院長の休日
ラベンダー見ごろ・ファーム富田2020
今日は2020年7月17日(金)です。
私が毎年楽しみにしている、
北海道新聞の記事です。
残念なことに、今年はお客さんが少ないようです。
薄野のキャバクラと違って、
ファーム富田は濃厚接触もなく安全です。
■ ■
せっかくラベンダーがきれいに咲いているので、
新千歳空港からレンタカーで見に行っていただきたいです。
高速道路を使って、
三笠みかさ経由で行かれる道をおすすめします。
三笠から富良野までは山道ですが、
快適に運転できます。
紫色一面に ラベンダー見ごろ 中富良野・ファーム富田
【中富良野】富良野地方のラベンダーが見ごろとなり、観光客を爽やかな香りで迎えている。雪解けが早かったため開花は例年より1週間ほど早いといい、上川管内中富良野町の観光農園「ファーム富田」では、ラベンダーの紫色がピンクやオレンジ色の他の花々と鮮やかなコントラストを描いている。
ファーム富田の畑は約9ヘクタール。このうち5ヘクタールに観賞用のラベンダーが植えられ、6月下旬から開花が始まった。ただ新型コロナウイルスの影響で来場者は少ないという。
毎年訪れているという富良野市の菅原道子さん(75)は「ラベンダーの見ごろの時期にこれほど人が少ないのは初めて。ゆったり畑を眺めることができて癒やされました」と話した。
ラベンダーの花は8月中旬ごろまで楽しめるという。(宮木友美子)


ラベンダーが見頃を迎えたファーム富田=15日、中富良野町・ファーム富田(富良野支局・宮木記者担当、旭川写真課・宮永春希撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
医学講座
ススキノのキャバクラでクラスター
今日は2020年7月16日(木)です。
今日のYahoo!ニュースです。
600人程度接客か…ススキノ「キャバクラ」でクラスター
客と従業員12人判明 感染判明後も営業
北海道札幌市ススキノの接待を伴う飲食店で、店の客や関係者など12人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
札幌で”夜の街クラスター”が確認されるのは初めてです。
札幌市保健福祉局 山口 亮 感染症担当部長:「ススキノ地区の接客を伴う飲食店の集団感染事例。現在の陽性者数は12人」
札幌市は7月15日、20代から40代の男女と年齢・性別非公表の合わせて12人が、新型コロナウイルスに感染したことを確認しました。
このうち、11人は札幌市ススキノの接待を伴う飲食店いわゆる「キャバクラ店」の客と女性スタッフなどでした。
松本麻郁 記者:「夜の歓楽街札幌ススキノ。ついに接待を伴う飲食店でも10数人の感染者が確認されました」
いずれも症状は重くないということですが、この店では7月9日に従業員1人の感染が確認され、客や女性スタッフなどを検査し、合わせて12人の感染が確認されました。
この店では、女性スタッフがマスクなどの感染防止対策をとらないこともあり、長時間客と近い距離で接客していたこともあったということで、札幌市はこの店でクラスターが発生したと認定し、対策を始めました。
またこの店は1人目の感染発覚後も13日まで営業を続けていて、1日30人から40人の客が来ていたとみられ、札幌市では2週間で濃厚接触者が600人程度いる可能性があるとみています。
札幌市では「店側の了解が取れていない」として、店名を公表していません。
北海道内ではこのほか、石狩地方で30代の女性1人の感染が確認されています。
札幌市は7月15日、新たに新型コロナウイルスに感染した12人の詳細を発表しました。
12人中11人が、すすきの地区で接客を伴う飲食店に関連していて、札幌市はいわゆる「夜の街」でのクラスターが発生したと認定しました。業態はいわゆる「キャバクラ」だということです。
感染者の情報は以下の通りです。
・20代(性別職業は非公表)
・年齢・性別・職業いずれも非公表
・20代女性(職業非公表)
