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農家の後継者問題知って

 今日は2024年12月16日(月)です。
 先週の北海道新聞にとてもいい投稿が掲載されていました。
 『農家の後継者問題知って』という鹿追町の高校生からの投稿です。
 2024年12月13日、北海道新聞、読者の声への投稿です。
 農家の後継者問題知って 高校生 鈴木楓芽16(十勝管内鹿追町)
 鹿追町は住宅街、商店街を外れたら畑がいっぱいあるような町だ。私の祖父母は農業を営んでおり、私自身もこの地で農業に触れてきた記憶がたくさんある。
 農家の減少について考えている。鹿追に限らず日本全体の問題である少子高齢化が原因だろう―と思う。現在働いている農業者の方々も高齢化が進んでおり、体力や人手確保、後継者不足など問題が多々ある。若い世代の手を借りたいところだが、非正規だったり一時的な雇用だったりして、継統的に農業に取り組む若手はなかなか増えてこないようだ。
 将来を考えると、一番の問題は後継者確保だと思う。自分の周囲を見ても、積極的に「農家になりたい」という人は少数派のように感じる。今、私たちができることはなんだろうか。この現状をもっとみんなに知ってもらうことではなかろうか。そして農業に触れてその魅力を知り、農家の切実な問題を心配してくれる人が増えれば、農家の方々もうれしいに違いない。

(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 16歳の高校生からこんな立派な投稿をいただき、
 70歳の私はとてもうれしく思いました。
 鹿追町は緑がとても美しいところです。
 JA帯広厚生病院に勤務していた時に、
 何度か訪れたことがありました。
 おじいちゃんとおばあちゃんが農業を営んでいらして、
 農家のことを心配していらっしゃいます。
 若い人が農家になりたいという政策を国にお願いしたいです。

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岩見沢・夕張で大雪_72時間降雪80センチ超

 今日は2024年12月15日(日)です。
 寒いので朝起きるのがつらいです。
 今日のYahoo!ニュースです。
 北海道・岩見沢、夕張で大雪 72時間降雪80センチ超 今後1週間警戒必要
 冬型の気圧配置が強まった影響で北海道内は日本海側を中心に降雪が続き、岩見沢市では14日までの72時間降雪量が87センチ、夕張市でも81センチに達した。今後1週間程度は断続的に雪が降り続く見込みで、市民生活に影響が出る可能性がある。
 札幌管区気象台によると、14日午後8時までの24時間降雪量は空知管内秩父別町で21センチ、同管内沼田町石狩沼田で18センチ、石狩管内新篠津村で16センチ、岩見沢市で15センチ。ただ、日本海側や空知地方などではここ数日まとまった雪が降り続いていて、14日までの72時間降雪量は上川管内幌加内町朱鞠内で79センチ、新篠津村でも74センチとなった。
 岩見沢市内を走る北海道中央バス(小樽)は14日、路肩に雪が積み上がって道路の幅が狭まったことなどから、市内循環線3路線を始発から午後5時ごろまで運休。乗用車同士でさえすれ違うのが難しく、互いに譲り合う場面がみられた。
 市内の尾藤整治さん(68)は「ここ数日は朝から1時間くらい除雪している。雪を投げる場所もなくなりそうで本当に困る」と疲れた表情を見せた。雪が積もったままの歩道も多く、市内の無職藤井美千さん(94)は「でこぼこ道で大変。転んだら骨折するかも」と慎重に歩いていた。

雪が降りしきる中、岩見沢市中心部でバスを待つ市民=14日午後3時半ごろ
(以上、Yahoo!ニュース、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 大雪の記事がYahoo!ニュースに出るのですから大変です。
 72時間で80センチ超の降雪はすごいです。
 札幌市内はこれほど雪はありません。
 ドカ雪で除雪をなさる方も大変です。
 昨日の除雪の担い手不足がよくわかります。
 岩見沢が大雪だと、
 札幌⇔旭川の特急にも影響が出ます。
 ドカ雪は勘弁してほしいです。

