材・組織マネジメントの事例を共有することで、今後の医療組織発展への端緒の一つとなればと思っています。
 『採用-教育-評価-定着』のプロセスに沿って、リテールにおける人材・組織マネジメントの仕組みや具体的な事例、実際のエピソードを交えながら共有させていただきます。
 (以上、第34回日本形成外科学会基礎学術集会抄録集より引用)

      ■         ■
 山本顕男様は私でも知っている、
 Levi’s® リーバイス®の社長さんです。
 この特別講演が開業医としてとても参考になりました。
 少子高齢化は知っていましたが、
 労働力人口のことはそれほど知りませんでした。
 リーバイスは全国にたくさんのお店があります。
 従業員の採用で苦労して
 改善していることを教えていただきました。
      ■         ■
 採用面接を予約したのに、
 面接に来ない人がいます。
 札幌美容形成外科でもいました。
 仕方がないとあきらめていました。
 今は面接に来ない人が4割~5割もいるそうです。
 辞める時も退職代行業者に依頼する人も多いそうです。
       ■         ■
 知ってはいましたが驚きました。
 同業の先生からも、
 採用面接に来ないと、
 よく伺っていました。
 今の若い人たちは考え方が違うようです。
 離職率を下げるために、
 Levi’s® では、
 働いている人が自分の友人知人にもすすめたい職場にして、
 従業員の友人知人を採用すると離職率が下がったと伺いました。
 開業医としてとても参考になりました。
 企画してくださった門松香一先生に感謝しています。

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医学講座

第34回日本形成外科学会基礎学術集会(鹿児島)③

 今日は2025年10月18日(土)です。
 今朝の飛行機で羽田から帰ってきました。
 早朝の便なのにほぼ満席でした。
 東京で一泊したので、
 寒暖差に少し身体が慣れました。
 日本は広いです。
 来年は11月に沖縄で日本美容外科学会があります。
      ■         ■
 今回の学会で楽しみにしていた、
 ランチョンセミナー4
 私の職場学会の取り組み教育編
 10月17日(金)11:55~12:45(第1会場)
 座長:青木 律(グリーンウッドスキンクリニック立川/日本美容医療協会)
 LS4-1 なぜ美容医療にはトラブルが多いのか?~美容医療の特殊性とトラブルに対する対応について
 グリーンウッドスキンクリニック立川/日本美容医療協会 青木 律
 LS4-2 湘南美容クリニックにおける技術教育および学術活動の取り組み
 湘南美容クリニック新宿本院 村松英俊
 LS4-3 美容医療における安全性EBM倫理性を担保する教育体制の確立を目指してTCBにおける取り組みとJAPSAの展望
 東京中央美容外科 寺西宏王

      ■         ■
 美容外科最大手、湘南美容クリニックの、
 学術責任者・技術指導医村松英俊先生。
 TCB東京中央美容外科、
 2024年から理事長に就任された、寺西宏王先生、
 日本美容医療協会、前理事長青木 律先生の順番に発表がありました。
 湘南美容外科の村松英俊先生は形成外科専門医です。
 学会発表もなさっていらして優秀な先生です。
      ■         ■
 直美の先生の教育について教えていただきました。
 湘南美容クリニックとTCB東京中央美容外科では、
 教育システムが違っていました。
 どこも新人教育で苦労されているのがわかりました。
 日本で行われている美容医療の大部分はチェーン店です。
 青木 律先生から、
 国民生活センターなどに寄せられたトラブルが、
 施術件数が3倍に増えている割には増えていないと教えていただきました。
      ■         ■
 今回のランチョンセミナーでは、
 チェーン店でも新人教育で苦労されているのがわかりました。
 トラブルを回避するために、
 どの先生にどこまでやらせていいのか?を決める指標は、
 湘南美容外科がTCB東京中央美容外科よりしっかりしていました。
 大学病院や研修指定病院でも若い先生の教育は大変です。
 美容医療ではもっと大変です。
 チェーン店も苦労して教育しているのがわかりました。
 結論にはなっていませんが、
 日本の美容医療がもっとレベルUPすることを願っています。

