二重・眼瞼下垂

左右でまぶたの構造が違う

 今日は2026年4月28日(火)です。
 昨日の地震で被害を受けた方にお見舞い申し上げます。
 札幌市内はJRと地下鉄に影響が出た程度で、
 特に問題はなかったようです。
 眼瞼下垂症手術はなぜ難しいか?2026の続きです。
 私の院長日記で、
 ぎょうざの皮と、
 ティッシュと、
 …の厚さを例に説明したことがありました。
      ■         ■
 神様は不公平-まぶたの構造
 2019年5月8日の院長日記です。
 西洋人と東洋人の目が違うように、
 同じ日本人なのに、
 同じアジア人なのに、
 本人には何の責任もないのに、
 まぶたの構造が違うのです。
 神様は不公平なんです
      ■         ■
 手術中にまぶたの中を見ると、
 腱膜と瞼板の構造が違います。
 ぎょうざの皮より薄いのが、
 挙筋腱膜きょきんけんまくです。
 ギョウザの皮のような人もいれば、
 ティッシュペーパー程度の人もいます。
 大変なのが、
 同じ人なのに、
 左右で構造が違うことがあります
      ■         ■
 手術前にどんなに計測をしても、
 どんなに丁寧に診ても、
 この構造の左右差がわからないことがあります。
 そんな人は、
 何回確認をしても左右差が残ることがあります。
 71歳になっても難しいことがあります。
 私は形成外科医として、
 神様の不公平を治すのが好きです。


micro

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医学講座

最大震度5強の地震

 今日は2026年4月27日(月)です。
 朝寝ていたら【緊急地震速報】が鳴りました。
 何度聞いても嫌な音です。
 そのまま寝ていたら、
 揺れがきました。
 私のところは震度3でした。
 Yahoo!ニュースです。
      ■         ■
 北海道で最大震度5強の地震 緊急地震速報 津波の心配なし 北海道浦幌町
 2026年4月27日5時23分、十勝地方南部の深さ80キロメートルを震源とするマグニチュード6.1の地震があり、北海道浦幌町で最大震度5強の地震が観測されました。
 この地震による津波の心配はありません。 この地震について、緊急地震速報を発表しています。
 各地の震度は以下の通り。
【震度5強】
・北海道 浦幌町うらほろちょう
【震度5弱】
・北海道 新冠町にいかっぷちょう

(以上、Yahoo!ニュース、FNNプライムオンラインより引用)

      ■         ■
 地図を見ると、
 震源地に近いのは帯広市です。
 震度4です。
 十勝地方は地震が多いです。
 私がJA帯広厚生病院に勤務していた時にも地震がありました。
 市役所の外壁に亀裂が入ったこともありました。
 地震は嫌だなぁ~
 これ以上、地震が起きないでほしいです。

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医学講座

眼瞼下垂症手術はなぜ難しいか?2026

 今日は2026年4月26日(日)です。
 札幌は晴れのいいお天気ですが、
 風が強くて寒いです。
 が満開です。
 さくらんぼさんの果樹園、
 霜の被害を心配しています。
 灯油が高いのにストーブをつけて大変だと思います。
      ■         ■
 第69回日本形成外科学会(徳島)の続きです。
 ベテランの先生が手術をしても、
 うまくいかないことがあるのが眼瞼下垂症手術です。
 徳島の学会で立ち見が出るほど人気だったのが、
 眼瞼まぶたの会場でした。
 人間の目は左右対称ではありません。
      ■         ■
 片方だけ視力が悪い人、
 両目で見ているつもりで、
 利き目というのがあります。
 眼科では優位眼というそうです。
 片方の眉を上げる人、
 そもそも目の大きさが左右で異なる人、
 ほんとうに人間の目はさまざまです。
 だから眼瞼下垂の手術は難しいのだと思います。
      ■         ■
 2026年4月23日(木)
 一般口演47 14:45-15:49
 眼瞼3 座長:覚道奈津子(関西医科大学形成外科)
 O338 「直美(ちよくぴ)」には真似できないこだわりの眉毛下皮膚切除術
 西 建剛 (愛媛県立中央病院 形成外科)
 O339 術中の開眼の左右差はどこまで信じてよいか? 2段構えの左右差調整~
 中村 優(KATACHI CLINIC)
 O340 術後開瞼をいかに予測するか:術中調整の意義
 小柳俊彰 (福岡大学形成外科)
 o341 眼瞼下垂症の皮膚切除幅デザインの工夫
 種子田紘子(たねだ内科形成外科)
 O342 眼瞼挙筋前転術の術式を変更して感じた術式の特徴 それぞれの術式の成功例と失敗例
 伊藤悠介(総合大雄会病院形成外科}
 O343 腱膜性眼瞼下重症に対する腱膜固定術 左右差をなくすにはどうしたらよいか
 北澤 健 (松波総合病院形成外科)
 O344 形成外科領域における涙道内視鏡下涙管チューブ挿入術の有用性について
 本田彩乃 (兵庫県立尼崎総合医療センター 形成外科)
 O345 眼輪筋皮弁におけるICG 蛍部法での血流評価の有用性
 市川和英(北海道大学病院 形成外科)