・20代女性(職業非公表)
・40代男性(職業非公表)
・20代男性 アルバイト
・20代女性(職業非公表)
・20代女性(職業非公表)
・20代女性(職業非公表)
・20代女性(職業非公表)
・20代女性(職業非公表)
・30代女性(職業非公表)
いずれも濃厚接触者は確認されています。
このクラスターは12人で、7月9日に1人の従業員の陽性が確認され、他の従業員などにPCR検査を行ったところ計従業員11人、客1人の陽性が判明したということです。
札幌市のクラスターは14例目となります。
札幌市によりますと、この店の名前は同意を得られていないこともあり非公表ですが、いわゆる「キャバクラ」と呼ばれる業態で従業員は約30人。
6月29日から7月13日が感染の可能性がある期間で、この業態の利用者に積極的な検査を受けるよう呼びかけたいとしています。
この店では、入り口で検温とアルコール消毒、客と従業員で手洗いやうがいを励行していましたが、客の中に「マスクを外していた人」もいて、症状がある状態で勤務していた従業員が複数人考えられるということです。
店は13日の営業で休業していて、現在まだ27人検査を受ける関係者がいるとしています。
札幌市はすすきの対策チーム設置や、臨時PCR検査センター設置も検討を進めたいとしています。

(以上、Yahoo!ニュース、北海道文化放送より引用)
■ ■
新宿歌舞伎町の次は?
…と心配していました。
店の名前は出てません。
600人の心あたりがある人は、
ぜひPCR検査を受けていただきたいです。
札幌市新型コロナウイルス一般電話相談窓口
011-632-4567
(受付時間:毎日9時00分~21時00分)
…に電話してください。
■ ■
薄野のお店も、
金借りるか店やめるかだったのが、
ようやく客足が戻ってきたという時に、
残念な思いがします。
これ以上、感染が拡大しないように、
何とかしていただきたいと思います。
キャバクラをはしごしたというお客さんもいたようです。
早くPCR検査を受けて他の人に移さないでください。
医学講座
脳神経外科ふくおかクリニック受診
今日は2020年7月15日(水)です。
心臓弁膜症になるった92歳の母親が、
今日は脳神経外科ふくおかクリニックを受診しました。
循環器病院の先生の指示です。
心臓の大動脈弁の治療をする前に、
脳や頭の血管に異常がないか検査を受けました。
■ ■
脳神経外科ふくおかクリニックは、
私の同級生の福岡誠二先生のクリニックです。
形成外科を選んだ理由
2009年7月5日の院長日記です。
私が札幌医大の学生だった45年前に、
福岡誠二先生と組んで解剖実習をしていました。
■ ■
福岡誠二さんは、
とても頭のいい学生さんでした。
名古屋のご出身で、
私の記憶が正しければ東海高校から、
名古屋大学工学部に進学されました。
学生時代には、
俺はトヨタへ入って、
エンジニアになっていたかも…?
…と話してくれました。
■ ■
福岡先生は学生時代から英語が得意でした。
外国人の特別講演があると、
学生なのに英語で質問していました。
スポーツマンで柔道部でした。
とてもかっこいい同級生でした。
福岡先生は、
脳神経外科医になり、
中村脳神経外科病院で、
ガンマーナイフという最先端の治療を担当されていました。
■ ■
医師になってからも、
福岡先生と交流がありました。
私が信頼する脳神経外科医です。
脳神経外科ふくおかクリニックは、
とてもいいクリニックです。
福岡先生、看護師さん、診療放射線技師さん、
受付職員の方、
みなさんとても親切で丁寧でした。
■ ■
ありがたいことに、
92歳のばあさんの脳は、
とても元気でした。
92歳なのに、
異常はありませんでした。
だからPCで株価を見たり、
iPadも使えるのだとわかりました。
頭の異常もなかったので、
いよいよ心臓弁膜症の治療ができるかどうか?です。
福岡誠二先生、親切丁寧に診ていただきありがとうございました。

MRIで異常はありませんでした
医学講座