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医学講座

第34回日本形成外科学会基礎学術集会(鹿児島)②

 今日は2025年10月17日(金)です。
 2日間の第34回日本形成外科学会基礎学術集会が終了しました。
 今日は札幌まで帰ることはできないので、
 東京に一泊して明日朝の飛行機で札幌に戻ります。
 鹿児島空港で東京行きを待っています。
 最低気温23℃ 最高気温31℃の鹿児島から、
 最低気温11℃ 最高気温17℃の札幌への移動はきついです。
      ■         ■
 学会初日に聞いた講演です。
 ランチョンセミナー2
 これからの医療を考える
 座長:門松香一
 演者:
 横倉義武
 二川一男

 横倉義武先生は元日本医師会会長、
 二川一男先生は元厚生労働事務次官です。
      ■         ■
 はじめてお聞きした、
 二川一男先生の講演がとても参考になりました。
 Wikipediaに書かれている二川先生の経歴です。
 二川一男
 2004年、厚生労働省医政局経済課長。
 2006年、厚生労働省医政局総務課長。
 2008年、厚生労働省大臣官房審議官(年金担当、年金管理組織再編準備担当)。
 2010年、厚生労働省大臣官房総括審議官。
 2012年、厚生労働省大臣官房長。
 2014年、厚生労働省医政局長。
 2015年、厚生労働事務次官。

      ■         ■
 厚生労働省にこんなに素晴らしい方がいらしたのを、
 はじめて知りました。
 お役人らしくない方で、
 とても歯切れのいいお言葉でした。
 二川先生によると、
 週刊誌の見出しによく出る、
 【年金は将来もらえなくなる】は、
 ないそうです。
 理由は年金保険料収入の範囲で支給することが決まっているからだそうです。
      ■         ■
 ですから年金支給額は減る可能性があるようです。
 残念なことに、
 横倉先生も二川先生も、
 医療保険はきびしいと講演中に何度も話されました。
 医療機関の倒産が増えています。
 今年もこのままだと、
 2025年12月に破綻する医療機関が増えるそうです。
 政治の空白がこれ以上続かないことを願っています。

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医学講座

第34回日本形成外科学会基礎学術集会(鹿児島)①

 今日は2025年10月16日(木)です。
 昨日、鹿児島に来ました。
 院長日記の更新が遅くなり申し訳ありませんでした。
 第34回日本形成外科学会基礎学術集会に参加しています。
 鹿児島は暑いです。
 最低気温24℃ 最高気温31℃です。
 冷房が入っています。
      ■         ■
 鹿児島まで来た甲斐がありました。
 今日は招待講演を聞いて感動しました。
 招待講演3
 口唇口蓋裂として生まれた僕がお笑い芸人になったワケ
 司会:秋月文子       
 演者:パーパー ほしのディスコ

 素晴らしい講演でした。
      ■         ■
 唇顎口蓋裂という病気で生まれ、
 高校2年生まで8回の手術を受けた芸人さんです。
 とっても歌が上手でした。
 歌声が女性のようで、
 とっても美しい声でした。
 CDも発売されているというので、
 買いたいと思いました。
      ■         ■
 高校生の時に指導してくださった、
 言語の先生に発音を指導していただき、
 とっても素敵な発音と声になっていました。
 お笑い芸人というより歌手です。
 患者さんがご自分の体験を講演してくださったのははじめてです。
 素晴らしい企画をしてくださった、
 門松香一先生に感謝いたします。 

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医学講座

明日から鹿児島で基礎学術集会

 今日は2025年10月15日(水)です。
 明日から鹿児島で第34回日本形成外科学会基礎学術集会が開催されます。
 今日は最低気温8℃ 最高気温15℃の札幌から、
 最低気温23℃ 最高気温31℃の鹿児島へ移動しました。
 直行便はないので東京(羽田)で乗換です。
 鹿児島空港に着いたらエアコンがかかっていました。
      ■         ■
 学会長は昭和大学形成外科教授、
 門松香一先生です。
 鹿児島で学会を開催されるのは、
 門松先生のふるさとだからだそうです。
 会長のお言葉です。
 鹿児島は私の故郷であり、つい先日まで、本邦において唯一、大学に形成外科診療科がない県でもありました。
 そのような特別な場所でこの学会を開催できることに、深い感慨を覚えます。

