二重・眼瞼下垂
美容外科医が保険の手術を選ぶ理由
今日は2023年12月5日(火)です。
11月下旬の真冬並みの寒気がうそのように、
おだやかな天気です。
路面の雪はなくなり、
今日の最高気温は10℃、
最低気温は2℃です。
このまま雪の少ない冬になってほしいです。
■ ■
昨日の院長日記、
保険の眼瞼下垂症手術の続きです。
有名美容外科医が、
保険で眼瞼下垂症手術で手術を受ける理由です。
ちゃんとした先生を見つけると、
保険診療で快適な目になれることをよくご存知だからです。
私の目も保険の手術です。
■ ■
有名美容外科医はお金持ちが多いので、
手術代をケチっているのではありません。
保険診療にはメリットがたくさんあります。
生命保険の手術給付金
医療費控除
…などメリットがたくさんあります。
高額の生命保険に加入している人だと、
たくさんの手術給付金をいただけることがあります。
二重・眼瞼下垂
保険の眼瞼下垂症手術
今日は2023年12月4日(月)です。
札幌に降った雪はとけました。
今日の最高気温は7℃、
最低気温は-1℃です。
2年連続で手術記念日を忘れました。
手術から13年も経っているのに快適な目です。
大竹尚之先生に手術をしていただいたおかげです。
■ ■
私の手術は保険診療でしていただきました。
さくらんぼさんから、
手術する前は怖い顔でしたが、
優しいおじいさんになりました。
手術してよかったですね。
…とコメントをいただきました。
ほんとうに手術を受けてよかったです。
■ ■
あまり大きな声では言えませんが、、、
有名な美容外科医で、
ご自分では自費治療しかしていないのに、
眼瞼下垂症手術は、
ちゃっかり保険診療で受けていらっしゃる先生が、
何人もいます。
お名前は言えません。
形成外科で保険の手術を受けています。
■ ■
私がほそぼそと院長日記を続けている理由は、
無名の形成外科を、
少しでも知っていただきたいからです。
自費で50万円(税別)で手術を受けたらきれいに治って、
保険の眼瞼下垂症手術だとそこそこにしか治らないと思うのは、
大きな間違いです。
初期研修を終えたばかりの、
なんちゃってお兄ちゃん先生や、
なんちゃってお姉ちゃん先生には、
眼瞼下垂症手術も陥没乳頭手術も無理です。
69歳でもがんばって手術をしている理由です。
山形県でしたら
山形大学形成外科の福田憲翁ふくだのりお先生をおすすめします。
56歳_手術前夜
69歳_手術後13年
二重・眼瞼下垂
手術後13年です
今日は2023年12月3日(日)です。
毎年12月1日が私の手術記念日でした。
昨年(2022年12月)に続き、
今年も手術記念日を忘れました。
昨日、患者さんに説明していてい思い出しました。
手術していただいたことを忘れるくらい、
自然な目になっています。
■ ■
大竹尚之先生に手術をしていただいたおかげです。
56歳_手術前夜
手術翌日朝
手術翌日夜(札幌)
手術6日後
62歳_手術6年後
↑裁判がはじまり顔つきが変わりました
65歳_手術9年後
68歳_手術12年後
69歳_手術13年後
■ ■
昨年は一週間以上記念日を忘れていました。
今年はまだ2日で思い出したので、、、
ボケではないと(自分は)思っています。
69歳になっても快適な目です。
ありがたいことです。
来年は70歳かぁ~と思うのですが、
80歳でも現役形成外科医の
Foad Nahai先生のようになりたいです。
医学講座
今日からタイマーで暖房を入れています
今日は2023年12月2日(土)です。
寒いです。
北海道生まれで北海道育ちの私は、
寒いのが苦手です。
暑いのも苦手です。
形成外科医を選んだのは、
一年中空調で快適な手術室が好きだったことも理由の一つです。
■ ■
大きな病院にしか勤務したことがない先生は、
病院は年中快適な温度で、
朝出勤すると室内は暑くも寒くもないと思っています。
快適な温度を保つのは、
実はとても大変なことです。
空調設備、
冷暖房設備が必要になります。
■ ■
札幌美容形成外科のこだわりは、
手術室がそれぞれ独立した空調設備で、
部屋ごとに温度を調節することができます。
これが意外と大変です。
天井まで壁を作って、
それぞれの部屋に空調機を設置します。
温度は壁のSWで調節します。
■ ■
大手美容外科でもビルに入居しているところは、
