医学講座

日本頭蓋顎顔面外科学会とは2019

 第37回日本頭蓋顎顔面外科学会(東京)
 …の続きです。
 私が頭蓋顎顔面外科学会に参加するようになったのは、
 2016年の第34回日本頭蓋顎顔面外科学会(東京)からです。
 その前にも、
 北大形成外科で主催した時には参加していました。
      ■         ■
 学会の名前が難しいです。
 頭蓋顎顔面外科学会
 とうがい_がく_がんめん_外科学会です。
 ずがい_がく_がんめん_外科学会と発音する先生もいます。
 英語のCranio-Maxillo-Facial Surgeryの日本語訳が、
 頭蓋顎顔面外科です。
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 私たちは、
 くらにお
 まきしろ
 …と呼びます。
 頭や顔の骨を、
 切ったり移動したりする手術です。
 形成外科の中では、
 大きな手術になります。
      ■         ■
 くらにおまきしろの手術は、
 もともとフランスで発達しました。
 日本人でこの手術をする先生たちは、
 フランスに留学した先生が多いです。
 昔は骨の手術がメインの学会だと思っていましたが、
 近年は美容外科のフェイスリフトやフィラーの手術もあります。
 眼瞼下垂の演題も多いです。
 形成外科医が参加者の大部分です。
 来年の学会にも参加しようと思っています。

“日本頭蓋顎顔面外科学会とは2019”へのコメント

  1. えりー より:

    学会お疲れ様でした。
    難しい名称が並んでいますが
    「くらにお」「まきしろ」
    そのようにすると呼びやすいと
    思いました。
    フランスで勉強なさった、お医者さまが
    手術されることが多いのですね。
    これからもお元気で形成外科の学会で
    勉強なさって患者さんやお若い先生に
    本間先生の日記で発信してくださることを
    応援しております。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。勤務医の時には年に数回ほどしか学会に行けませんでした。今は自分が出席したい学会にはほぼすべて行けます。65歳になっても勉強を続けて最新の知識を得ることは楽しいです。来年も東京で日本頭蓋顎顔面外科学会があるので出席しようと思っています。

  2. なっちゅん より:

    来年もご出席。
    先生は本当に意欲的ですね。
    最先端の事を教えて頂けるので
    とても助かります。
    いつもありがとうございます。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。来年も東京で日本頭蓋顎顔面外科学会が開催されます。東京は飛行機の便数も多く出席しやすいので来年も出席します。同業の先生と会って話しができるのも学会の楽しみです。毎日コメントをいただきありがとうございます。

  3. さくらんぼ より:

    おはようございます。忙しく昨夜は寝てしまいました。一生勉強の先生を見習いたいものですね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    お忙しいのにコメントをいただきありがとうございます。日曜日も祝日もない収穫時期の繁忙期なのに申し訳ありません。お身体に気をつけてください。

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