医学講座
身内に医者がいると、、、
昨日の北朝鮮ミサイル20170829には驚きました。
頑丈な建物に避難してくださいと言われても?
いったいどこに避難したらいいの?
誰に聞いたらいいの?
困りました。
いざという時のために、
もう少し情報を集めてみたいです。
■ ■
自分が病気になった、
自分がケガをした、
家族が病気になった、
家族がケガをした、
こんな時に困ります。
身内に医者がいると、
頼りになる?かも?です。
■ ■
札幌美容形成外科を受診してくださった、
1万人以上の患者さんには、
お医者さん、
歯医者さん、
獣医さん、
薬剤師さん、
看護師さん、
歯科衛生士さん、
たくさんの同業者さんがいらっしゃいます。
■ ■
ありがたいことです。
同業者から信頼されているのは、
自分にとっての自信になります。
私の父親は昨年90歳で亡くなりました。
あまり親孝行な息子ではありませんでした。
一つだけ親孝行だったと思うのは、
親父は最高の医療を受けたと思うことです。
お世話になった先生や看護師さんには、
ほんとうによくしていただきました。
■ ■
まな板の鯉
2007年12月15日の院長日記です。
医師にとって、
医師本人や
医師の身内を治療するのは、
ストレスなものです。
相手は、同じ業界で生計を立てているプロです。
専門が違っても、
医療の裏も表も熟知しています。
■ ■
同業者の手術は大変です。
私は自分が治療を受ける時も、
身内が受ける時も、
いつも次のように言っています。
『どんなことがあっても絶対に文句は言いません』
『どうか治してください』
『お願いします』
言われる方の立場としては、
これも結構なプレッシャーです。
■ ■
私はいつも札幌美容形成外科の職員に話しています。
同業者から見られても、
恥ずかしくないように…
しっかりと整理整頓をして…
同業者の目線で見て…
安心していただけるようにしよう。
同業者の手術は大変そうですが、
とても名誉なことです。
■ ■
飛行機でも、
鉄道でも、
飲食でも、
同業者から、
あそこは大丈夫だ、
…と言われるところは安心です。
同業者から選ばれ続けるように…
身内にお医者さんがいても推薦してもらえるように…
これからも努力していきます。