医学講座

コンタクトは眼科専門医で

 札幌美容形成外科には、
 まぶたで悩む患者さんがたくさん来院されます。
 わぁ~
 18歳の時にぃ~
 埋没法をしてぇ~
 取れたのでぇ~
 20歳の時にぃ~
 また埋没法をしましたぁ~

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 よくあるパターンです。
 こんな患者さんが32歳になって、
 ネットで【検索】して、
 眼瞼下垂症がんけんかすいしょう
 …なんて難しい言葉を見つけました
 なんだ、
 これ、
 私の目じゃん
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 来院された患者さんを診察します。
 :瞼板法2点どめが2回
 かなり炎症がありますね。
 コンタクトはどこで買ってますか?

 患者さん:ねっと
 :最後に眼科にかかったのはいつですか?
 患者さん:忘れました
 忘れてしまうくらい、
 眼科にはかかってません。
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 大阪府眼科医会HPです
 コンタクトレンズはクラスⅢの医療機器です。
 不注意に扱うために、
 眼に障害を起こすことが非常に多いです
 眼はとてもデリケートにできています。
 障害が起これば、
 失明することもあります。

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 埋没法が取れても変わるのは外見だけです。
 目に異常が起こると、
 取り返しがつかなくなることもあります。
 コンタクトレンズは、
 眼科専門医に診ていただいて、
 適切に使ってください。
 特に昔、大手美容外科で、
 瞼板法の埋没法を受けた方は注意してください
 目に傷がついていても無症状の人もいます。
inchounikki

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