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大動脈の除雪_担い手不足

 今日は2024年12月14日(土)です。
 とても寒いです。
 今朝の気温は-5℃でした。
 最高気温は-1℃です。
 うちの奥さんがまだ12月なのに、、
 …と言ってました。
 寒い朝はつらいです。
      ■         ■
 今日の北海道新聞に除雪のことが載っていました。
 鉄道と高速道路で除雪作業員の「取り合い」 担い手不足の背景に農家減
 北海道の鉄道と高速道路で、除雪作業員の確保が難しくなっている。冬の閑散期を利用して主な担い手となる農業者が、後継者不足などで減少し、競合が生じているためだ。12月に入っても、JR北海道は40以上の駅で募集を続けており、道内の高速道路を管理する東日本高速道路(ネクスコ東日本)も「なんとか確保できた」状況で、観光や物流を支える大動脈の差し迫った課題になっている。
体力勝負、高齢者に辛く
 「ドカ雪の日は特につらい。高齢者の仕事ではない」。28年間、JRの除雪に従事する後志管内余市町の農業牧野時夫さん(62)は実感を込めた。
 牧野さんは小樽市内の駅で、ホームや分岐器(ポイント)の積雪をスコップなどで取り除くのが主な業務だ。午前8時半から8時間の休憩を含む24時間の勤務を週平均で3回こなす。氷点下を下回る中で丁寧に雪を取り除く繊細な作業は心も体も疲れる。
 近年は高齢を理由に辞める人も多く、牧野さんはJRに頼まれて知人に声をかけて補充してきたが「農家が減り、相手がいなくなってきた」。自らも70歳までに辞めるつもりだ。
 JRによると、除雪作業員は毎冬12~3月に短期雇用し、全道の駅構内や踏切の機械で対応できない除雪を担う。約1500~2千人が必要だが年々確保が難しくなり、今冬は道央や道南を中心に1割を超える駅でなおも募集中だ。
 高速道路も状況は厳しい。20年以上、道央道の西胆振区間を除雪する伊達市の農業山本健市さん(48)は「周りからいつのまにか20代がいなくなった」と話す。
 山本さんは20代から従事し、毎冬12~3月の午後5時~翌午前8時に除雪車を運転。3日働き1日休むシフトで、大雪時に20時間乗りっぱなしの経験があるなど体力勝負だが「年配は抜けるが若者がすぐに入る状況ではない」。道内の高速道路の維持管理を担うネクスコ・メンテナンス北海道によると、今冬に必要な短期雇用900人は、本格的な除雪が始まる11月下旬になんとか確保したという。
業界間、待遇差指摘の声
 背景には除雪作業員の主力となる農業者の減少がある。道内で除雪作業の中心となっている建設業は、主に国道や道道などの一般道をカバーする。全道に駅があるJRは駐車場などの除雪を建設業者に委託するケースがあるほか、一部地域で漁業者や同社OBも協力するが、広く道内に根付く農業者は主力だ。
 ネクスコ・メンテナンス北海道は、道路補修と合わせて建設業者と通年契約し、自社の社員を含む約500人を確保しているが、除雪が加わる冬場は手が足りず、農作業でトラクターを使い大型特殊免許を持つ農業者に頼っている。
 建設業も高齢化と人手不足が進み「建設業者が足りず農業者に一般道の除雪を頼んでいる」(道央の自治体幹部)という地域もある。道内で農業に従事する個人・法人数は約3万2千と、この20年間でほぼ半減しており、業界間の「取り合い」を加速させている。
 高速道路と比べ、JRが人繰りに苦戦する要因に待遇差を指摘する声もある。ある除雪関係者は「深夜手当などでJRより報酬が高い傾向にある」とし、JRは作業が手作業になる大変さも加わり、「JRから高速道路に乗り換えた人もいる」と明かす。
 鉄路と高速道路は市民の移動や物流を支える基幹交通網で、充実した除雪態勢は欠かせない。萩原亨・北大名誉教授(交通工学)は「情報通信技術の活用や主要路線の除雪を優先するなどの対策をとることで、少人数でも高い作業効率を実現し、人手不足を補う必要がある」と指摘する。( 田中うた乃 、文基祐 )