天井まで壁がないところがたくさんあります。
隣の部屋と空調が共用になっています。
大手脱毛屋さんのチェーン店は、
せまい空間に仕切りだけつくっているので、
隣の人の毛を焼いたにおいがしてきます。
隣の部屋の音も伝わってきます。
■ ■
快適な南舘ビルの空調設備も、
SWを入れるのは私です。
昨日までは朝出勤してから暖房を入れてました。
さすがに真冬日になったので、
今日からはタイマーで暖房を入れました。
私が出勤してもあたたかい部屋が迎えてくれます。
ありがたいことです。
大家さんに感謝しています。
医学講座
2023年12月1日
今日は2023年12月1日(金)です。
寒いです。
札幌の最高気温は-1℃、
最低気温は-5℃でした。
真冬日です。
昨年の2022年12月1日も真冬日でした。
中嶋優子先生がウクライナへカイロを届けていました。
残念なことにまだ戦争が続いています。
■ ■
今年は大変な年です。
お正月からWindows11をどうするか?で困っていました。
結局、Windowss11にしなくてはならなくなりました。
電子カルテバージョンUPもすることになりました。
私は反対でしたが、
マイナ受付もやることになりました。
マイナカード読取不能もありましたが、
何とか稼働しています。
■ ■
今年は35年ぶりに米国形成外科学会に参加しました。
あなたには何の楽しみもないとよくうちの奥さんに言われます。
米国の形成外科医がどんなことをしているか?
自分の目で確かめられました。
技術的には日本がすぐれているところがたくさんあります。
米国にも、
いい先生と
よくない先生がいるようです。
私は80歳でも現役で形成外科医をなさっている、
Foad Nahai先生に刺激を受けました。
今年、一番いいできごとでした。
医学講座
電子カルテバージョンUP2023
今日は2023年11月30日(木)です。
とうとう11月が終わってしまい、
明日から2023年12月です。
頭が痛い問題があります。
電子カルテバージョンUPです。
院長日記を読むと前回は2013年です。
10年経過して電子カルテを全面改訂のバージョンUPです。
■ ■
69歳の高齢者なので、
ほんとうは古い電子カルテのまま使いたいです。
今のPCでも十分にさくさく動いています。
残念なことに、
バージョンUPしないと、
サポートができないそうです。
今のWindows10も2025年でサポートが終了します。
■ ■
はっきり言って、
Windows11より、
使い慣れたWindows10の方が好きです。
それなのに、
Windows10は2025年10月14日サポート終了です。
なんだかマイクロソフト社とPCの会社のために、
次々とwindowsのバージョンがUPされているようです。
■ ■
WindowsのバージョンUPのために、
電子カルテのバージョンUPになっているようです。
電子カルテは何の問題もなく作働しています。
使いやすい電子カルテです。
PCも入れ替えるので、
古いメールを新しいPCで読めるようにするのが大変です。
頭が痛いです。
医学講座
札幌市営2カ所_火葬場の待ち時間半減へ
今日は2023年11月29日(水)です。
仕事で東京に来ました。
いいお天気です。
午後の仕事が終わったら札幌に帰ります。
北海道のお天気が心配です。
東京に来ても、
WEB版で北海道新聞を読んでいます。
道新のいいところは定期購読をしていると、
追加料金なしでWEB版が読めることです。
もっと道新を読んでいただきたいです。
■ ■
2023年11月29日、北海道新聞の記事です。
火葬場の待ち時間半減へ 札幌市営2カ所、2024年3月に予約導入 2026年度に友引稼働も
札幌市は、市営火葬場の里塚斎場(清田区)と山口斎場(手稲区)の混雑緩和に向けた対策に乗り出す。2024年3月に到着順に火葬する方式を改め、葬儀業者が火葬日時を事前に指定できる予約システムを導入。日時を分散することで、会葬者の待ち時間を現行の最大64分から、2027年度に30分まで短縮させる考えだ。さらに、休業日の「友引」の翌日が混雑しているため、2026年度には友引の稼働も目指している。
