医学講座
市立札幌病院の建て替え?
今日は2024年3月16日(土)です。
今日からJR北海道のダイヤが改正されます。
新千歳空港発着の快速エアポートが、
日中(午前9時~午後4時)に1時間当たり5便から6便に増えました。
快速エアポートなどの全快速列車が、
桑園そうえん駅に停車するようになりました。
市立札幌病院に通院する人にはとても便利になりました。
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2024年3月16日、北海道新聞の記事です。
市立札幌病院の再整備、10月にも素案 検討会議
市立札幌病院の再整備や次期中期経営計画について話し合う在り方検討会議が14日、初めて開かれた。10月をめどに、施設を建て替えるか改修工事を行うかなど方向性を定める再整備基本構想の素案をまとめ、来年3月に構想を公表する。
会議は、札幌市医師会の野中雅副会長ら医療関係者ら15人で構成。高齢化で2040年ごろまで入院患者の増加が見込まれることや、施設の配管の老朽化が進んでいることから施設を再整備する必要性があることなどが確認された。参加者からは「患者が増える将来を見据えるのか、何年後の状況に焦点を当てて整備するのか検討した方がいい」といった意見が出た。
新年度に基本構想をまとめ、実施設計や工事を含めて10年程度かけて再整備する予定。新年度には25年度からの中期経営計画も策定する。同病院は1995年にJR桑園駅近くに移転新築し、老朽化が課題となっている。(麻植文佳)
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私が市立札幌病院で働いていたのは、
1989年から1994年までです。
今NHK札幌放送局が建っている場所にありました。
私はJR桑園駅近くに移転新築する設計図を持って、
北大形成外科の吉田哲憲先生のところに行ってました。
形成外科の外来や病棟の相談でした。
その病院が老朽化しています。
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市立札幌病院の先生に伺うと、
配管がいたんでいてダメなんだそうです。
私が70歳になるのだから、
病院も老朽化は仕方がないです。
さいわいなことに敷地面積はたっぷりあるので、
現在地での建て替えができるようです。
JR北海道の快速が停車するようになって、
市立札幌病院が便利になるので、
ぜひいい病院を建ててほしいです。