大雪の中、JR岩見沢駅で除雪作業にあたる作業員=2023年1月
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 道新に書いてあった、
 ドカ雪の日は特につらい
 周りからいつのまにか20代がいなくなった
 これが現実なんだと思います。
 ほんとうに大変なことです。
 農家の方が大型特殊免許を持っていることも知りませんでした。
 北海道農業も後継者難です。
 ほんとうに困ったことです。

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山形のガソリン価格2024

 今日は2024年12月13日(金)です。
 寒いです。
 ガソリンの補助金が減らされるようです。
 来月には今より高くなるそうです。
 Yahoo!ニュースに山形のガソリン価格が出ていました。
 山形県内ガソリン価格 2週ぶり値下がりも東北最高値
 県内のレギュラーガソリン平均小売価格は「181.9円」で2週ぶりの値下がりです。
 石油情報センターによりますと、12月9日現在の県内のレギュラーガソリン平均小売価格は、1リットルあたり「181.9円」で、前の週から「0.2円」値下がりしました。
 2週ぶりの値下がりです。
 東北で最も高く全国でも3番目の高さです。
 ハイオクは「192.9円」。
 軽油は「164.1円」でいずれも「0.2円」の値下がりです。
 また灯油18リットルあたりの店頭小売価格は、前の週から「7円」下がり「2057円」でした。
 石油情報センターでは来週の見通しについて、「小幅な値上がり」を予想。
 また12月19日と1月16日に国から小売店への補助金が縮小されるため、再来週以降も値上がりが見込まれます。

(以上、Yahoo!ニュース、YTS山形テレビより引用)

      ■         ■
 さくらんぼさんから伺っていました。
 新潟の方が安いそうです。
 札幌は山形より5円以上安いと思います。
 国が出している石油元売り業者へ補助金が、
 2024年12月19日から5円程度縮小され、
 2025年1月16日からはさらに5円程度縮小されます。
 灯油価格も上がるようです。
 今年は値上がりばかりで困った年です
 少しでも安いうちに満タンにしておきます。

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手稲鉱山の歴史

 今日は2024年12月12日(木)です。
 休診日で一日中家にいました。
 北海道新聞電子版に私が子供の頃に住んでいた手稲鉱山のことが出ていました。
 私は1961年に手稲西小学校に入学しました。
 同じ場所に手稲西幼稚園もありました。
 どちらも手稲町立でした。
 昔は札幌市ではなく、札幌郡手稲町でした。
      ■         ■
 北海道新聞電子版の記事です。
 連載<ディープに歩こう_札幌手稲編>は札幌市手稲区をディープに歩きます。
 11月最後の日曜日となった24日、札幌市手稲区のJR手稲駅南口に止まった1台の路線バスの行き先表示を男性が見つめていた。
 男性は、札幌市南区在住の土木コンサルタント石川成昭(しげあき)さん(62)。バスは山あいの終点「手稲鉱山」と駅を結ぶ、ジェイ・アールR北海道バスの手稲鉱山線。「閉山から半世紀以上、この名前で残っていたのが奇跡」。12月ダイヤ改正で手稲金山線に変わった。

路線バス終点「手稲鉱山」に到着した石川成昭さん。バス停は12月1日にイムス札幌内科リハビリテーション病院の前に移動し、名称も「イムスリハビリ病院前」に改められた=11月24日

 金山地区にかつてあった手稲鉱山は金鉱として知られ、石川さんの曽祖父貞治(ていじ)さんが名付けたとされる。
 1940年(昭和15年)ごろに発行された「手稲鉱山史」によると、貞治さんが16年(大正5年)に開発に手を染めたとあるが、「その後は、一財産を失った」と石川さん。そんな曽祖父の姿を見てきたためか、祖父は大学卒業後、当時の鉄道省に入庁した。「ヤマ師はだめだ。堅実に働け」。祖父から繰り返し言われたという。
 石川さんは大学卒業まで東京で過ごし、道内の企業に就職。会社員の傍ら、2年前から夕張市石炭博物館の館長も務める。「夢を追う冒険家だった曽祖父に呼ばれたかな」と笑う。
 貞治さんは島根県に生まれ、札幌農学校(現北大)を経て北海道庁に入った。退職後は、札幌で現在のコンサルタント業となる鉱農商議館の看板を掲げ、各地の油田や炭鉱など地下資源開発に投資した。
 手稲山では1890年代から鳥谷部弥平治(とりやべやへいじ)が採掘を手がけるも、有望な金脈が見つからず1907年(明治40年)ごろに断念したと伝わる。