      ■         ■
 O338からO343までが眼瞼下垂の演題です。
 それぞれの先生が、
 左右差が出ないように工夫していらっしゃいます。
 この手術は直美の先生には無理です。
 そもそも、
 形成外科の手術は10年くらいの経験を積んだ先生でも、
 難しい手術がたくさんあります。
 眼瞼下垂症手術はベテランでも難しい手術のひとつです。
 先生を選んでください。

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医学講座

第69回日本形成外科学会(徳島)④

 今日は2026年4月25日(土)です。
 昨夜、徳島から帰ってきました。
 札幌は寒いです。
 徳島ではツツジが咲いていました。
 札幌は桜が満開になっています。
 それでも寒いです。
 山形のさくらんぼさんの果樹園では霜注意報です。
 被害が出ないことをお祈りしてます。
      ■         ■
 毎年、日本形成外科学会に参加しています。
 感じることは、
 女性の先生が増えたなぁ~です。
 すばらしい発表をなさる先生がいらっしゃいます。
 私と同年代の先生は減りました。
 同期相当の先生は数えるほどです。
 私は幸運にも毎年参加できています。
      ■         ■
 医学が進歩しても、
 難しいのが眼瞼下垂症手術です。
 超ベテランの先生が手術をしても、
 左右差が出ることがあります。
 左右同じように手術をしても、
 左右差が出ることがあります。
 簡単に理由を言うと、
 目が左右同じでないからです。
 来年の日本形成外科学会総会は東京です。
 元気で働いてあと何年か出席したいです。

あわぎんホール

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医学講座

第69回日本形成外科学会(徳島)③

 今日は2026年4月24日(金)です。
 3日間の第69回日本形成外科学会(徳島)が終わりました。
 これから羽田経由で札幌まで帰ります。
 遅延や欠航がなく、
 無事に帰ることができるように祈っています。
 地震航空管制のシステム障害もありませんように。
      ■         ■
 今日聞いたシンポジウムです。
 シンポジウム 15
 4月24日(金)9:00~10:30第1会場(あわぎんホール)
 細部に宿るのは神か悪魔か?〜こだわりの成功と失敗眼瞼下垂症」〜
 座長
 髙木誠司
 (福岡大学形成外科)
 清水雄介
 (琉球大学形成外科)
 眼瞼下垂症手術の成功と失敗?‐外眼部の状態を把握することの重要性について‐
 演者
 村上正洋
 (まぶたとヒフのクリニック 千駄木プラザ形成外科/日本医科大学形成外科・眼科)
 先天性眼瞼下垂治療における反省
 清水雄介
 (琉球大学形成外科)
 挙筋腱膜前転術に潜む細部の悪魔を制する-術後変形克服による安定した手術成績
 山下 建 
 (札幌医科大学形成外科)
 眼瞼下垂症手術におけるラーニングカーブ短縮の要点
 矢島和宜
 (蘇春堂形成外科)
 加齢性眼瞼下垂症:下垂矯正失敗の軌跡と、成功に至るための一筋縄ではいかない対策のバリエーション
 権太浩一
 (東北医科薬科大学医学部 形成外科)
 腱膜性眼瞼下垂症手術の標準化に向けて~内角・外角切離についての検討~
 政岡浩輔
 (神戸大学大学院医学研究科形成外科学)