電子カルテと診断の見落し
今日は2020年7月14日です。
昨日の院長日記に、
新型コロナで大変な病院経営を書きました。
2020年7月11日の北海道新聞に、
旭川医大病院の謝罪会見が載っていました。
私は旭川医大だけではなく、
全国の病院が気をつけなければいけない問題だと思います。
■ ■
2020年7月11日、北海道新聞電子版の記事です。
診断遅れ「発表時期適切」 旭医大病院長、記者会見で説明
旭川医大病院で医師が患者のコンピューター断層撮影装置(CT)などの検査報告書の確認を怠り、男女8人が、がんと診断されるのが遅れた。このうち3人は死亡していたが、発表は1例目の把握から4年近くたってからとなった。同病院で10日開かれた記者会見では、複数の記者から「もっと早く公表できたのではないか」と病院の判断を疑問視する声が上がった。
「この時期にずれ込んだのは申し訳ないと思っているが、発表時期としては適切だと思っている」。会見で記者から「遅すぎないか」と問われた古川博之病院長はそう答えた。
同病院によると、報告書の確認を怠った1例目が明らかになったのは2016年8月。当時、同様のミスはすでに全国で確認されていた。医療事故の情報を収集する日本医療機能評価機構(東京)は、旭医大病院の1例目が判明する約1年半前の2015年3月、発生事例や要因をまとめた報告書を公表している。
2017年11月には厚生労働省が自治体を通じて文書で注意喚起。2018年6月には、千葉大病院(千葉市)がCTの画像診断で患者9人のがんの所見を見落としていたことを発表するなど複数の大学病院などで公表が相次ぎ、社会問題化していた。
所見見落としの背景には担当医が電子カルテ内の報告書のファイルを開かず、医師間で情報が共有されない問題があった。
このため旭医大病院は2019年11月、これを防ぐ新しいシステムを企業と共同開発したと発表。この時点で病院側は今回発表した8件全てを把握していた。だが、同病院はこの時点でも公表を見送った。古川病院長は「システムの試験運用段階で同じような見落としが起こらないとは言い切れなかった。修正してから患者さんに安心して受診してほしかった」と理由を述べた。
再発防止策として同病院が導入した新システムは、担当医が電子カルテを開かなくても、専門医からの報告書の一覧がパソコン画面に表示される仕組み。担当医だけでなく、各診療科の責任者が、報告書が既読かどうかや患者への説明が済んでいるかを確認できるようにした。(山中いずみ)

記者会見で公表時期が適切だったか問われ、答える古川博之病院長(宮永春希撮影)
「全て把握してから」
病院長一問一答
旭川医大病院が10日に行った記者会見で、公表時期に関する主なやりとりは次の通り。(相武大輝)
――今回、8件まとめて発表に至った経緯は。
「1例目は医療過誤とは言えず、公表の基準を満たしていないと判断した。その後、次々と事例が発覚し、その時点で発表することもできたが、同じような事例が起こる可能性もぬぐえないので、全てを病院側で把握してから公表するという決断に至った」
――2018年6月には千葉大病院(千葉市)で患者9人のコンピューター断層撮影装置(CT)の画像診断の見落としなど、全国で同様のミスの公表が相次いでいた。その時期に把握していた事例もあり、公表できたのでは。
「見落としの原因を調査して対策を講じずに発表するのは、旭医大を受診している患者や家族のためにならないと考えた。この時期までずれ込んだのは申し訳ないとは思っている。ただ、昨年、重要診断情報伝達漏れ防止システムを新しく導入したことで、病院全体での情報共有・管理が可能になり、病気の見落とし防止策が軌道に乗ってきたので、発表の時期としては適切で、今しかなかったと思っている」
――昨年、新システムの導入を発表した時も公表のタイミングはあった。
「(新システムの)試作機の試験運用段階では、いくつか改善しなければならない問題点が発生していて、仮にその時点で発表しても、同じような見落としが起こらないとは言い切れなかった。その点を修正してから、患者さんに安心して旭医大を受診してほしかったので、昨年のタイミングでの(診断遅れの事例)公表は見送った」
