医学講座
郵便事業の将来?
今日は2023年12月20日(水)です。
昨日の院長日記、
2024年10月から封書110円はがき85円に値上げで考えました。
年賀状を出す人は毎年減り、
将来は『昔は年賀状ってのがあった、、、』なんてことになるのでは?
…と思います。
私たちの世代でも年賀状じまいが加速しています。
郵便配達はとても大変です。
今日も寒い中をバイクで配達してくださっている配達員を見ました。
■ ■
ゆうぱっくは宅急便との競争です。
ゆうぱっくと宅急便はどちらが便利なのかなぁ~?と思います。
時間指定や再配達は、
宅急便の勝ちだと(私は)思います。
私が子供の頃は、
お年玉をゆうびん貯金に預けてました。
今はネット銀行もあるし、
お年玉を貯金する子がどのくらいいるのか?わかりません。
■ ■
裁判所からの特別送達は日本郵便の仕事らしいです。
その後に相手方弁護士事務所から届くのは、
FAXでした。
準備書面というFAXのやり取りでした。
日本郵便は最初だけでした。
クレジットカード加入で、
重要な本人確認が必要なのは、
佐川急便が自宅に届けてくれました。
日本郵便で来たことはないです。
■ ■
私はレターパックをよく使います。
青いレターパックより、
料金が高い分だけ、
赤いレターパックプラスが早く届きます。
郵便事業を維持するには、
宅急便に負けないくらい、
いいサービスを提供する必要があると思います。
ヤマトのメール便は普通郵便より早く届く気がします。
郵便事業の将来を心配しています。
医学講座
2024年10月から封書110円はがき85円に値上げ
今日は2023年12月19日(火)です。
札幌はとても寒いです。
道路はツルツルです。
特に車道がツルツルです。
なるべく滑りにくそうなところを選んで、
慎重に歩いています。
■ ■
昨日のYahoo!ニュースです。
郵便物ピークから半減 値上げしても1年で赤字 電子化で窮地に
郵便料金の大幅な値上げ方針が18日示された。総務省は、現行料金のままでは4年後に日本郵便の郵便事業の赤字が3000億円超に膨らむと見込む。ただ、想定通りの値上げが実現しても2026年度には再び赤字となる見通し。今後も郵便物の増加は見込めず、郵便事業を維持するには抜本的な対策が必要になる。
郵便物は263億通あった01年度をピークに毎年3%程度の減少が続いている。22年度は144億通とピークに比べてほぼ半減した。インターネットやSNS(ネット交流サービス)の普及に伴って、企業が販売促進のダイレクトメールを減らしたり、各種手続きのウェブ化が進んだりしたことが、郵便物減少の背景にある。
これに対し、日本郵便は「大切な人への想いを手紙にしたため、受け取る喜び、贈り物を送る楽しさは時代が変わっても色あせない」として、東京・渋谷で若者向けにデザインしたグッズを販売するなど郵便局のイメージチェンジを図っている。企業への年賀状の利用勧奨などの取り組みも進めているが、デジタル化の流れには逆らえず、郵便物は28年度にさらに2割減の115億通まで落ち込むとみている。
一方、全国に約2万4000ある郵便局のコストは増加傾向が続く。郵便物を住所ごとに仕分けする作業を機械化し、配達ルートを自動で作成するシステムを活用するなど効率化は進めているが、郵便事業の営業費用の4分の3は人件費が占める。23年春闘では物価高に伴って07年の民営化後で最大となる月4800円の基本給底上げを実施しており、事業の効率化だけで人件費をカバーするのは難しくなっている。配達に使う車やオートバイの燃料費の高騰もコストを押し上げている。
こうしたことから日本郵便の郵便事業の営業損益は22年度に211億円の赤字に転落。試算によると、現状の料金のままだと28年度に赤字は3439億円に膨らむ。また、24年10月に84円の封書を110円に、63円のはがきを85円に想定通り値上げをしたとしても、25年度に67億円の黒字を計上するだけで、郵便事業は26年度に再び400億円の赤字に転落する見通し。それ以降も赤字幅は拡大し、28年度には1232億円に達するという。1994年の料金改定では3年間は赤字が生じない値上げ額として、62円から80円に改めたが、今回は1年しか黒字を確保できない計算だ。