 学会のテーマは、
 「未来ある形成外科治療の基礎 〜ものづくりとしての形成外科とその基礎〜」です。
 楽しみにしています。
      ■         ■
 興味深いことに、
 基礎学術集会なのに、
 ランチョンセミナー4
 私の職場学会の取り組み教育編
 10月17日(金)11:55~12:45(第1会場)
 座長:青木 律(グリーンウッドスキンクリニック立川/日本美容医療協会)
 LS4-1 なぜ美容医療にはトラブルが多いのか?~美容医療の特殊性とトラブルに対する対応について~
 グリーンウッドスキンクリニック立川/日本美容医療協会 青木 律
 LS4-2 湘南美容クリニックにおける技術教育および学術活動の取り組み
 湘南美容クリニック新宿本院 村松英俊
 LS4-3 美容医療における安全性・EBM・倫理性を担保する教育体制の確立を目指して ― TCBにおける取り組みとJAPSAの展望
 東京中央美容外科 寺西宏王
 共催:株式会社日成アドバンス/ 株式会社ベアーメディック

 こんなランチョンセミナーもあります。
 体調に気をつけて勉強をしてきます。
 更新が遅くなり申し訳ありませんでした。

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医学講座

高須克弥先生、がんは夢の大きい病気

 今日は2025年10月14日(火)です。
 寒いです。
 今朝の最低気温は5℃でした。
 家でもストーブをつけています。
 昨日のYahoo!ニュースに、
 私が尊敬する高須克弥先生が掲載されていました。
 高須克弥氏 がんは夢の大きい病気」 6年ぶり著書発売生きているうちに出せて良かった
 全身がんで闘病中の美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(80)が10日、都内で6年ぶりの著書「高須の遺言」(講談社)の発売記念会見を行い「生きているうちに出せて良かった」と出版を喜んだ。売り上げは台湾の地震被災者に全額寄付する。
 体調について聞かれると「今の体調は最悪です。凄い頻尿ですし、体はだるい。昨日も眠れなくて睡眠薬を2時間置きに飲みました」と説明。一方で「突然死と違って、がんは死ぬことが計画できて、終活もできる。いろいろなことができる上に大事にされる。楽しい余生が送れる。夢の大きい病気です」と持論を語った。
 高須氏は14年に尿管がんとなり、18年には全身に転移を公表。今年7月には大量の血尿で緊急手術を受けたことを明かしていた。「実際の遺言状は10年以上前に書いてあります。すぐに死ぬつもりでした」とも語った。会場には漫画家でパートナーの西原理恵子氏(60)も駆けつけ、会見終盤には2人で写真撮影に応じた。
 会場に登場したパートナーの西原理恵子氏と肩を寄せる高須克弥氏(スポーツニッポン新聞社)

(以上、Yahoo!ニュース、スポーツニッポン新聞社より引用)

      ■         ■
 高須克弥先生のことをずっと心配しています。
 最近は学会でお会いすることも少なくなりました。
 今の体調は最悪です。
 体はだるい
 昨日も眠れなくて睡眠薬を2時間置きに飲みました。

 こんな状態なのに笑顔で会見をなさるのがすごいです。
 高須先生はたくさんのがん患者さんに元気をくださっています。
      ■         ■
 突然死と違って、
 がんは死ぬことが計画できて、
 終活もできる。
 いろいろなことができる上に大事にされる。
 楽しい余生が送れる。
 夢の大きい病気です。

 こんな発想ができるのが高須先生です。
      ■         ■
 もっともっとがんばって長生きしていただきたいです。
 そのうち夢の新薬ができて、
 増えていた悪い細胞がいなくなると思いたいです。
 2014年に尿管がんとなり、
 2018年には全身に転移、
 どんなに辛くても元気に生きていらっしゃる高須克弥先生が素敵です。
 もっともっと長生きしていただきたいです。

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