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
昔は画像診断の結果が、
大きなフィルムの袋で届きました。
シャウカステンという、
蛍光灯の光で診断結果を見て確認していました。
届いた袋が大きかったので、
見落とすことはまずありませんでした。
今は電子カルテなので、
フィルムがなくなりました。
■ ■
画像診断の結果は、
電子カルテのサーバーに保存されます。
問題なのは、
医師の転勤です。
自分がオーダーした結果は気になるので、
よほどのことがなければ忘れません。
転勤で移動してしまうと、
前の先生がオーダーしたことも引き継げないことがあります。
■ ■
電子カルテは、
病院ごとにシステムが違います。
検査結果がうまく表示されないと、
せっかく検査した結果が患者さんの診断につながらないことがあります。
旭川医大だけの問題ではなく、
同じようなシステムの問題は全国にあると(私は)思います。
重要診断情報伝達漏れ防止システムは、
とても大切なことです。
いい記事を書いてくださった北海道新聞社に感謝いたします。
医学講座
新型コロナで大変な病院経営
今日は2020年7月13日(月)です。
札幌の朝の天気は雨です。
私は自転車で来たので少し濡れました。
小雨程度でしたら、
自転車用ヘルメットがあるので平気です。
夜には雨が上がっているといいなぁ~です。
今年は新型コロナウイルスの影響で、
どこの病院も大変です。
■ ■
もともと病院経営は楽ではありません。
厚生労働省の方針一つで、
病院の収入が大きく変わります。
私が医師になって40年です。
一番変わったのは、
看護師さんの職位です。
今は副院長になる看護師さんも珍しくありません。
■ ■
看護師さんの数によって、
病院の収入が大きく変わります。
優秀な看護師さんを採用するのも、
採用した看護師さんを教育するのも大変です。
専任の副院長が、
看護師さん集めから、
看護師さん教育までやってくれるのは、
病院にとってありがたいことです。
■ ■
どんなに優秀な医師や看護師がいても、
新型コロナのように、
突然、感染症の患者さんが来ると、
病院はてんやわんやです。
感染症専門の医師や看護師は少ないのです。
病院経営にとって、
一番つらいのは、
患者さんが減ることです。
コロナ患者さんを収容すると、
コロナ以外の患者さんは減ります。
■ ■
病院の収入は、
手術や検査の件数で大きく変わります。
コロナ患者さん対応で、
ふつうの手術(定期手術ていきしゅじゅつといいます)
…が減ると、
規模にもよりますが、
病院の収入が激減します。
ひと月で億単位の減収になります。
■ ■
その上、コロナ対策として、
予防衣などを買うとお金がかかります。
感染性廃棄物なので、
予防衣の処理にもお金がかかります。
日本の死亡者数が少ないのは、
医療機関のおかげです。
クラウドファンディングでもして、
医療機関を助けてほしいと(私は)思っています。
医学講座
ニトリ、DCM、ツルハ、コロナ禍も好業績
今日は2020年7月12日(日)です。
札幌の天候は曇りです。
7月10日の北海道新聞朝刊に、
いい記事が載っていました。
おそらく北海道新聞社だけの記事です。
不景気な北海道に有益な記事です。
北海道新聞電子版は、
道新を定期購読していると無料で読めます。
■ ■
親が新聞を購読して、
子供さんが電子版で読むこともできます。
他の全国紙は、
新聞を定期購読していても、
500円程度の追加料金を取られますが、
太っ腹の北海道新聞社は無料です。
販売店を大切にしているからだと、
(私は)考えています。
これから就職活動をする学生さんは、
ぜひ新聞を読んでください。
■ ■
道内関連3社、コロナ禍も好業績 ニトリ、DCM、ツルハ
「巣ごもり需要」追い風
