医学講座

NHKスペシャル新型コロナウイルス瀬戸際の攻防

 今日は2020年4月12日(日)です。
 新型コロナの感染者数が増えています。
 昨夜のNHKスペシャル
 新型コロナウイルス瀬戸際の攻防~感染拡大阻止最前線からの報告で、
 東北大学の押谷仁教授
 北大の西浦博教授
 …のご活躍を放送していました。
 北海道の鈴木直道知事に緊急事態宣言を進言したのが
 お二人の先生を含めた専門家だとわかりました。
 うちの奥さんと見ていました。
      ■         ■
 NHKのHPからの引用です。
 東京・霞ヶ関、厚生労働省の一室。
 日本の新型コロナウイルスの感染拡大阻止を担う対策チームにカメラが入った。
 30人以上の感染症の専門家で作られた「クラスター対策班」である。
 東京での感染者の急増、院内感染の増加、地方への感染の連鎖、緊急事態宣言…対策班は、時々刻々と変化する事態に対応を迫られ続けていた。
 感染拡大阻止の最前線の現場への密着を通して、新型コロナウイルスとの果てなき闘いを見つめる。

 いい番組だと思いました。
      ■         ■
 厚生労働省のことはあまり信用していませんが、
 この番組で放送された内容を見ると、
 押谷先生や、
 西浦先生が心配されていることがわかりました。
 北海道では病院での感染も出ています。
 私は、
 誰が感染しても不思議ではない時だと思います。
 いい治療法が見つかるまで、
 自分で防衛するしかないと思います。

“NHKスペシャル新型コロナウイルス瀬戸際の攻防”へのコメント

  1. えりー より:

    北海道知事の「緊急事態宣言」は
    お2人の教授と専門家の方々の助言や進言が
    あったのですね、知りませんでした。
    知恵をだしあっていただいて
    本間先生の予測が当たりますように
    お祈りします。うつらないうつさない
    心がけをこれからも続けていきたいと
    思いました。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。NHKを見るまで鈴木知事の緊急事態宣言については知りませんでした。札幌雪まつりで新型コロナ肺炎が北海道に入ったことは正式に発表されていなかったと思います。感染が終息してくれることを祈っています。

  2. さくらんぼ より:

    大阪、北海道知事は若いのに頑張られていますね。山形も増え続けています。5年前ビルゲーツさんが言っていた人類の闘いはウィルスだと言っていたのが本当になりました。目に見えないので怖いです。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。北海道の鈴木直道知事はお若いのに行動力があります。目に見えない敵と争うのは大変です。早く終息することを祈っています。

  3. なっちゅん より:

    北海道知事はただの野心家だと思ってました。
    緊急事態宣言を出すまでは……

    いち早く、
    緊急事態宣言を出されたので
    見直しました。
    進言があったのですね。
    知りませんでした。

    早く終息しますように。
    みだりに外出はしないようにし
    外出後は手洗いを入念にしてます。
    それくらいしか思いつかないです。

    今週はマスクを自作しようと思ってます。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。私もNHKスペシャルを見るまでは知りませんでした。雪まつりで感染者が増えたことも北海道や札幌市からは発表されていないと思います。早く終息してほしいです。

  4. ラズベリー より:

    鈴木直道知事は苦労人のようです。
    経済的な事情から大学進学せず高卒で都に入庁。しかし、努力を惜しみませんでした。
    下記「」内はウイキべデアからから引用してます。「19歳の2000年4月、法政大学第二部法学部法律学科に入学し地方自治を専攻し卒業。
    東京都衛生局(のちの東京都福祉保健局)に入局し、東京都衛生研究所(のちの東京都健康安全研究センター)、東京都立北療育医療センター、福祉保健局保健政策部疾病対策課に在席」

    都庁時代に配属になった仕事がコロナウィルスという感染対策に役立っているのだと思いました。押谷教授、西浦教授などの専門家のご意見も参考にされながら感染防御と生活、経済バランスを図りながら対策をされる事を望みます。

    ※【北海道・札幌市緊急共同宣言】4月14日から5月6日まで札幌市の小、中学、高校、近隣の道立高校を再び臨時休校になるようです】
    文化庁や各自治体の首長、教育委員会、大学の対応として学業の遅れに対してのサポートも同時に必要になってきます、ネット環境ICTなど。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。鈴木知事を近くでお見かけしたことがあります。好感の持てる方です。何とか早く終息してほしいです。

  5. ラズベリー より:

    お題とは異なる事ですみません。
    初診でオンライン診療やオンライン調剤、服薬指導が解禁(可能)となるようですのでこの前書いた事の補足です。

    コロナウイルスの事がありなかなか受診出来ない方もいり賛成です。ただ、スマホがない人やアプリで躊躇う人、高速通信環境がない人や高齢者などもいる事も想定されます。FAXについても賛成ですが「電話」だけの受付は齟齬があり危ないと思いますので修正が要ると思います。
    ①電話とFAX②電話と携帯ショートメール③スマホ等アプリでオンライン診療、調剤
    この3つのどれかの組み合わせが安全かと思いました。
    初診でオンライン診察として既往歴、アレルギーの有無などは確認出来ても診察の基本である(視診は多少可)触診、聴診、打診等が出来ない状況での薬の選択は難しく誤った処方のリスクも想定されると思いました。
    政府で何種類までにするのか何週間分まで処方可能にするのか決めてあるのだろうかと?ふと考えました。
    現病歴、既往歴、アレルギーの有無等のフォーマットもあると良いと思いました。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。オンライン診療には施設基準の届出が必要でどこでも誰でもできるとは限らないと認識していました。

  6. ラズベリー より:

    オンライン診療について届出は必要なようです。
    コロナの事があり4月3日の会議で初診でもオンライン診療や薬の調剤、服薬指導、配送を時限的な認めるとなって4月7日に総理が発表。周知期間がほぼなかったので急に初診については急に緩和が決まったと気がします。
    4月13日から開始と突然なっても既に届出されているところからですが実際、オンライン診療出来るところは少ないので整備は要ると思いました。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    オンライン診療は診療報酬が少なく色々大変なことが多いという印象があります。

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