      ■         ■
 まぶたの発表がありました。
 形成外科専門医が手術をしても、
 左右差が出ることがあります。
 もともと左右差がある人は、
 上手な先生が手術をしても左右差が残ることがあります。
 いろいろな工夫をなさっていますが、
 左右対称な目をつくるのは、
 ほんとうに難しいです。
      ■         ■
 羽田空港に到着しました。
 21:30発の札幌行きを待っています。
 今日は遅延も欠航もなく、
 このまま札幌に帰れそうです。
 新千歳空港着は23:05の予定です。

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医学講座

第69回日本形成外科学会(徳島)②

 今日は2026年4月23日(木)です。
 徳島は雨です。
 学会会場が3つに分かれています。
 駅前のホテルと、
 ちょっと離れたあわぎんホールです。
 駅からミニ狸小路のようなアーケード街を通って行けます。
      ■         ■
 学会が用意してれた連絡バスがありますが、
 傘をさして歩いて行きました。
 午前中に聞いたのは、
 海外招聘講演4
 4月23日(木)9:00~10:00 第5会場(JRホテルクレメント徳島)
 座長
 貴志和生
 (慶應義塾大学形成外科)
 米国形成外科の現状日本人医師から見た米国
 演者
 山田 朗
 (Northwestern University Feinberg School of Medicine)

 です。
      ■         ■
 山田朗やまだあきら先生は、
 日本と米国の医師免許をお持ちで、
 シカゴのNorthwestern大学形成外科教授です。
 米国医師免許を取得するのも、
 まして形成外科教授になるのはとても難しいです。
 米国で形成外科手術をなさる大変がよく理解できました。
 米国で病院の改築に、
 巨額の寄附でするというのに驚きました。
      ■         ■
 米国は他民族国家なので、
 いろいろな人の手術をなさっています。
 ベネズエラ人の全身麻酔に、
 セボフルラン(セボフレン)という麻酔薬を使うと、
 深刻な脳損傷や死亡に至るリスクがあると教えていただきました。
 ミトコンドリアDNAの特定の変異が、
 お母さんベネズエラ出身だとあるそうです。
 私がベネズエラ人の手術をすることはありませんが、
 今まで考えたこともありませんでした。

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医学講座

第69回日本形成外科学会(徳島)①

 今日は2026年4月22日(水)です。
 今日から第69回日本形成外科学会です。
 昨日は航空管制システム障害で大変でした。
 無事に徳島に着いてよかったです。
 徳島はあたたかくツツジが満開できれいです。
      ■         ■
 今日聞いた発表です。
 教育講演1
 4月22日(水)9:00~10:00第5会場(JRホテルクレメント徳島)
 座長 細川 亙
 (大阪みなと中央病院)
 医療訴訟とリスクマネジメント
 演者 田邉 昇
 (中村・平井・田邉法律事務所)
      ■         ■
 教育講演4
 4月22日(水)16:00~17:30第5会場(JRホテルクレメント徳島)
 座長 古川洋志
 (愛知医科大学形成外科)
 桑原理充
 (奈良県立医科大学附属病院形成外科)
 皮膚病理医が皮膚外科医にお願いしたいこと
 演者
 安齋眞一
 (PCL東京 病理・細胞診センター)
 皮膚腫瘍のダーモスコピー診断
 田中 勝
 (杏林大学皮膚科)
      ■         ■
 シンポジウム2
 4月22日(水)10:35~12:05 第1会場(あわぎんホール)
 美容医療の合併症と後遺症問題を考える
 座長
 門松香一
 (昭和医科大学形成外科)
 原岡剛一
 (大阪公立大学美容外科)
 美容医療の合併症後遺症への取り組み_いますぐやるべきこと、長期的に取り組むべきこと
 演者
 朝日林太郎
 (日本医科大学 形成外科学講座/UP CLINIC)
 美容外科の合併症と後遺症を考える:形成外科医アンケート調査からみた喫緊の課題
 原岡剛一
 (大阪公立大学 美容外科)
 韓国美容医療における合併症対策と安全な美容治療を目指すための戦略
 張 學
 (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Seoul National University College of Medicine)
 事故による傷害と健康保険
 田邉 昇
 (中村・平井・田邉法律事務所)
 豊胸術後の長期合併症と後遺症:形成外科医に求められる知識と外科的スキル、今後の課題
 淺野裕子
(亀田総合病院 乳腺センター)
 当院における美容医療合併症診療の現状、そして医育機関として感じる務め
 高木誠司
 (福岡大学医学部形成外科)