道内で創業し国内大手に成長した家具・インテリア製造小売りのニトリホールディングス(HD)、ホームセンターのDCMHD、ドラッグストアのツルハHDの3社が、新型コロナウイルス流行下で業績を大きく伸ばしている。自社で企画した利益率の高い商品を幅広くそろえ、安定して供給する体制を日ごろから整えていたことで、在宅勤務や外出自粛による「巣ごもり消費」を取り込むことができ、コロナ禍を追い風に変えた。
ニトリHDは最大110店を臨時休業したが、3~5月期決算では売上高、営業利益とも過去最高。似鳥昭雄会長は6月下旬、東京都内で「1カ所で買い物できる便利さが売り上げ増につながった」と語った。
在宅勤務で需要が増えた机や椅子、工具を使わず組み立てられる自社開発の収納ボックスが売れた。キッチン用品や生活家電などを幅広く品ぞろえし、まとめ買いの要望に応えた。
通販サイトを昨夏刷新し、注文処理のサーバーを強化したことで、ネット通販の急増に対応。通販部門の売上高は前年同期比4割増の168億円。中国の供給網が滞り多くの企業が影響を受ける中、主力のベトナム工場での生産を継続できたことで欠品も防げた。
DCMHDも売上高、営業利益とも3~5月期として過去最高だった。日曜大工の資材や園芸用品が売れた。積極展開する地域密着型の小型店が、外出を控え身近な場所で買い物したい客の要望を捉えた。自主企画商品の売り上げ構成比の上昇も利益を押し上げた。
ツルハHDも通期で過去最高益を更新。マスクなど感染予防の商品が売れ、日用品や食品などの幅広い品ぞろえが、短時間に買い物を済ませたい客に評価された。食品需要は高止まりするとみて、精肉青果の取扱店を今期270店増やす。
流通アナリストでプリモリサーチジャパンの鈴木孝之代表は3社について「業態の枠にとらわれない地域ニーズに合った品ぞろえが、商圏の生活者に支持された」と分析。訪日客への依存度が低いことや、広告や値引き販売などの販促活動を抑制したことも好業績につながったとみている。(小沢弘和)

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
すごいことだと思います。
北海道の小さな小売店としてはじまった3社が、
日本を代表する超優良企業です。
私が北海学園大学のニトリ講座で勉強した時に、
似鳥昭雄社長さんから、
中国の工場から、
ベトナム工場に拠点を移すとお聞きしました。
■ ■
ニトリさんは札幌市北区の似鳥家具店、
ホームセンターのDCMHDは釧路の石黒商店→石黒ホーマー、
ツルハは旭川の鶴羽薬局、
小さな小売店としてはじまった北海道の会社です。
不景気な北海道で成功した会社には、
不景気な社会でももうかる秘密があるようです。
コロナで元気がなくても、
必ずコロナを克服して、
新しい元気な未来があると信じています。
医学講座
北海道ビルヂング2022年度中に閉館
今日は2020年7月11日(土)です。
今日の北海道新聞朝刊の記事です。
北海道ビルヂング 2022年度中に閉館へ
三菱地所(東京)は10日、札幌市中心部の駅前通沿いに保有しているオフィスビル「北海道ビルヂング」(中央区北2西4)を2022年度中に閉館すると発表した。現在と同規模以上の複合ビルに建て替えられる見通し。
北海道ビルヂングは地上9階地下2階建て、鉄筋コンクリート造りで延べ床面積約2万6千平方メートル。1962年12月完成で築57年が経過し、不動産仲介業者や信用金庫など約60のテナントが入居している。同社によると、閉館後の再開発計画は未定だが、オフィスを核とした複合施設などを検討しているという。
同社は大通公園沿いの中央区大通西1にホテルを建設しているほか、来秋閉館するホテルオークラ札幌(南1西5)の土地と建物を取得し、再開発を計画するなど、札幌への投資を強化している。(堀田昭一)

2022年度の閉館が決まった北海道ビルヂング
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
三菱地所の北海道ビルヂングです。
なぜか?