このため総務省は短期間で再度の料金見直しも視野に入れるが、18日の審議会の会合では有識者から「国がデジタル化の旗を振れば想定以上に郵便物が減る可能性があり、抜本的な議論が必要だ。料金改定によるコストもあり、こまめな値上げがいいことだとは思えない」「国民感情からすると3割アップというのは大きい」といった意見が出た。政府はなるべく安い料金で全国一律の公平なサービスを維持するため、抜本的な制度の見直しも検討する。
郵便サービスを巡っては21年10月に土曜日の普通郵便などの配達を廃止したことで配達日数が延びるなど、サービス低下も指摘されている。企業として郵便局員の負担軽減や経営の効率化を図りながら、郵便事業を維持するという難しい課題にどう対処するのか注目される。【道永竜命】


郵便物数の推移(毎日新聞)
(以上、Yahoo!ニュース、毎日新聞より引用)
■ ■
うちの奥さんが、
来年から封書が110円、はがきが85円だって、、、
…と言ってました。
請求書が電子化されると、
12月になってから通知がきています。
企業は考えています。
札幌美容形成外科から役所に出す書類は封書のままです。
■ ■
Yahoo!ニュースに書いてあった、
2021年10月に土曜日の普通郵便などの配達を廃止したことで
配達日数が延びるなど、
サービス低下も指摘されている
配達までに時間がかかっています。
私が12日(火)の夜に投函した喪中はがきは、
昨日着いたところもありました。
■ ■
土日の配達が無くなったのと、
ポストからの回収回数が減ったためだと思います。
ふつう郵便は時間がかかります。
封書が110円になって、
はがきが85円では、
年賀状も封書も絶滅してしまうと思います。
これも時代の流れなのかなぁ~と諦めています。
医学講座
痛くない手術への工夫2023
今日は2023年12月18日(月)です。
札幌は寒いです。
最高気温が-4℃、
最低気温が-8℃です。
今朝のTVで北海道、留萌るもい地方の暴風雪を放送していました。
現地から中継してくださった方も寒そうでした。
札幌ではそれほど雪は降っていません。
■ ■
昨日の院長日記クリニックのBGMに、
さくらんぼさんからコメントをいただきました。
全身麻酔でない手術の時流れていたそうです、
前にも話しましたが巻き爪と背部脂肪腫の手術を受けた時
「さくらんぼさんこの曲でいいですか?」と看護師さん。
私「痛いーーーーイタタタい」わめいていてなんの曲かもわかりませんでした。
申し訳ございませんでした。
■ ■
札幌美容形成外科ではできるだけ痛くないように工夫しています。
巻き爪の手術は、
足趾の根元に麻酔をするので痛いです。
痛くない手術への工夫2016
痛くない手術への工夫2015
痛くない麻酔
痛くない抜糸法
■ ■
過去の院長日記にも書いています。
残念ですが、今の医学教育で、
痛くない方法を教える医学部は少ないと思います。
OSCEおすきーという実習でも、
痛くない方法を教えるのは難しいです。
模型を使うだけなので、
痛い!と反応してくれる模型がありません。
教えてくれる教員も少ないと思います。
医師国家試験にも痛くない方法は出ません。
■ ■
2023年に札幌美容形成外科で多かった手術が、
陥没乳頭の手術です。
高校生でも受けていらっしゃいます。
麻酔や手術中に、
痛いーーーーイタタタいと言われた患者さんはいません。
できるだけ痛くない麻酔をしています。
他院で手術陥没乳頭の手術を受けて、
麻酔がとても痛かったと言われた患者さんも、
札幌美容形成外科の麻酔は前より痛くなかったと言われました。
■ ■
痛みが少ない陥没乳頭の麻酔法は企業秘密です。
ちょっとだけヒントを差し上げると、
痛い部位に麻酔注射をしないだけです。
注射の針も工夫しています。
保険の手術でも、
できるだけ痛みが少なくなるように工夫しています。
69歳形成外科医の経験です。
医学講座
クリニックのBGM
今日は2023年12月17日(日)です。
あと一週間でクリスマス・イヴ、
あと二週間で大晦日です。
今年もあと2週間です。
あっという間に2023年が終わりそうです。
クリニックのBGMは毎年12月になるとクリスマスバージョンになります。
■ ■
私はこの12月のクリスマスバージョンが好きです。
BGMはUSENさんです。
開院以来ずっと同じです。