 3年後、貞治さんは、現在の経済産業省の地方組織となる札幌鉱山監督署から試掘権を取得し、後を引き継ぐ形で開発に乗り出した。2万5千円(現在の3千万円程度)を投資したが、採算に合わず20年に試掘権を手放した。
 金の含有量は鉱石1トンに対し3グラム程度とされる。採算ベースに乗せるには多額の投資による大規模開発が不可欠だ。手稲鉱山で本格的な採掘作業が始まったのは、財閥の三菱鉱業(現三菱マテリアル)が鉱業権を取得した35年(昭和10年)以降となる。

手稲鉱山で産出された金鉱石。手稲西小の「鉱山のへや」には手稲の山中で眠っていたさまざまな鉱石が並ぶ(宮永春希撮影)

 1940年には、東洋一と称された月5万トンの鉱石を処理できる「選鉱(せんこう)場」が完成。産金量は1536.3キロと5年間で19倍に激増し、作業員の数も200人台から2000人近くに増えた。
 しかし、太平洋戦争末期に入り貿易が滞ると、資源獲得の決裁手段としての金の重要性は低下する。43年には、加工しやすく導電性が高い銅の生産に改められた。作業員の多くが兵士として召集され、道内に強制連行された朝鮮人労働者と勤労動員の学生が代わりを務めた。

トロッコで坑内を移動する作業員=1958年2月(札幌市公文書館所蔵)

 1945年1月8日、旧制札幌一中(現・札幌南高)3年生だった、元小学校長の小山田碩(せき)さん(95)=札幌市南区=は、猛吹雪の中、級友45人と鉱山に到着した。翌日から午前5時起床の寮生活が始まった。職場は選鉱場。掘り出された鉱石から金属成分を取り出す仕事だった。
 物資不足で機械の故障が相次いだ。100台以上の機械のチェックなどを5~6人で担当する過酷な作業だったが、「『日本は必ず勝つ』と信じて、ひたすら仕事に打ち込んだ」と振り返る。8月15日。寮の一室に集められ、玉音放送を聞いた。涙がこぼれた。

手稲鉱山での勤労動員について語る小山田碩さん。1942年に入学したが「2年生からは援農や飛行場建設など、動員ばかりだった」。当時の級友と結成した「手稲会」は95年、当時の生徒日誌をもとに400ページを超える記録集「激動の我等が青春」を自費出版した。

 「戦争は周りを見えなくする」と小山田さん。鉱山もまた、時局や戦争に翻弄(ほんろう)された場所だった。
 閉山から半世紀以上がたつ手稲鉱山だが、今も稼働している施設がある。坑内から出る鉱物成分を含んだ水を石灰で中和する処理施設で、三菱マテリアルの関連会社が24時間、施設を管理する。
 手稲区在住の林俊一さん(76)は67歳までの7年間、この施設の所長を務めた。近年、海外の事業者が日本の鉱物資源に目を向けていることが気になっている。「一度掘ったら半永久的に水処理が続く。外国の会社がそこまで考えてくれるのか」と話す。
 森の大切さも知った。「山の木々の保水力が高まれば、豪雨でもあふれ出すことはない」と説明する。
 手稲鉱山で働く人たちの子どもが通うためにつくられた特別教授場が前身の手稲西小には、資料室「鉱山のへや」がある。

「鉱山のへや」には、手稲西小の前身である軽川尋常小学校手稲鉱山特別教授場(1936年開設)で学んだ子どもたちが描いた作品も展示されている。当時の教員が大切に保管し65年の時を経て2001年、手稲西小に寄贈された。手稲鉱山が本格操業を始めたころの地域の様子が伝わってくる(宮永春希撮影)