ビルヂングです。
三菱系の有力企業が入ってました。
知り合いが北海道ビルヂングの会社に勤務していました。
同じ三菱系列でも、
お給料に格差があったそうです。
今はどうなのかなぁ~です。
■ ■
ホテルオークラ札幌来秋閉館
ホテルオークラ札幌(南1西5)の土地と建物を取得したのも、
三菱地所だとわかりました。
さすが北海道新聞です。
新型コロナで、
北海道は観光客が激減しています。
北海道ビルヂングの閉館は残念ですが、
新しいビルが順調に建設されることを願っています。
院長の休日
富良野のラベンダー2020
昨日の休診日に富良野に行ってきました。
驚きました。
人がいません。
観光バスがゼロ、
レンタカーもほぼゼロ、
道路もトイレもすいてました。
何十年も富良野に通っていますが、
こんなことははじめてです。
■ ■
新型コロナの影響を肌で感じました。
残念なことに、
毎年楽しみにしていた、
ファーム富田のカレンダーが、
来年分は発行中止でした。
観光客が来てカレンダーを買ってくれないと
大量の在庫が残るからだと思います。
来年はコロナが収まって、
たくさんの観光客にいらしていただきたいです。


院長の休日
さくらんぼをいただきました2020
今年も山形のさくらんぼさんから、
最高のサクランボをいただきました。
一年に一度の札幌美容形成外科の集合写真です。
コンタクトオフビルはなくなってしまいましたが、
札幌美容形成外科は移転して生き延びました。
がんこな私と働いてくれるスタッフに感謝です。
新型コロナにも負けず、
元気に働きます。
さくらんぼさんありがとうございます。
■ ■
今までにいただいた記録です。
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年

医学講座
岐阜・長野に大雨特別警報
今日は2020年7月8日(水)です。
朝のTVで九州の大雨被害を見ました。
ほんとうに大変なことです。
心からお見舞い申し上げます。
2020年7月8日、Yahoo!ニュースです。
【速報】岐阜・長野に大雨特別警報 命を守る行動を
7月8日(水)6時30分、岐阜県の東濃、中濃、飛騨地方に大雨特別警報が発表されました。
さらに、6時43分には長野県の松本地域、乗鞍上高地地域、南部に大雨特別警報が発表されました。
これまでに経験したことのないような大雨となっています。何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況です。命を守るために最善を尽くさなければならない状況ですので、最大級の警戒をしてください。
警報等の発表状況
岐阜県
高山市、中津川市、恵那市、飛騨市、郡上市、下呂市
長野県
松本、乗鞍上高地、飯田市、伊那市、安曇野市、宮田村、阿南町、阿智村、下條村、売木村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町
多発的な土砂災害に厳重警戒
岐阜県や長野県ではこれまでに降り続いた雨で地盤が緩んでいる上に、現在東海地方を進んでいる低気圧の影響でこの後さらに激しい雨の降るおそれがあります。
このため、土砂災害の危険性が極めて高い状況となっていて、広範囲で多発的な災害に至るおそれがあります。
ご自身のいる場所が斜面の近くなど崩れやすい場所である場合、すぐに避難してください。避難する余裕がなかったり、すでに周囲に土砂の流入や浸水が始まっているのなら、少しでも助かる可能性がある家の上階、山や崖の反対側に行くようにしてください。
命を守る最善の行動を
警戒レベルととるべき行動
「特別警報」は、「警報」の発表基準をはるかに超える数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表され、対象地域の住民の方々に対して最大限の警戒を呼びかけるものです。
また、気象庁では気象警報等の防災気象情報について、取るべき行動を直感的に理解出来るよう5段階の「大雨警戒レベル」での表現を提供しています。レベル5は既に災害が発生している段階で、そこから避難を開始することが困難となるような状況です。


(以上、Yahoo!ニュース、ウェザーニュース6:39配信より引用)
■ ■
数十年に一度という大雨被害が続いています。
次は北海道かもしれません。
今から40年前に、
大雨で石狩川が氾濫しました。
ちょうど私が結婚した年でした。
札幌市内も大雨が降って、
私の実家の車庫が床上浸水しました。
■ ■
92歳のばあさんが、
52歳で、
65歳の私が、
25歳だった頃です。
札幌市にも洪水ハザードマップがあります。
洪水に備えて準備しておく必要があります。