若い人はご存知ないと思いますが、
昔は有線放送というのがありました。
今は音楽配信事業の他に店舗向け総合事業をなさっているようです。
クリニックの音楽は約20年間同じです。
■ ■
私が考えた札幌美容形成外科のキャッチコピーは、
イメージは自然、
BGMも小鳥のさえずりを流しています。
12月になると、
小鳥のさえずり以外に、
クリスマスソングが流れます。
毎年12月25日までです。
今年も残り2週間、
最後まで元気で働きます。
医学講座
病院の待ち時間
今日は2023年12月16日(土)です。
札幌は寒いです。
明日はもっと寒くなるそうです。
昨日の院長日記、
休日診療_緊急性を考えてで考えました。
瀬川雅史先生は、
対応した若い職員の心が折れたので投稿なさったと思います。
ご立派です。
■ ■
病院にはたくさん苦情が来ます。
リスクマネージャーという係があります。
かっこよく聞こえますが、
苦情処理係もします。
病院側に落ち度があることもありますし、
どうがんばっても仕方がないこともあります。
大学病院の形成外科外来はせまくて小さいところが多いです。
■ ■
外来に看護師さんがいないところもあります。
受付事務の人すら他科と兼務のところもあります。
医師が手術予約を取ったり、
次回受診日の予約を取ったりするところも多いです。
医師免許がなくてもできることを、
医師が当然のようにするのが大学病院です。
■ ■
2時間待ちの3分診療もあります。
一人でも説明に時間がかかる患者さんがいると、
次の患者さんは必然的に待つことになります。
札幌美容形成外科でも待ち時間が長いと、
苦情をいただくことがあります。
予約して来たのにと言われます。
お気持ちは十分に理解できます。
少ない人数でがんばってやっています。
ご理解をいただきたいと思います。
医学講座
休日診療_緊急性を考えて
今日は2023年12月15日(金)です。
札幌は寒いです。
道路はツルツルでとても滑りやすいです。
高齢者の私は転倒しないように気をつけています。
うちの奥さんも転倒して骨折したら大変と、
気をつけているようです。
■ ■
2023年12月15日、北海道新聞、読者の声への投稿です。
休日診療緊急性を考えて
小児科開業医
瀬川雅史66(札幌市豊平区)
現在、小児科の休日当番医は深刻な状況です。インフルエンザの流行で150~200人以上の患者さんが受診されるのですが、小児科クリニックの医師は基本1人で、職員や施般もそうした人数に対応できるようにはなっていません。
私のクリニックでは受け付け後、緊急性が無いと判断した場合、いったん帰宅していただきおおよその順番になるころ再来院していただくことにしています。それでも診察がいつになるか具体的になかなか示せないのが実情です。
先日の当番医の時、札幌市外から来られた方にいったん帰ってもらい、また来院していただきましたが、その後の待ち時間が長いと強い苦情があり、対応した若い職員の心が折れた-という出来事がありました。
休日当番では私たちみんな歯を食いしばり限界以上の力を振り絞って診療しています。翌日まで待てない症状のときにだけ受珍を-という目安に、ぜひ理解をいただきたいと思います。

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私は瀬川雅史先生のご意見に同感です。
ほんとうに瀬川先生のおっしゃる通りです。
瀬川先生は札幌西高校の卒業生です。
お姉様と私が同級生でした。
瀬川先生は母乳育児に力を入れられています。
北海道新聞でも何度も取り上げられています。
とても優秀な小児科の先生です。
■ ■
私が釧路労災病院に勤務していた頃に、
夜間救急を受診された患者さんがいました。
昼は混んでいるので、
救急外来に来たという患者さんでした。
夜間は応急処置しかできないとご説明いたしました。
緊急性がない方は翌日まで待って受診してください。
誰も休日当番医をやらなくなってしまいます。
医学講座
札幌西年金事務所に行きました
今日は2023年12月14日(木)です。
母親が亡くなって1ヵ月以上経ちました。
区役所の手続きはすぐにしましたが、
困ったのが年金事務所です。
札幌北年金事務所に区役所に行った日に行きました。
予約されましたか?