 今でも鉱山があったほうがいい? 記者がたずねると、6年の武田詠斗さん(12)は答える。「にぎやかなのもいいかもしれないが、空気がおいしいのが一番」。6年の宮崎華さん(12)も「おばあちゃんやお母さんが山からウドやタラの芽を取ってきてくれる。そんな自然な豊富なところがうれしい」。鉱山のへやは、今の地域の良さを改めて教えてくれる場所でもある。
 ◇
 連載<ディープに歩こう 札幌・手稲編>の7回目は、地域の郷土史研究家と記者がマチを歩き、手稲の歴史を紹介します。(佐藤元治)
 (以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 手稲鉱山の歴史を詳しく教えてくださった、
 北海道新聞社の佐藤元治記者に感謝いたします。
 私が入学した手稲西小学校が、
 軽川尋常小学校手稲鉱山特別教授場(1936年開設)だったとはじめてしりました。
 軽川はがるがわと読みます。
 私が子供の頃には、がるがわ牛乳がありました。
 機会があれば
 手稲西小学校の「鉱山のへや」に行ってみたいです。

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小倉智昭さんと北海道当別町

 今日は2024年12月11日(水)です。
 小倉智昭さんと北海道のことが、
 昨日のYahoo!ニュースに出ていました。
 小倉智昭さんが逝去 フジテレビの“朝の顔”を22年 がんと闘い77歳で…北海道にもゆかり 札幌に隣接する当別町に別荘を所有 ローカル番組にも出演 悲しみが広がる
 22年間にわたり、フジテレビの情報番組「とくダネ!」でメインMCを務めた小倉智昭さんが、2024年12月9日午後に亡くなりました。
 2016年に膀胱がんを公表して以降、闘病生活を送っていました。77歳でした。小倉さんはUHB北海道文化放送の番組にも数多く出演しました。
 「陸上競技が特に好きで、マラソンもその中ではおもしろい競技ですから生で見るか、見られない時にはビデオに撮って繰り返し見ています」(小倉智昭さん)
 スポーツの中でも陸上競技が特に好きだったという小倉さん。10年以上、「北海道マラソン」のゲストコメンテーターとして出演しました。
 また、北海道東川町を舞台とした「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」の番組にも出演。
 2011年から2014年まで放送された情報番組「U型テレビ」では野球談議も。筋金入りのライオンズファンの小倉さんは、クライマックスシリーズについて。
 「私はクライマックスシリーズ反対派で、首位のソフトバンクが日本シリーズに行くべきだと思っていますよ。ただシステムがある以上、ライオンズがそれを有効的に使ってやろうと」(小倉智昭さん)
 北海道と縁が深かった小倉さん。特にゆかりのあった場所が。
 「当別町に別荘を構えていた小倉さん。町も悲しみにくれています」(八木隆太郎フィールドキャスター)
 「当別町から札幌市の寿司店までタクシーを何回か利用してもらった。静かな人で頭が良さそうだった」
 「酒やビールを買ってくれた。けさ、ニュースで見て信じられなかった」(いずれも当別町民)
 小倉さんは札幌市の隣町の当別町に別荘を所有し、よくここで過ごしていました。行きつけの飲食店「本家なかむら」。名物メニューの「元祖テールラーメン」がお気に入りでした。
 「ここに座って、和気あいあいと気楽に話をしていた。リラックスしていたのでは。あちこち悪いとは聞いていた。病気には勝てませんね」(本家なかむら 中村 孝子さん)
 番組での共演やプライベートで、約25年の付き合いがあったという大村正樹さんに思い出を聞きました。
「去年7月、北海道日本ハムファイターズの本拠地『エスコンフィールドHOKKAIDO』に行った。ライオンズファンの小倉さんが『ファイターズファンになろうかな』と、すごく気に入っていた。会員権を所有するゴルフ場では、腰が痛くてスイングはできなかったけれど『グリーンを見ているだけで気持ちがいい。早く回りたいな』と言っていた。今年10月には1週間、北海道に2人で行く予定だった。直前になって『腰が痛くて無理だ』と断念した。小倉さんは『北海道は自分にとってビタミン剤。雨が降っていても、窓を開けて空気を吸っているだけで癒やされる』と言っていた。北海道に対しては思いが強かった」(大村 正樹さん)
 北海道を愛した小倉智昭さん。心よりお悔やみ申し上げます。

