二重・眼瞼下垂
眼瞼下垂の手術【保険と自費】
今日は2021年7月7日(水)です。
第141回日本美容外科学会学術集会(神戸)
…で勉強したことの続きです。
眼瞼下垂症手術ほど、
先生によって結果が違う、
手術後のものの見え方や、
目の調子が違うことはありません。
■ ■
札幌美容形成外科では保険の手術しかしていません。
私自身が保険適応の手術で、
快適な目にしていただきました。
有名人が眼瞼下垂症手術を受けて話題になることがあります。
保険の手術なのか?
自費の手術なのかわかりません。
一つだけ言えることは、
自費で高い手術だからいいということはありません。
■ ■
学会発表を聞いていると、
韓国で眼瞼下垂症手術を受けて、
その後、日本で修正手術を受けた人もいました。
修正手術はとても大変です。
私が強調したいのは、
ド派手な二重にだけはしないでいただきたい、、、
…ということです。
■ ■
修正するにしても、
とても難しいからです。
幅広の平行二重2018
幅広平行二重の副作用
修正の技量も先生によって違います。
くれぐれも気をつけてください。
手術前
手術直後
1週間後
3週間後
1年後
“眼瞼下垂の手術【保険と自費】”へのコメント
コメントをどうぞ
保険適応のみということは
本当に困ってる患者さんを
救うということですね。
ド派手な二重が流行ってるので
手を出しがちかと思います。
欲張らずナチュラルな目をの方が
いいということですね。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。ド派手な二重も華やかな目もお気持ちは理解できます。欲張りすぎると修正不可能になることがあります。学会ではお気の毒な目もよく見ます。気をつけていただきたいです。今回は韓国で受けたという方の目がお気の毒でした。
うわあ、、変わりますね。先生選びもだいじですね。
眼瞼下垂の手術は保険適用です。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。保険適応だからいいとか、自費の高い手術だからいいという基準ではないです。うちは保険適応の手術しかしていません。先生を選ぶのが大切だと思います。整形外科の手術も同じです。さくらんぼさんは、いい先生に最高の手術をしていただいています。
最初から作るよりも
作ったものをなおす方が大変だと
いうことは、さまざまな場面で
お聞きすることがあります。
繊細さが重要となる瞼の手術は、
とくに大変な技術が必要になると
思いました。
高い手術の方が良いと思っている人
が、まだ、たくさんいらっしゃる
かと思いますが、そのような方が
本間先生の日記と繋がり考えてから
行動できることを願います。
いつもたくさんのことを教えて
くださって先生ありがとうございます。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。過去に手術を受けた人を治すのが大変です。瘢痕はんこんや癒着ゆちゃくがあって、手術操作が大変なのです。海外で手術を受けた方が日本で修正というのも増えているように感じます。気をつけていただきたいです。SNSも信用できないのがあります。