市保健福祉局によると、予約システムは葬儀業者がパソコンやスマートフォンを使い、インターネットで火葬日時を事前に確定させる仕組み。空いている日時に予約するため、利用が分散され、待ち時間を短縮できるという。現在は午前9時半から午後3時まで到着順に受け付け、利用が午前中に集中している。
市は2023~2027年度の行財政運営の指針「中期実施計画(アクションプラン)」に、関連予算1億100万円を計上。来年1月にも事業者向けの説明会を開き、試験運用期間を設ける。
一方、火葬を行わない友引の翌日に混雑が著しく、里塚、山口両斎場前では遺族らが乗るバスが入場待ちの列をつくる状態だ。両斎場で1日に火葬できるのは177人。高齢化による「多死社会」を迎える中、市は友引の翌日の火葬人数が2029年度、177人に達すると予測しており、友引も稼働させる方針を示す。
稼働日数などに関して「予約システム導入で、混雑緩和の効果を見極めた上で検討する」(市保健福祉局)としている。
札幌市内の葬儀業者は混雑緩和策について「遺族の負担を減らす一方、午前中が多い葬儀の日時変更など、業者や遺族側の対応が必要になる」と指摘する。「友を引く」として友引は葬儀を避ける傾向があったが、市が2018年度に実施したアンケートで友引の火葬に「抵抗がない」との回答が4割に上っている。(蒲生美緒)
火葬場の入場待ちで列をつくる遺族らが乗るバス=2022年6月、札幌市里塚斎場(札幌市提供)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
道新が記事に取り上げてくださってうれしいです。
少しでも火葬場のことを知っていただきたいです。
私は札幌医大に勤務していた時に、
北海道公立学校教員として、
解剖学教室の村上弦むらかみげん教授とご一緒に、
里塚斎場に行きました。
学生の解剖学実習に献体してくださった方の火葬をするためです。
■ ■
札幌市の斎場は立派できれいです。
札幌市民としてうれしいです。
自分が火葬される日は友引でいいです。
友だちを引っ張ったらごめんなさいです。
混んでいて何時間も待たされるより、
友引で待ち時間が少ない方がいいです。
■ ■
札幌市の火葬場や墓地の担当は、
保健福祉局(元の衛生局)です。
保健所などと同じところです。
恩師の故濱本淳二先生が、
衛生局の理事をなさっていらっしゃいました。
濱本淳二先生から大変なお仕事だと伺っていました。
人生の最期の場、火葬場をもっと知っていただきたいです。
札幌市の取り組みはいいと思います。
今日はこれから札幌に帰ります。
医学講座
ばあちゃんの成長
今日は2023年11月28日(火)です。
札幌は凍結路面がとけました。
まだ路面に氷が残っているところもあります。
ようやく新聞を読む余裕ができてきました。
今朝の道新には、
北大総長の寶金清博先生(69)と、
東北大の大野英男学長(68)が出ていました。
お二人が札幌南高の同級生とは知りませんでした。
■ ■
今日の道新いずみに載っていた投稿がよかったです。
引用してご紹介させていただきます。
<いずみ>ばあちゃんの成長
私は30代で「ばあちゃん」になった。当時大学生の娘に妊娠を告げられ、目の前が真っ暗になった。「産むの? 籍は入れるの? だいたい学校はどうするの?」。周りに相談できず一人で悩み考え、最後の最後に勇気を振り絞って伝えたであろう母の私に、頭ごなしに責め立てられどれだけ傷ついただろう。
自分自身、周囲の反対を押し切って10代で結婚、出産した。娘には同じ苦労をさせたくないと勝手に思い込み、親のエゴを押し付けている私がいた。
私も反対された時、悲しくつらかったはずなのに…。産みたいけど、学校も辞めたくない。娘が選んだ道は、まずシングルマザーとして産み育てながら自分も相手の彼も学校を卒業し、お互い就職してから結婚届を提出するとのことだった。
これからどうなるんだろうと思う事も多々あった。今では自分の選んだ道をまっすぐ進み、慣れない土地で家族3人で頑張っている娘たち。今月、孫は6歳になった。来春は小学生だ。
そんな娘から久々に連絡がきた。「赤ちゃんできたよ! 予定日は来年5月!」。自然と涙がこぼれてきたと同時に、6年前も、授かった命を素直に喜び、娘を抱きしめてあげれば良かったと後悔してならない。
よく子供とともに親も成長していくと言うけれど、ばあちゃん歴7年目。まだまだヒヨっ子の私も、少しずつ成長していけたらと思う。2人目の孫にも無事会える事を願っている。