(以上、Yahoo!ニュース、UHB北海道文化放送より引用)

      ■         ■
 フジテレビのとくダネ!は北海道ではUHB北海道文化放送で放送されていました。
 私は22年間ずっとみていました。
 当別町のスウェーデンヒルズに別荘をお持ちだと聞いていました。
 私は行ったことはありませんが、
 とても美しい街並みだと思います。
 雨が降っていても、
 窓を開けて空気を吸っているだけで癒やされる

 …は北海道民としてありがたいお言葉です。
 心からご冥福をお祈りしています。

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小倉智昭さんご逝去

 今日は2024年12月10日(火)です。
 今朝のTVで小倉智昭さんが昨日亡くなったことが放送されていました。
 フジテレビはもちろん、
 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」でも詳しく放送されていました。
 まるで、
 俺が死んだらこれを流していいょと小倉さんが言っていたような、
 とてもいい内容でした。
      ■         ■
 日刊スポーツHPの記事です。
 小倉智昭氏「今のテレビは面白くない羽鳥慎一アナのインタビューにほえる「もっと政治色を」
 フジテレビ系「とくダネ!」などの情報番組でキャスターを務めた小倉智昭氏(76)が、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、MCを務めるフリーアナウンサー羽鳥慎一のインタビューを自宅で受ける様子が2024年4月2日、同番組で放送された。
 「羽鳥慎一50の質問」という恒例コーナーで対談が実現。「とくダネ!」で22年間、フジテレビの「朝の顔」としてキャスターを務めた時代、羽鳥がMCを務める番組とはライバル関係にあり、小倉氏は「羽鳥くんをうちに招くのはどうしようかと思った。裏(番組)の人を招くと、フジテレビから仕事がなくなるんじゃないかと思って」と笑わせ、羽鳥が「そんなことないです」と恐縮する場面もあった。
 元フジテレビアナウンサーで、「モーニングショー」火曜コメンテーターを務める弁護士の菊間千乃氏から「小倉さんは、いつも何かニュースがあると、わあっとほえていらした。最近いちばん気になる、ほえたいニュースは何ですか」とのビデオメッセージが贈られると、小倉氏は「今は大谷だと思う」と、ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳水原一平氏の違法スポーツ賭博疑惑問題に言及。「大谷って、我々の感覚とは違うと思う。第一線で活躍してあれだけ稼ぐ人は、お金には無頓着な部分があって。口座の毎月のチェックとかしているわけはない」と私見を口にした。
 一方、羽鳥から今のテレビ、情報番組をどう見ているか問われると「面白くないよね」とバッサリ。「みんな、人の顔色をうかがいながら(コメントを)言うし、このコメンテーターはこう言うだろうということが分かる。役割が決まりすぎていて。なんだかんだでコンプライアンスとか言い過ぎだよね。使ってはいけない言葉とかさ、そんなのおかしいでしょうと。何も話せなくなる」と、持論を口にした。
 羽鳥に「SNSが出てきて…昔はない、我々のような人間が批判されるツールが出てきている。どうしていけばいいですか?」と問われた小倉氏は「おれは絶対、これは炎上するというのは分かっていて踏み込んじゃうから、そら来た、という感じで楽しむところもあるから、みんなに迷惑をかけるけど、それをどうやって乗り切るのか。自分なりに考えて乗り切るとか、逆手にとってもっと炎上させるとか…」と、独自の視点でアドバイスした。
 また、テレビが生き残るために必要なことを問われると「情報やニュースだけは生き残っていかなきゃだめだと思うが、ニュースは今みたいに忖度(そんたく)してしまうものが多く、横並びで、みんな同じことを言う。ネットやYouTubeの動きの良さやスピード性に、テレビはかなわなくなっている」とした上で「もっと各局、政治色を持っていいと思うよ」と指摘した。
 インタビューのVTR放送後、羽鳥は「静かな淡々とした語り口の中にも、まだギラギラしているな、いうものがあった」と、小倉氏の感想を口にしていた。
 (以上、日刊スポーツより引用)

