医学講座

喪中はがき2023

 今日は2023年12月12日(火)です。
 札幌は雪が降りました。
 スキー場がよろこぶほどではないですが
 道路にうっすらと雪が積もっていました。
 転倒しないように、
 注意して歩いてきました。
 12月も半分近く過ぎてしまいました。
      ■         ■
 ようやく喪中はがきができました。
 今日、投函する予定です。
 普通郵便の配達が土日は無くなったため、
 木曜日に投函すると、
 配達が月曜日になることが多くなりました。
 水曜日までに投函したいとがんばりました。
 本間賢一の喪中はがきには、
 喪中により年末年始の……という定型文はありません。
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 うちのじいさんの時と同じです。
 喪中でも年賀状はくださいになっています。
 私は絶滅危惧種年賀状保護派です。
 うちの奥さんと知り合ったのも、
 年賀状をやりとりしていたおかげでした。
 年賀状を出す程度の関係は、
 今の若い人にはわからないと思います。
 LINEの交換程度の関係なのかなぁ~?と想像します。
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 喪中はがき2023です。
 ごあいさつ
 2023年11月7日、母 本間瑞子が95年の生涯を閉じました。2016年3月に父が亡くなってから、4年間は一人で暮らしていました。2020年のコロナ直前に、自分で見つけたサービス付高齢者住宅に転居しました。
 3食付なので食事の心配はなくなりました。コロナ禍でも好きな狸小路を毎日散歩していました。デパートにも美容室にも行っていたようです。
 重度の大動脈弁狭窄症が見つかり、2020年9月2日に手術を受けました。92歳で心臓を手術していただきとても元気になりました。2023年1月末に体調を崩し、2023年3月から東札幌病院緩和ケア病棟に入院させていただきました。すばらしい先生とすばらしい看護師さんにお世話になり、最高の治療をしていただきました。しあわせな最期でした。
 お知らせが遅くなり師走も半ばに入ってしまいました。申し訳ございません。
 お身体に気をつけて新しい年をお迎えください。
 喪中でも年賀状を受け取ることは問題ないそうです。例年どおり皆様からの年賀状をお待ちしています。
 2023年12月
 本間賢一 和子

今年の喪中はがき

2016年の喪中はがき

“喪中はがき2023”へのコメント

  1. えりー より:

    お忙しいお仕事と喪中ハガキのご用意、
    本間先生はいつも何事にも一生懸命
    なので尊敬します。
    喪中でも年賀状のやり取りをして
    いいことも本間先生から教えて
    いただきました。

    年賀状だけのお付き合いもありますが、
    それすらも年々減っています。
    25日までに投函できるように
    毎日少しずつ手書きで一言添えて
    いるところでした。

    年賀状は先生と奥さまを繋いだ
    大切な物ですね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。今の若い人には『年賀状を出す程度の関係』はわからないと思います。単なる知り合いか? お友だち程度でしょうか?偶然、北海道に嫁に来ることになりました。私は年賀状文化が好きです。一年に一度でも安否を考えたりします。絶滅危惧種で絶滅しそうなので心配しています。

  2. なっちゅん より:

    喪中はがきの作成と投函、
    お疲れ様でした。

    文中の
    幸せな最期に
    涙がこぼれてしまいました。

    ご冥福をお祈りしております。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。ばあさんは早くお迎えが来てほしいといつも言ってました。でもお迎えが来ていなくなるとさびしいですね。しあわせな人生だったと(私は)思っています。

  3. さくらんぼ より:

    ご丁寧に喪中葉書お疲れ様でした。
    私は今年、年賀はがき書かないことにしました。
    昨日で仕事も終わり、今月は体を休めて、検診月間です。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。今年は遅くまでお仕事お疲れ様でした。年賀状を出さないでメールなどで新年のあいさつをする方が増えてきました。私が出す喪中はがきの枚数も減りました。検診で診ていただいてください。

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