医学講座
お給料の振込2017
今日は私の夏休み最終日です。
最終日は、
クリニックで事務仕事です。
開業医にとって、
一番大変なのが、
優秀な従業員を雇用して、
お給料を払うことです。
これが一番大変です。
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お給料を払う苦労
お給料をもらうのと、
払うのでは、
雲泥の差があります。
払う方が何倍も大変です。
給与計算も簡単ではありません。
標準報酬月額
…なんてお給料をもらっている時には考えてもみませんでした。
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給与計算
2007年4月20日の院長日記です。
札幌美容形成外科のお給料は、
弥生給与というソフトを使って、
私が計算して、
私が新生銀行から振り込んでいます。
給与は間違うと大変なので、
何回も確認をします。
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事務的な間違いがあると困るので、
東京のアトラス総合事務所で、
定期的にチェックをしていただいています。
信頼できる会計事務所です。
経理は弥生会計というソフトを使っています。
毎年保険料などが変わるため、
一年に一度、弥生会計と弥生給与のソフトを更新しています。
その費用が年に数万円もかかります。
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これから開業を考えている先生に教えます。
お給料をもらう立場と、
お給料を払う立場は、
まったく違います。
払うのは大変です。
労働基準法も知らなくてはいけません。
経理の知識も必要です。
社会保険労務士さんにも助けていただきます。
北海道でしたらe-労務事務所の
田中猛先生をおすすめします。
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開業して、
お金がもうかって、
♡フェラーリに乗れる♡
…なんて考えないでください。
今はどんなに繁盛している先生だって、
銀行預金の残高が少なくなって、
どうやってお給料を払おう?
…と悩む時期が必ずあります。
開業時に資金はいくらあっても足りません。
まずはケチな男になることをおすすめします。