医学講座

チシマザクラ開花

 今日は2023年4月15日(土)です。
 札幌は晴れていますが、
 私の感覚では寒いです。
 寒いのにサクラが咲きそうらしいです。
 私が住んでいるマンションのサクラは、
 まだ咲きそうには見えません。
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 2023年4月15日、北海道新聞、札幌市内版の記事です。
 15日から桜並木公開 札幌市豊平区・寒地土木研
 札幌市豊平区の寒地土木研究所(平岸1の3)の敷地内で、チシマザクラが淡いピンクや白色のかれんな花を咲かせ始めた。敷地内には約170本が植えられ、開花は例年より1週間ほど早く、すでに満開に近い木も。同研究所は15日から21日まで一般公開する。
 チシマザクラは1984年、職員が「末永く楽しめる植物を植えたい」と、釧路管内浜中町霧多布から苗木を取り寄せ、敷地内を流れる精進川沿いに植樹した。約200メートルにわたり、高さ3~5メートルほどの木々が並んでいる。同研究所によると、今年は12日に開花。例年より1週間から10日ほど早く、ここ数日の暖かさで一気に開花が進んだという。来週には見ごろを迎えそうで、管理課の佐藤盛子主査は「チシマザクラは背丈が低く、枝が横に張り出すのが特徴。間近で楽しんでほしい」と話している。
 入場無料。一般公開は午前8時半から午後5時まで。(竹田菜七)

淡いピンク色の花を咲かせる寒地土木研究所内のチシマザクラ=14日午前11時5分(井上浩明撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

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 私が北大形成外科で研修医をしていた頃、
 北12条の地下鉄駅を降りて、
 北大に向かう道の横のお宅に、
 このチシマザクラがありました。
 どこのサクラよりも早く開花し、
 道新に出ていたこともありました。
 寒地土木研究所のチシマザクラは見たことはありません。
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 この院長日記を書いた後で、
 札幌市内のサクラの開花が伝えられました。
 1953年の統計開始以来最も早く、
 平年より16日、昨年より8日早いそうです。
 やはり温暖化の影響だと思います。
 20日ごろに満開になるようです。
 景気も開花してよくなってほしいです。

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