医学講座
第15回日韓形成外科学会(小倉)①
今日は2023年5月29日(月)です。
第15回日韓形成外科学会に参加するため、
昨夜、小倉に来ました。
新千歳空港→羽田空港→北九州空港と乗り継いで、
ホテルに着いたのが午前0:20頃でした。
はじめてスターフライヤーの飛行機に乗りました。
ANAとの共同運航便です。
■ ■
日韓形成外科学会への参加は2回目です。
2004年に第7回日韓国際形成外科学会が札幌で開催されました。
杉原平樹先生が会長でした。
私は目頭切開でPRSに論文を書かれた、
韓国テグ市の形成外科医Cho先生とはじめてお会いしました。
Cho先生のMedial Epicanthoplasty Combined with Plication of the Medial Canthal Tendon in Asian Eyelids
アジア人の内眼角靭帯短縮による目頭切開
…という論文を読んで目頭切開の手術をはじめました。
■ ■
今年の第15回日韓形成外科学会は、
第43回日本美容外科学会に合わせて、
2020年9月18日~20日に行われる予定でした。
ところがコロナ禍で美容外科学会は2021年2月に延期され、
第15回日韓形成外科学会は2023年5月に延期されました。
学会長の清川兼輔先生、久留米大学形成外科のスタッフのみなさんは、
ほんとうに大変だったと思います。
今日の学会には韓国や中国の先生もいらしてます。
中国でもなんちゃって美容外科医がした不自然な二重を、
形成外科の先生が修正する手術があるそうです。
“第15回日韓形成外科学会(小倉)①”へのコメント
コメントをどうぞ
深夜の到着から学会ご出席、
おつかれさまでした。
本当に頭が下がります。
中国でも美容外科の問題で形成外科の
お医者さまがご活躍なさっている
のですね。
困っている患者さんにとって
本当にありがたいことだと思います。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。中国にもなんちゃって医がいて、形成外科医が修正しているというのが興味深かったです。中国でも形成外科出身の先生はお上手でした。
大変お疲れ様です。
韓国と中国の先生も英語での発表でしょうか?
明日は形成外科の福田先生の外来予約で母と行ってきます。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。日本人も韓国の先生も中国の先生もみんな英語です。発表も質問も英語です。久しぶりに一日中英語でした。日本人の先生と話す時は日本語です。
深夜までご移動、
そして学会お疲れ様でした。
芸能人でも
やりすぎ感のある目を見ます。
治さないという事は
治療が難しいからなのでしょうか?
不自然すぎて、気に入っているとは
到底思えないのです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。やりすぎの人やヒアルロン酸などを入れすぎの人は見るとわかります。本人が気に入っていればなおさないのだと思います。中国の先生が発表された症例も不自然な幅広の平行二重で眠そうな眼でした。