医学講座
正しい情報を正確に得る
正しい情報を正確に伝える
2014年10月23日の院長日記です。
ネット社会のおかげで、
スマホでちょっと検索すると、
たくさんの情報が出てきます。
TVでは弁護士まで宣伝をしています。
○○法律事務所
弁護士に何度でも無料で相談ができます。
私はそんな法律事務所には相談しません。
■ ■
私の院長日記の目的は、
正しい情報を正確にお伝えすることです。
たまに間違うこともあります。
同業の先生から教えていただき、
間違ったらすぐに訂正します。
適応症の拡大などは、
よほど注意していないと見落とします。
教えていただいた金澤浩之先生に感謝しています。
■ ■
私は現在、建物明渡訴訟の被告です。
開業しているコンタクトオフビルから、
出ていけと訴えられています。
札幌地裁で係争中です。
来週、平成28年12月1日(木)午後4時00分~
第3回弁論準備手続
事件番号 平成28年(ワ)第816号
建物明渡請求事件
原告 大同生命保険株式会社
被告 医療法人札幌美容形成外科
…があります。
■ ■
大同生命が、
医療法人札幌美容形成外科に建物を明渡せと主張しています。
こちらとしては、
代替診療所の準備を主張しています。
新ビルの竣工時に戻ることを主張しています。
1万人を超える患者さんがいます。
簡単に出て行けない事情があります。
■ ■
相手方は生命保険会社です。
マイナス金利の影響で、
巨大な資産の運用が大変です。
早くビルを壊したいという気持ちが見えます。
来週の第3回弁論準備手続で裁判所に行くのは5回目になります。
なかなか先が見えません。
相手方もいろいろやってくれます。
■ ■
ネットで検索しても、
建物明渡訴訟被告のブログは見つかりません。
私の院長日記が、
後世の人の役に立つように記録を残します。
私には友人がたくさんいます。
医療以外の分野で活躍しています。
正しい正確な情報を友人知人からいただいています。
座右の銘、
最後まで決してあきらめない
この決意でがんばります。