      ■         ■
 たくさんの発表があり、
 その一部しか聞けません。
 71歳になっても教育講演で勉強になることはたくさんあります。
 形成外科でもかなり医療訴訟があることを、
 田邉昇先生から教えていただきました。
 田邉先生は医師免許を持った弁護士さんです。
 とてもためになりました。
      ■         ■
 美容医療の合併症と後遺症問題は何度も出ている問題です。
 美容外科でトラブルになっても、
 治せるのは形成外科医です。
 直美の美容外科医には治せません。
 私は福岡大学医学部形成外科の高木誠司先生のご発表が印象に残りました。
 福岡大学形成外科には、
 他の病院から困っている患者さんが紹介されてきて、
 忙しい形成外科外来の中で診てくださっています。
 ありがたいことだと思います。

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医学講座

航空管制システム障害

 今日は2026年4月21日(火)です。
 札幌→東京→徳島への移動日です。
 朝から航空管制システム障害が出ていて、
 私が搭乗予定の便では徳島に行けなくなりました。
 とりあえず札幌を出発します。

      ■         ■
 搭乗予定の便は機材繰りで約1時間遅れの連絡がきました。
 最初の予定より2時間早く札幌を出て、
 新千歳空港で早い便(これも1時間遅れ)に変更してもらい、
 羽田空港に着きました。
 羽田→徳島の便は今のところ定刻の予定です。
 ご心配をおかけし申し訳ございません。
 何とか徳島に行けそうです。

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医学講座

今週は第69回日本形成外科学会(徳島)

 今日は2026年4月20日(月)です。
 札幌は晴れのいいお天気です。
 が咲いています
 今週は徳島で第69回日本形成外科学会があります。
 徳島で日本形成外科学会が開催されるのは2回目です。
 前回は2011年でした。
 東日本大震災の年でした。
 感慨深いものがあります。
 2011年のことを思い出していたら今日地震がありました。
 被害出ないことを願っています。
      ■         ■
 今年の学会長は、
 2011年に事務局長をなさった橋本一郎先生です。
 橋本先生は、
 徳島大学医学部長です。
 形成外科の教授で医学部長になるのは、
 人望があるためです。
 すばらしいことです。
      ■         ■
 徳島大学医学部は、
 2026年で83周年の歴史があります。
 形成外科初代教授は中西秀樹先生
 橋本一郎先生は二代目です。
 お二人の優秀な指導者が、
 徳島で形成外科を立派に育ててくださっています。
 今週は明日から金曜日まで休診させていただき、
 徳島に行って勉強をしてきます。

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医学講座

桜が咲きました2026

 今日は2026年4月19日(日)です。
 2026年4月14日(火)にえりーさんからいただいたコメントの通りに、
 札幌で桜が咲きました。
 今朝、通勤途中に道庁で撮ってきました。
 2025年よりも5日早く、
 平年より13日早いそうです。
 札幌で最も早かった桜の開花は2023年4月15日だそうです。
      ■         ■
 2026年はいいことがないです。
 イランと戦争がはじまったために、
 ホルムズ海峡封鎖でとんでもないことになっています。
 戦争はなかなか終わりません。
 ほんとうに困ったことです。
 早く戦争をやめてほしいですが、
 米国もイランもやめません。
 このままだと経済が悪化するのは目にみえています。
 早く戦争をやめてほしいです。

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