医学講座
第47回日本熱傷学会2021①
今日は2021年10月19日(火)です。
札幌はとても寒いです。
家でも暖房を入れています。
朝起きる時に、
寒いと布団から出たくなくなります。
エイっと気合を入れて起きます。
今年は灯油が100円以上するのでつらいです。
■ ■
今週は第47回日本熱傷学会総会・第13回アジア環太平洋熱傷学会
…がVIRTUALで開催されます。
昨年は大阪で開催されました。
2020年5月→2020年9月に延期されました。
私はうちのばあさんの手術のため、
残念なことに参加できませんでした。
■ ■
今年は5月に開催予定でしたが、
2021年10月21日(木)から24日(日)の4日間、
VIRTUAL開催に変更になりました。
私が医師になった年、
1980年6月18日(水)19日(木)に札幌市教育文化会館で、
第6回日本熱傷学会
第1回国際熱傷学会アジア太平洋地区会議
…が開催されました。
■ ■
新入医局員の私は、
熱傷のことも学会のことも、
まったくわかりませんでした。
学会には、
米国からJohn A. Boswick教授ご夫妻など、
世界中から偉い先生がたくさんいらっしゃいました。
学会で私が命じられたのが、
写真係でした。
熱傷のことはわかりませんでしたが、
学会にいらした先生の奥様をご案内し、
札幌市内の観光案内で写真係をしました。
■ ■
25歳の私が写真係。
大浦武彦先生が49歳。
奥様の憲子様が44歳でした。
はじめて大浦先生の奥様を見た時、
なんて上品できれいな方だろう
…と思いました。
■ ■
奥様は外国の先生の奥様たち。
東京警察病院の大森清一先生の奥様。
日本形成外科学会や日本熱傷学会重鎮の先生の奥様たちを、
実に丁寧におもてなししていらっしゃいました。
日本の茶道・華道・着物、
日本舞踊などを上手にご紹介していらっしゃいました。
Boswick教授の奥様から、
私が撮った写真がとても気に入ったと、
帰国後にデンバーから写真集を送ってくださいました。
忘れられない思い出です。
私はおもてなしの心を大浦憲子様からご指導いただきました。
■ ■
札幌で開催されてから41年になります。
今年は、
JSBI 教育講演①
2021年10月21日(木)17:40-18:20
司会:織田 順 東京医科大学 救急・災害医学
COVID-19 の現状と臨床現場で取るべき対応ー熱傷治療への影響を含めてー
松本哲哉 国際医療福祉大学 医学部 感染症学講座
…という教育講演もあります。
オンラインで参加できます。
たくさんの先生や看護師さんに参加していただきたいです。
“第47回日本熱傷学会2021①”へのコメント
コメントをどうぞ
お医者様の奥様は大変ですね。
私はお医者様の世界を知りませんが
色々ご苦労もあるかと思います。
本間先生の奥様も
お綺麗でお優しい方だと思います。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。うちの奥さんは大浦先生の奥様にとてもよくしていただきました。たくさんの美味しいものも教えていただきました。このだし醤油は、ずっと使い続けています。熱傷学会に参加する先生はまじめな先生が多く、私は好きな学会です。たくさんのことが学べます。
学会41年ぶりに札幌でよかったですね。
大浦先生の奥様はお会いしたことがないのですが、息子がお世話になった時本間先生の奥様はとても上品で美人だったと言ってました。
それに私の言う通りに夕飯に大盛りラーメンを食べてからクリニックに
伺ったのに夜景の見えるレストランでの食べたことのない食事に先生が食べるのを見て食べ、支払いは凄い色のカードだったと今でも言います。息子ごときに凄いおもてなしありがとうございました。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。言い方が悪くて申し訳ありません。学会はVIRTUAL開催なので札幌からも参加できますが、ネット上での開催です。家からPCやタブレットで参加できます。学会会場はありません。ちょっと残念な気もしますが、コロナだから海外からは参加できませんし、仕方がないです。ご子息様が覚えていてくださってありがとうございます。素敵なご子息様でした。
暖房はまだ入れていませんが
寒くなったので今夜はスイッチを
押すかもしれません。
お母様の手術でご出席されなかった
学会なのですね。お元気になられて
本当に良かったです。昨年の分まで
有意義なお時間となりますように
と思いました。
海外の方へ、おもてなしという
心くばりができることは素敵ですね。
日記で見せてくださる、
お花などのお写真はとてもきれいに
お撮りになっているので本間先生は
写真を撮るのもお上手なのですね。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私は名前だけの最初は写真部でカメラも持っていませんでした。そんな私でも快く入部させてくださった優しい先輩に感謝です。写真を撮るというより道内を旅行するのが楽しみな写真部でした。学生時代のいい思い出です。