      ■         ■
 私はとくダネ!最終回までずっとみていました。
 私より7歳年上です。
 今日はテレビ朝日の羽鳥慎一モーニングショーで、
 2024年4月2日に放送された内容が出ていました。
 あらためて素晴らしい方だったと思います。
 病気に気をつけるように小倉さんが言われてました。
 最初はトイレで唐辛子のような赤い点に気づいたそうです。
 とても残念で悲しいです。
 心からご冥福をお祈りしています。

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新聞休刊日2024年12月9日

 今日は2024年12月9日(月)です。
 新聞休刊日です。
 北海道新聞販売店には貴重な休刊日です。
 新聞配達の方たちにも貴重な休日です。
 私は毎朝、北海道新聞を読むのを楽しみにしています。
 若い人が新聞を読まないので、
 どこの新聞社も大変です。
      ■         ■
 米国の地方新聞が減っています
 日本でも夕刊を廃止した新聞社がたくさんあります。
 北海道新聞も2023年9月末で夕刊がなくなりました
 仕方がないことだと思っています。
 私は国語が苦手科目でした。
 高校2年生の時に同級生の高橋新一くんから、
 本間、新聞を読めと教えてもらいました。
 新聞を読むようになってから、
 現代国語の点数が上がりました。
      ■         ■
 私はできの悪い子でしたが、
 現代国語と政治経済だけは、
 札幌西高校で10段階評価の10になったことがあります。
 他の科目では10はありませんでした。
 新聞を読んだおかげです。
 若い人にもっと新聞を読んでほしいです。
 ネットのニュースにはない情報があります。
 紙に書かれた文字を読むことで国語力が上がります。
 明日の新聞を楽しみにしています。

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日本海側は雪や雨_ふぶきも

 今日は2024年12月8日(日)です。
 札幌は朝から雪が降っています。
 今日のYahoo!天気です。
 12月8日の天気 – 日本海側は雪や雨 ふぶきも 晴れる太平洋側も北風強く寒い(8日7時更新)
 北日本の日本海側は平地も広く雪で、ふぶく所もあるでしょう。北陸から山陰は雨や雷雨となり、山沿いを中心に雪が降る見込みです。北陸は土砂災害に警戒してください。太平洋側は広く晴れますが、北風の冷たい一日となりそうです。
 8日(日)も冬型の気圧配置が続きます。北日本の日本海側や北陸の山沿いではこのあとも断続的に雪が降り、山沿いを中心に積雪が急増する所もありそうです。また、風が強いため、ふぶいて見通しが悪くなる所もあるでしょう。北陸の平地は広く雨で、雷を伴って雨脚の強まる所もある見込みです。北陸では雨が続いて地盤が緩んでいる所もありますので、土砂災害に警戒してください。そして今朝は西日本でも雨や雪となっています。山地では雪の積もっている所もありますので、峠越えをする際は冬用タイヤを装着するようにしてください。このあと、九州や太平洋側の地域は天気が回復へ向かいますが、山陰や近畿北部では雨や雪が続きそうです。
 太平洋側の地域は晴れ間がありますが、北日本や東海、西日本ではにわか雨やにわか雪がある見込みです。関東の平野部は一日よく晴れるでしょう。空気が乾燥していますので、火の取り扱いにはお気をつけください。
 日中の最高気温は前日と同じくらいか、西日本ではやや低くなりそうです。関東から西日本でも10℃~13℃くらいでしょう。札幌は0℃、新潟は5℃で真冬並の寒さとなりそうです。全国的に冷たい風が強く、数字以上の寒さとなる見込みです。寒さ対策をしっかりとしてお過ごしください。(気象予報士・岡田沙也加)

(以上、Yahoo!天気、ウェザーマップより引用)