若い男性職員に聞かれました。
■ ■
札幌美容形成外科も完全予約制です。
年金事務所に死亡届を出そうと思っただけなのに、、、
予約が必要なんだそうです。
しかも、
戸籍抄本や住民票まで必要で、
とてもすぐに準備はできません。
区役所に死亡届を出しても、
住民票は札幌市北区で、
戸籍は札幌市中央区です。
■ ■
札幌市役所のデーターベースに反映されるのに、
死亡届を出してから数日かかると言われました。
マイナンバーより時間がかかります。
区役所に死亡届を出しても、
すぐに日本年金機構には届かないようです。
ネットで日本年金機構に相談日を予約して、
ようやく昨日行ってきました。
■ ■
私が行ったのは、
札幌西年金事務所です。
札幌市北区の住民でも、
札幌西年金事務所でも、札幌北年金事務所でもいいそうです。
そんなことも知りませんでした。
札幌西年金事務所で担当してくださった、
若松さんという女性が素晴らしい方でした。
■ ■
とても親切丁寧に教えてくださいました。
私は69歳でまだ年金をもらってません。
60歳の時に来た通知を見て愕然としたからです。
年間70万円程度でした。
まだ働いているので年金をもらわないことにしました。
69歳でも働いています。
若松さんに教えていただいて、
70歳からもらうか?
75歳からもらうか?
よく考えてみることにしました。
元気で働いている間は年金はもらわないかなぁ~?と考えています。
若松さんありがとうございました。
医学講座
保険証の2024年秋廃止表明
今日は2023年12月13日(水)です。
北海道新聞の記事です。
保険証の24年秋廃止表明 首相、マイナ総点検結果受け
政府は12日、首相官邸でマイナンバー情報総点検本部の会合を開き、マイナンバーの誤登録の続発を受けて行った総点検の結果を公表した。点検対象8208万件のうち8206万件の本人確認を終え、ひも付け誤りは計8351件だった。岸田文雄首相は結果を受け、当初の予定どおり2024年秋に現在の紙の健康保険証を廃止すると表明した。
首相は会合で「国民の不安払拭のための措置の進捗(しんちょく)状況を踏まえ、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行する」と強調した。紙の保険証の廃止後は、マイナカードに保険証機能を持たせた「マイナ保険証」に一本化する。保険証の廃止後も最長1年後まで使える猶予期間が設けられるほか、マイナ保険証を利用していない人には「資格確認書」を発行して受診できるようにする。
総点検作業は11月末を期限に、マイナンバーを扱う機関のうち不適切な方法でひも付けていた332自治体などが実施。公表結果によると、既に確認していた健康保険証のひも付け誤り7553件分と合わせると、全体で1万5907件のミスがあった。内訳は健康保険証1142件、共済年金119件など。残る障害者手帳の確認約1万5千件分も年内に終える予定だ。
政府は再発防止策として、更新時などに定期的な登録内容の確認を行ったり、ひも付け誤りを防ぐため住基ネットと照合する際のルールを強化したりするとしている。
総点検とは別に、マイナ保険証の情報と住民基本台帳との照合を行ったところ、氏名などが一致しない事例が約139万件あることも明らかになった。このうち約450件は、別人の情報がひも付いている可能性があるとした。(岩崎あんり)

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
うちの奥さんが、
来年秋で保険証が無くなるって、、、
…と残念そうに言ってました。
札幌美容形成外科は2023年5月18日に工事をしていただきました。
通信回線がないと使えません。
札幌美容形成外科では大きなトラブルは起きていませんが、
