医学講座
寝坊に備え目覚まし2個
今日は2024年3月7日(木)です。
3月なのに雪が降って寒いです。
公立高校の入試が終わって、
4月からは新学期です。
社会人になる人たちもいます。
今日の北海道新聞にいい投稿がありました。
私も同じような経験があります。
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2024年3月7日、北海道新聞『読者の声』への投稿です。
寝坊に備え目覚まし2個_テーマコーナー新生活
主婦 本間かおる58(札幌市手稲区)
21歳の時、特急列車の車内販売の会社に入社」しました。その仕事では朝6時から出発する列車があったり、泊まり勤務があったりして、不規則な生活に対応しなければなりません。
学生のころは、いつも母に起こしてもらっていました。母に「時間だよ」と強く言われるたびに、「うるさい」と返事をして、また寝ていました。
でも特急列車は、時間ピッタリに出発します。寝ていたら置いていかれるので、絶対に遅れることができません。入社してからは目覚まし時計を二つセットして、自分で起きるようになりました。
泊まりの仕事でも寝坊はできないし、朝4時に起きることにも慣れました。すっかり朝早く起きる習慣が身に付き、仕事を辞めてからも、目覚まし時計が嗚るとすぐに起きて必要な準備ができます。
ただ「列車が行っちゃった」という悪い夢はよく見るんです。びっくりして飛び起き、「今は、仕車をしてないんだった」と安心することが今もあります。
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私が一人で暮らしはじめたのは、
医師になって2年目でした。
結婚する前に美唄労災病院に3ヵ月勤務した時です。
食事を自分でつくることができず、
餓死しそうになりました。
朝起きるのは大丈夫でしたが、
目覚ましは2個持ってました。
今でも本間家は目覚まし2個です。
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投稿者の本間かおるさんは親戚ではありません。
私が今でもよくみる悪い夢は、
明日試験なのに何も勉強していない!です。
さすがに最近はみませんが、
40~50代の頃はちょくちょくみていました。
その頃は試験問題を作成する側になっていましたが、
それでも『今は試験問題を作る側だった!』ということがありました。
悪い夢はそんなものなのかなぁ~?と思います。
新生活にいい投稿をありがとうございました。