      ■         ■
 青森の雪が30センチになっています。
 札幌は1センチです。
 毎年、雪の季節になると心配なのが、
 飛行機やJR、道路状況です。
 札幌美容形成外科には遠くからいらしてくださる患者さんがいらっしゃいます。
 札幌市内でも雪が多くなると大変です。
 無理な願いですが雪は適度に降ってくれて、
 ドカ雪が来ないことを願っています。

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北日本や北陸で冬の嵐_北海道は猛吹雪

 今日は2024年12月7日(土)です。
 寒いです。
 最高気温-1℃
 最低気温-5℃ 真冬日です。
 今日のYahoo!ニュースです。
 今日12月7日 北日本や北陸で冬の嵐 北海道は猛吹雪 北陸は土砂災害に警戒
 今日12月7日(土)は、北海道と東北の日本海側は断続的に雪が降り、内陸部を中心に大雪のおそれ。北海道では朝にかけて猛吹雪に警戒。車は冬の装備で、いつも以上に慎重な運転を。北陸は雨や雷雨で、今夜遅くにかけて土砂災害に警戒。
 北海道は大雪や猛吹雪に警戒
 今日7日(土)、日本付近は冬型の気圧配置で、上空には強い寒気が流れ込む見込みです。
 北海道や東北の日本海側は断続的に雪が降り、沿岸部はふぶくでしょう。北海道の日本海側では、朝にかけて猛吹雪に警戒が必要です。交通機関に影響の出る可能性もあるため、お出かけの際は交通情報にもご注意ください。また、車を運転される際は、吹雪や路肩に積もる雪で見通しが悪くなったり、路面状況が悪くなったりするため、いつも以上に慎重になさってください。
 昨日6日(金)から降り続く雪で、北海道と東北の日本海側では積雪も増えています。昨夜、青森県の酸ヶ湯では積雪が100センチを超えましたが、今日午前6時の積雪は、青森県の酸ヶ湯で104センチ、北海道幌加内町朱鞠内で72センチ、北海道倶知安町で55センチなどとなっています。今夜にかけても断続的に雪が降り、明日8日(日)にかけて、内陸部を中心に大雪のおそれがあり、平地でも積雪となるでしょう。お出かけの際は足元に十分注意してください。
 北陸は土砂災害の危険度が高まる
 北陸は断続的に雨が降っていて、今夜にかけても雨や雷雨の所が多いでしょう。大気の非常に不安定な状態が続くため、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。
 明日8日(日)6時までに予想される24時間降水量は(多い所)
 新潟県と福井県で60ミリ、富山県と石川県で50ミリ、
 明日8日(日)6時~9日(月)6時までに予想される24時間降水量は(多い所)
 新潟県60ミリ、富山県や石川県、福井県で50ミリ の見込みです。
 これまでの雨や能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所があります。少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあるため、土砂災害に警戒してください。 
 雪道の運転 注意するポイントは
 明日8日(日)にかけて、北海道と東北の日本海側は内陸部を中心に大雪のおそれがあり、北陸の山沿いでも積雪が一気に増える可能性があります。今シーズン初めての大雪となる所もあるため、雪道での車の運転は十分な注意が必要です。
 雪道で車を運転する場合は、スノータイヤを装着し、急発進、急停車にならないよう、普段よりもゆっくり慎重に運転してください。車間距離は普段の倍以上とりましょう。トンネルの出入り口や橋の上などは路面が凍結しやすいため、特に注意が必要です。通行止めや渋滞の情報をあらかじめ確認してから出かけましょう。
 2輪車(バイクや自転車)は転倒のおそれが非常に高いため、運転しないでください。公共交通機関を利用する場合は、間引き運転や減速運転により、普段より時間がかかり、混雑することが予想されます。運行情報や迂回ルートを確認してから行動してください。日本気象協会本社 久保智子

(以上、Yahoo!ニュース、tenki.jpより引用)

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 やはり12月です。
 寒くなりました。
 山形のお天気はいかがでしょうか?
 お天気の神さまはわかりません。
 ついこの間まで猛暑だったのに、
 秋が短くて夜間の低温がなくて、
 ふじりんごに蜜が入りませんでした。
 来年はいいお天気で豊作になってほしいです。
 冬の大雪も勘弁してほしいです。

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