やはり紙やカードの保険証が安心です。
マイナンバーカードの患者さんはまだまだ少ないです。
来年秋に保険証が無くなると困らないかなぁ~?と心配です。
医学講座
喪中はがき2023
今日は2023年12月12日(火)です。
札幌は雪が降りました。
スキー場がよろこぶほどではないですが、
道路にうっすらと雪が積もっていました。
転倒しないように、
注意して歩いてきました。
12月も半分近く過ぎてしまいました。
■ ■
ようやく喪中はがきができました。
今日、投函する予定です。
普通郵便の配達が土日は無くなったため、
木曜日に投函すると、
配達が月曜日になることが多くなりました。
水曜日までに投函したいとがんばりました。
本間賢一の喪中はがきには、
喪中により年末年始の……という定型文はありません。
■ ■
うちのじいさんの時と同じです。
喪中でも年賀状はくださいになっています。
私は絶滅危惧種の年賀状保護派です。
うちの奥さんと知り合ったのも、
年賀状をやりとりしていたおかげでした。
年賀状を出す程度の関係は、
今の若い人にはわからないと思います。
LINEの交換程度の関係なのかなぁ~?と想像します。
■ ■
喪中はがき2023です。
ごあいさつ
2023年11月7日、母 本間瑞子が95年の生涯を閉じました。2016年3月に父が亡くなってから、4年間は一人で暮らしていました。2020年のコロナ直前に、自分で見つけたサービス付高齢者住宅に転居しました。
3食付なので食事の心配はなくなりました。コロナ禍でも好きな狸小路を毎日散歩していました。デパートにも美容室にも行っていたようです。
重度の大動脈弁狭窄症が見つかり、2020年9月2日に手術を受けました。92歳で心臓を手術していただきとても元気になりました。2023年1月末に体調を崩し、2023年3月から東札幌病院緩和ケア病棟に入院させていただきました。すばらしい先生とすばらしい看護師さんにお世話になり、最高の治療をしていただきました。しあわせな最期でした。
お知らせが遅くなり師走も半ばに入ってしまいました。申し訳ございません。
お身体に気をつけて新しい年をお迎えください。
喪中でも年賀状を受け取ることは問題ないそうです。例年どおり皆様からの年賀状をお待ちしています。
2023年12月
本間賢一 和子
今年の喪中はがき

2016年の喪中はがき

昔の記憶
もういないんだなぁ~
今日は2023年12月11日(月)です。
ばあさんが亡くなって明日で5週間になります。
電子カルテバージョンUPもあって大変です。
ばあさんの手続きでやっていないことがまだたくさんあります。
亡くなってからは葬儀などで忙しくしていました。
その後もなかなか日常生活に戻れません。
■ ■
ばあさんの遺骨は私の家にあります。
うちの奥さんが毎日お水をあげています。
小さな遺影と骨壺があって、
お花もあります。
あたりまえのことですが、
最近になってもういないんだなぁ~と思います。
■ ■
東札幌病院に入院していた時は、
水曜日と日曜日は面会時間に間に合うので、
仕事帰りに自転車で東札幌まで行っていました。
クリニックから20~30分くらいで行けました。
夕食時間に間に合えば食べさせていました。
9月まではふつうに食べていました。
食事が終わると自転車で家に帰ってました。
■ ■
クリニック→東札幌病院→自宅のルートにも慣れました。
もう東札幌病院に行くこともなくなりました。
お世話になった看護師さんの顔を思い出しています。
私がJA帯広厚生病院で一緒に働いた看護師さんに、
偶然、東札幌病院でお世話になりました。
『先生!』と声をかけていただき、
とってもありがたかったです。
悲しんでいても仕方がないので、
これから喪中はがきの準備をします。
親が亡くなるとさびしいです。

遺影写真 93歳(2021年)