医学講座

米国形成外科学会に参加して③

 米国形成外科学会に参加して考えたことです。
 日本はいい国で、
 日本人はすばらしいです。
 日本のものづくりは、
 世界でもトップクラスです。
 国民性や文化の違いだと思います。
 アメリカは大きくてすごい国ですが、
 日本は小さいけどすごい国です。
      ■         ■
 アメリカに行って感じたことは、
 ものが高い!
 ちょっとサンドウィッチなどの食べ物を買っても、
 とにかく高い
 食べられないほどの量があります。
 日本のコンビニはすばらしいです。
 日本の食べ物、
 日本のくだもの、
 さくらんぼさんりんごは間違いなく世界一です。
      ■         ■
 レストランに行っても必ずチップを払わなくてはいけません。
 チップはこちらの気持ちなのですが、
 相場は20%だそうです。
 レストランに行っても、
 あるのは英語で書かれたメニューだけです。
 日本のように写真付メニューはありません。
 価格はドル表示で数字なのでわかりますが、
 悲しいことにメニューの内容が理解できません。
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 35年ぶりに参加した米国形成外科学会で、
 日本はいい国だなぁ~
 日本はいい国だなぁ~
 …を何回も感じてきました。
 Med Spaのような最先端の美容医療もありましたが、
 私は地道にコツコツ手術をするのが好きです。
 海外に行って日本の良さを再認識しました。
 これが今回学会に参加した結論です。

“米国形成外科学会に参加して③”へのコメント

  1. なっちゅん より:

    世界遺産に興味があり
    何回か海外に行ってますが
    トイレにお金がかかる国もありました。

    日本はチップもないですし
    いい国だと思います。

    カルフォルニアのホテルのレストランで
    パスタを食べましたが
    伸びたお素麺のようで
    とてもまずかったです。

    アルデンテではありませんでした。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。恥ずかしながら私はアルデンテがわからず、ネットで今調べました。お肉や食べ物はおいしいと思いましたが、レストランで出される量が多いです。水もすごく大きなコップでいただきました(無料でした)。チップに慣れないので大変です。私は田舎者なので自然が美しいところには行ってみたいですが、アメリカの大都会の美容外科で手術を受けたいとも、そこで手術をしたいとも思いませんでした。日本で保険診療で受けられる治療や手術は素晴らしいと再認識しました。

  2. えりー より:

    アメリカを訪問なさって
    改めて見えてくる
    日本のすばらしさなのですね。

    日本から出たことがないので、
    本やニュースの知識情報ですが
    私も日本に生まれて良かった
    なぁと思うことがあります。

    海外出張でつらいのが食文化だと
    話している親族や知人は、
    レトルトご飯やお茶漬けの素を持参
    していました。

    コツコツと丁寧に手術をしてくださる
    本間先生と日本職人の匠の精神に
    通じるものを感じました。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。アメリカに留学したいというのが私の夢でした。残念なことに夢に終わってしまいました。実際にアメリカに行って学会に参加して文化に触れてみると、やっぱり日本人でよかったなぁ~と思っています。アメリカは大きくて力強い国ですが、日本も小さくても内容が充実した国だと思います。米国形成外科学会に行ってよかったです。

  3. さくらんぼ より:

    飛行機も富良野に行った一回きりです。
    日本ではこんなメニューですと写真があったり蝋の見本までありますよね。写真を見ないで先生はなにを食べ、口に合いましたか?

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。日本のメニューはほんとうに親切で丁寧だと思います。字だけのメニュー、しかも英語の小さな字で読みにくいです。私は肉のこともさっぱりわからないので、全部息子に任せました。大きなスーパーがあって、そこでバイキングでお料理を取るようにして自分で容器に取って、量を測って買うところがありました。私はそこがよかったです。食べ物はすべておいしくいただきました。ご心配いただきありがとうございます。

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