前田瑞枝(まえだ・みずえ 45歳・主婦)=札幌市東区
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
とってもいいお話しです。
大学生で出産して卒業、
就職して6年後に第2子を出産。
家族3人にがんばっているお嬢様一家、
ほんとうに素敵な家族です。
2人目のお孫さんが楽しみです。
前田瑞枝さん、いいお話しをありがとうございました。
今日は仕事で上京したため更新が遅くなり申し訳ありませんでした。
医学講座
あっという間にもう師走
今日は2023年11月27日(月)です。
あっという間に師走です。
自転車通勤は真冬日になったのであきらめました。
11月なのに路面凍結でツルツルです。
朝、寒くて布団から出るのがつらいです。
今年の11月はほんとうに大変でした。
■ ■
米国形成外科学会最終日に、
講演を聴いていたら、
日本からLINEが届きました。
現地時間2023年10月29日午前10:33
日本時間2023年10月30日午前0:33でした。
バアさんの容態が急変して、
弟に連絡したけれど、、、
連絡ができないという内容でした。
LINEはバアさんのiPhoneからでした。
■ ■
それからが大変でした。
帰国便は翌日に取ってあり、
それ以上は早くできませんでした。
ANAのヒュースントン→羽田便は一日一便です。
羽田空港国際線に到着して、
急いで入国審査を済ませて、
第3ターミナルから第2ターミナルに移動し、
札幌行の早い便に変更していただきました。
■ ■
新千歳空港からMKタクシーで東札幌病院に向かい、
弟がついてくれた病室に到着しました。
バアさんの容態は安定していたので、
自宅に帰りました。
それから病院の付きそい、
葬儀になった困るので手術予約変更のお願い、、、
診察予約変更のお願い、、、
患者さんには大変ご迷惑をおかけしました。
■ ■
バアさんは、
2023年11月7日(火)午後8:56に亡くなりました。
東札幌病院の看護師さんには、
ほんとうにお世話になりました。
自分が亡くなる時にも、
東札幌病院にお世話になりたいと思いました。
まだ喪中はがきの準備もできていません。
バアさんの荷物も半分以上整理できていません。
ぼちぼちやろうと思っています。
医学講座
道内冷え込む_147地点で真冬日
今日は2023年11月26日(日)です。
寒いです。
真冬になりました。
路面は凍結していてツルツルです。
転倒しないように歩くのが大変です。
冬は嫌だなぁ~と思います。
道内各地で大雪です。
■ ■
2023年11月26日、北海道新聞電子版の記事です。
道内冷え込む、147地点「真冬日」 紋別空港で降雪46センチ
道内は25日、冬型の気圧配置により上空に真冬並みの寒気が入った影響で冷え込みが続き、広い範囲で風雪が強まった。道内174観測地点のうち、8割超の147地点で、最高気温が0度未満となる「真冬日」を記録した。札幌市中央区は最高気温が氷点下1.4度で、昨年より6日早い真冬日となるなど、各地で12月中旬から1月上旬並みの気温となった。
午後9時までの最低気温は、オホーツク管内小清水町が氷点下12.9度、釧路管内弟子屈町川湯が同11.4度、オホーツク管内斜里町が同11.3度で、道内146地点で今季最低を記録した。
札幌管区気象台によると、午後5時までの24時間降雪量は、紋別市の紋別空港で46センチ、深川市で38センチ、旭川市で32センチ、札幌市中央区で12センチとなった。日本海側では26日午前にかけて暴風雪となる見通しで、気象台は猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒を呼びかけている。(尹順平)
雪が降り積もった道を、足元に注意しながら歩く市民=25日午前8時20分、札幌市豊平区(浜本道夫撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
11月に真冬日はあまり記憶にありません。
晩秋から一気に真冬です。
12月中旬から1月上旬並みの気温だそうです。
上の写真のようにとても歩きにくいです。
毎年のことですが、
北海道民でも転倒に注意しないところびます。
骨折したら大変なので気をつけましょう。